クレジットカード商品

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また、クレジットカード商品は、 使うクレジットカード の中に入るカテゴリーです。

クレジットカードを作ろうと思い立ち、あれやこれやと調べてみても結局どれがいいのかわからない……もうめんどくさいからいいや……と、クレジットカード選びには困難が立ちはだかります。
というのも、クレジットカードはカードローンやFX業者選びと違い、いかんせん選択肢が多すぎるのが原因です。
たとえばカード会社最大手の1つ「三井住友カード」では2016年2月の時点で、提携カードも含めるとなんと183種類ものカードを発行しています。
下手すると1,000枚以上も種類がある中から、自分にぴったりのクレジットカードを見つけるのは至難の業とも言えるでしょう。

クレジットカードを選ぶとき、まず考えるべき点は2つあります。
まず1つは、「自分は何を目当てにクレジットカードを作るのか」ということです。
ポイント目当てなのに、ポイントが貯まりづらいクレジットカードを使っていては意味がありませんし、クレジットカードに付帯する海外旅行保険が目当てなのに、大した補償が付いていないカードを持っていても仕方がありませんよね。
このことは、誰にでもすぐおわかりいただけるのではないでしょうか。

2つめは、「どのくらいクレジットカードを使う予定なのか」という点です。
クレジットカードの中には、「年会費」という費用がかかるものがあります。
だからといって年会費無料のカードが絶対に良い、とは言い切れません。
たとえば年間100万円利用する予定の人が、ポイント目当てでカードを作るとしましょう。
年会費無料でポイント還元率0.5%のAカードを使うのと、年間50万円以上利用すると年会費が無料になる、ポイント還元率1%のBカードを使うのでは、どちらがおトクになるのでしょうか?
この場合は、実質的に年会費が無料になるBカードのほうがお得です。
しかし年間50万円も使わない人にとっては、Aカードのほうがムダな維持費を支払う必要はありませんので、むしろBカードを選ぶと損をしてしまいますよね。

このように、クレジットカード選びにおいては「年会費」という維持費を必要経費とみるかムダな費用とするかは、年間の利用額に左右されてしまうのです。
そのため、クレジットカードを作る際には「年間の利用額」を考える必要があります。

マネストでは、そんな多すぎるクレジットカードの商品別の特徴や審査難易度を個別に解説しています。
自分にぴったりのクレジットカードを選ぶためにも、参考にしてみてくださいね。

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