JCBカードのコンシェルジュって何?どんなことをお願いできるの?
JCBプラチナカードにはコンシェルジュが付く
JCBプラチナカードだからこそ利用できるメリットのひとつに「コンシェルジュ」というものがあります。
これはあなたの要望を叶えてくれる特別なサービスです。
このコンシェルジュにはどのようなお願いをすることが可能なのでしょうか?
今回はそんなサービスを上手に使うために、JCBプラチナカードのコンシェルジュについて詳しくご紹介していきましょう。
JCBプラチナカード |
|
発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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JCBプラチナカードの年会費・審査基準・限度額について知りたい場合は?
今回はプラチナカードだからこそ使えるコンシェルジュのご紹介です。
しかしプラチナカードにはコンシェルジュ以外にも特典がたくさんあるんですよ。
コンシェルジュ以外のメリットはもちろん、カードの利用条件や限度額に関する情報などは「JCBプラチナカードが新たに登場!の概要について詳しく解説!」で紹介されています。
まずはこちらでプラチナカードとはどのようなカードなのかを知りましょう。
24時間対応のJCBプラチナのコンシェルジュとはどんなもの?
コンシェルジュサービスって何?
コンシェルジュサービスとは、相談や要望など、プラチナカードを使う中で感じたことに、できるだけ応えようとしてくれるサービスになっています。
「あなた専用の秘書がついているようなイメージ」と言えばわかりやすいでしょうか?
プラチナカードをより快適に利用するお手伝いをしてくれるサービスのことなのです。
コンシェルジュサービスを利用するのにお金はかかるのか?
「サービスとはいえ利用料金がかかるのではないか」
そんな心配もおありかもしれません。
しかしJCBプラチナカードのコンシェルジュは利用料金はかかりません。
無料で利用することができます。
毎年かかる年会費に、その利用料金が含まれていると考えて良いでしょう。
つまり年会費以上にかかる費用はないのですから、活用しない手はないのです。
JCBは24時間365日対応してくれる
JCBのコンシェルジュは、24時間年中無休で対応してくれます。
過去にはこんな事例もあるんですよ。
-
・明け方4時に依頼
「今〇〇駅にいるのだが、近くに喫煙可能な打ち合わせスペースはないか?」
-
・深夜23時に依頼
「旅行先で〇〇県にいるのだが小児科がある病院はどこ?」
こんな要望にも誠実な対応をしてくれるというのですから、正しくあなた専用の秘書といった感じですね。
コンシェルジュにお願いできる内容について
コンシェルジュ主にお願いできる内容とは?
コンシェルジュが叶えてくれるお願いは多岐に渡りますが、どちらかというと「手助け」になりますので、より具体的な内容でお願いするのがおすすめです。
例えば「夏休みに家族旅行に行きたいからプランを考えてくれ」とお願いしても、あまりにも漠然とし過ぎていてコンシェルジュも困ってしまいますよね。
「8/10出発の沖縄行きの飛行機を4名分予約して欲しい」
「沖縄の〇〇ホテルの予約を取ってほしい」
など、具体的な案を提示すればコンシェルジュも動きやすく、かつ満足度の高い依頼となるでしょう。
プラチナカードの特典の優待が利用できる場合も
JCBには、国内のみにとどまらず海外にも多くの提携店を持っています。
そのため「〇〇駅近くのイタリアンレストランを探してほしい」とお願いした場合、美味しいだけでなく、JCBプラチナカードを持っているからこそお得になる提携店を教えてくれることもあるのです。
コンシェルジュに提携店を紹介してもらうのも、上手なカードの活用方法と言えるでしょう。
安い飲食店や安いビジネスホテルの手配
「できるだけ高額な支払いをして欲しいんだから高いホテルを紹介されそう」
と不安になる気持ちもわかります。
しかしコンシェルジュでは、あなたの予算に合わせたホテルをきちんと選んでくれますよ。
「素泊まりで6,000円のホテルを探して欲しい」
「始発まで休めるカプセルホテルはないか」
といった要望にも応えてくれた例もありますので、予算をしっかりと伝えるようにしましょう。
ビジネスユース以外にも子連れファミリーなどの手配もできる
お子様がいることで、ホテルに望む条件も変わってきますよね。
JCBのコンシェルジュではビジネスシーンだけでなく、このようなご家族での利用にもきちんと対応してくれます。
予算はもちろんのこと、自分たちの希望する条件についても、より詳しく伝えるようにしましょう。
コンシェルジュでも無理な事もある
コンシェルジュでも断られることがある可能性が2つあります。
1:カードを利用しない場合
例えばご家族連れで観光旅行中、「〇〇県でおすすめの公園を教えて欲しい」とお願いしたところ断られたという例があります。
確かに公園でカードを使うことはまずありませんので、「カード利用が見込めない場合」はJCBサイドにこれに応えるだけの情報量がない場合があります。
2:条件が非常に厳しい場合
例えば「人気アイドルグループのコンサートチケットを取ってくれ」、これはいくらカードで支払うからと言われてもそう簡単に取れるものではありません。
他にも「プレミアがついているオモチャを買いたいから代わりにネットオークションを見張っていてくれ」なんてものもあったそう。
これもカード利用は見込めますが、さすがに「見張っている」というわけにはいきませんよね。
このように「条件が多い」ということは具体的な要望に繋がることで必要なのですが、「条件が厳しい」ものはただの無理難題です。
このような場合は断られることもあることを理解しましょう。
「自分専属の秘書ができる」JCBのコンシェルジュ
JCBのコンシェルジュが使えるのは?
JCBのコンシェルジュサービスを利用できるのは、2種類のカードを所持している人だけです。
1:ザ・クラス
JCB最上位のカードです。
他社のブラックカードと同じステータスがあります。
ザ・クラスにも、「ザ・クラスコンシェルジュサービス」があります。
2:プラチナ
今回ご紹介しているJCBプラチナカード所持者のことです。
つまりJCBで「専属の秘書が雇える」のは、ザ・クラスとプラチナの2つしかないのです。
JCBのゴールドは使えない
プラチナカードの1つ下になるゴールドカードでは、コンシェルジュサービスを利用することはできません。
位置付けで言いますと…
-
ザ・クラス
-
プラチナ
-
ゴールド
となりますので、上位2つでしかコンシェルジュサービスは使えないのです。
JCBプラチナのコンシェルジュを上手に使おう!
今回ご紹介してきたように、プラチナカード所持者だからこそ使えるコンシェルジュサービスは、利用料無料なのに最高のサービスを約束してくれるものです。
このサービスを上手に使うコツはたったひとつです。
「希望条件をより具体的に伝えること」
これを行うことで、満足感の得られるサービスとなるでしょう。
その際には2つのことを注意するのを忘れてはいけません。
「カード利用が見込めること」
「無理難題なことを言わないこと」
このどちらかに当てはまることで、サービスが受けられない可能性があります。
あなた専用の優秀な秘書を無料で雇ってみませんか?
ぜひプラチナカードへの加入を検討してみましょう!
発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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