JCBプラチナの家族カードは家族で使うとお得になる?
JCBの家族カードって何?
家族カードとは、本会員のご家族限定で持つことができるカードのことです。
多くの場合は本会員と同じ特典を受けられるものですが、
「家族会員は本会員より劣る部分はあるの?」
「年会費はどうなるの?」
など疑問は絶えませんよね。
そこで今回はJCBプラチナカードの家族カードについて、これらの疑問を解消すべく詳しくご紹介していきましょう。
JCBプラチナカード |
|
発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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JCBのプラチナカードについて知りたい場合は?
家族カードのことを知る前に、本会員カードについても知っておきましょう。
「JCBプラチナカードが新たに登場!概要について詳しく解説!」ではカードの利用条件やメリット、限度額についてなど、詳しく紹介してくれていますよ。
JCBの家族カードについて
JCBの家族カードはどんな事に使えるのか?
家族カードの使用用途は、本会員のカードとなんら変わりません。
スーパーやコンビニでのお買い物、電車や飛行機のチケット、公共料金の支払いなど、あらゆることに使用することができます。
家族のポイントを一括してまとめられる
JCBには「Oki Dokiポイント」というポイントプログラムが存在しますが、家族カードの利用でももちろんこのポイントは貯まります。
この際のポイント付与率は、1,000円につき1ポイントです。
本会員ですと1,000円で2ポイントですので、半分ということになりますね。
しかし本会員と家族カード両方合算して貯めることができるので、とても効率よく貯めることが可能なのです。
家族カード利用分の支払いについて
支払いに関しては、本会員カードと家族カード、どちらも同じ「本会員カード用の口座」から引き落とされることなります。
別々の口座を指定することはできません。
また利用明細に関しても、カードごとの支払い額は記載されていますが、1枚にまとめた状態で「本会員カードで登録した住所」に送られます。
申し込みの対象について
家族カードが申し込める資格条件は2つあります。
-
・本会員と生計を同一にしていること
-
・等親は配偶者、親、高校生を除く18歳以上の子供まで
上位ランクが狙いやすくなる
JCBプラチナカードは、「JCB STAR MEMBERS」の対象カードです。
これは前年度の利用額に応じてランクが決まりまるシステムなのですが、これも本会員カードと家族カード合算利用額で計算されます。
例えば1年間で100万円以上利用したのであれば、翌年のポイントは60%割増しになるのですが、1枚のカードで100万円以上となると少し厳しいかもしれません。
しかし家族カードがあれば、家族みんなでの利用額となりますので、本会員カードのみの場合よりも多くの金額を計上することができます。
つまり「JCB STAR MEMBERS」のランクを早く上げることができる=翌年のポイント還元率が良くなる、という嬉しいメリットがあるのです。
支出の管理がやりやすくなる
先述したように、本会員カードと家族カードの利用金額は、ひとつの口座から引き落とされることになります。
また明細書もまとめてくるとお伝えしましたよね。
そのため家計の把握がしやすく、やりくりも簡単にできるようになるのです。
JCBプラチナの家族カードはここがオススメ!
JCBプラチナカード新規申し込み時家族カードを同時に申し込むと最大2000円がプレゼント
キャンペーン期間中であれば、本会員カードを新規契約し、なおかつ会員カードを発行することで、家族カード1枚につき1,000円分のJCBギフトカードがもれなく貰えます。
これは2枚までがキャンペーン対象となりますので、最大で2,000円分のJCBギフトカードを貰うこともできるのです。
ちなみに2018年に行われるこのキャンペーンの期間は、2018年3月31日までとなっています。
家族カードの年会費について
家族カードにも年会費はかかります。
最初の1名様分は無料ですが、2人目からは1名様につき3,000円(税別)がかかるので覚えておきましょう。
家族と一緒に使うと年会費も安く感じる
家族カードにも、2枚目からは年会費がかかってしまいますが、それでも3,000円です。
3,000円でプラチナカードの恩恵がそのまま受けられるというのは、とてもメリットの大きなことですよね。
例えばご家族がそれぞれ個人で申し込む場合と比べると、その差は歴然です。
家族カードで元を取ろう
申込み条件のハードルはそれほど高くない
本会員カードの審査さえ通ったのであれば、家族カードの審査はそう厳しいものではありません。
「安定した収入」などの条件もないので、無職でも持てたという事例もあるのです。
もちろん「家族カードは必ず作れる」とは言えませんが、それでもかなりの高確率で持つことができるでしょう。
付帯する特典やサービスは本会員と同様である
「家族カードでも、JCBプラチナカードの恩恵がそのまま受けられる」
とここまでご紹介してきました。
確かにコンシェルジュサービスやグルメベネフィットなどは利用できるのですが、ただひとつだけ利用できないものがあるのです。
それがプライオリティパスです。
空港ラウンジが無料で使えるというこのサービスだけは、家族カードに権限はありません。
家族カードで注意したい事とは?
家族カードを使う上で気を付けたいことは3つあります。
1:利用限度額について
例えば本会員カードで「限度額300万円」となったとしましょう。
これは本会員カードと家族カード「全て合わせて300万円」です。
それぞれに300万円ずつの限度額があるわけではありません。
ひとつの限度額をみんなで分け合うということになるので、利用する際は注意が必要です。
2:利用明細について
繰り返しになりますが、利用明細はひとつにまとめられます。
本会員カードの住所に送られることになりますので、本会員カード利用者本人には、家族カードでの利用履歴が全て知られることになります。
3:クレヒスについて
家族カード利用者は、ご自分のクレヒスになることはありません。
いくら優秀なクレヒスを積んでも、本会員カード様のクレヒスとして残ります。
そのため将来上位カードが欲しいと思うのであれば、家族カードではなく本会員カードとして別途契約する必要があります。
家族カードは子どもや両親にも便利に使える
「生計を同一にしている」というと一緒に住んでいなければいけないイメージとなるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
別居していても問題ないのです。
例えば「海外留学中の大学生の息子に家族カードを発行できた」という例もあるのです。
別居しているご両親や、離れた場所に住む子供にも発行することは可能です。
家族で使うと支出の管理もしやすく、ポイントも貯まる!
JCBプラチナカードの家族カードに関する情報はいかがでしたか?
とてもメリットの多いカードだということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
2枚目からは3,000円の年会費がかかりますが、プラチナカードのサービスを利用できるということで元を取るのは簡単です。
またOki Dokiポイントや利用履歴は合算して考えられるので、翌年のポイント還元率は良くなりますし、ザ・クラスのインビテーションも早めることができるでしょう。
家族カードの利用をお考えなのであれば、ぜひJCBプラチナカードで作ってみてはいかがでしょうか。
発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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