JCBプラチナカードのランクの順位を解説!
JCBプラチナのランクはどれくらい?
2017年から申請が始まったばかりのJCBプラチナカードですが、このカードのステータスはどれくらいあると思いますか?
クレジットカードのランクが社会的なステータスともなる昨今、カードのランクも気になるところですよね。
そこで今回はJCBプラチナカードのステータスやランクについて、詳しくご紹介していきましょう。
JCBプラチナカード |
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発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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JCBプラチナについてついて知りたい場合は?
ランクについて知る前に、カードの基礎知識を理解しておきましょう。
「JCBプラチナカードが新たに登場!の概要について詳しく解説!」
こちらの記事ではカードの概要について、細かく紹介してくれています。
まずはこちらでJCBプラチナカードとはどういうカードなのかを知っておきましょう。
プラチナカードの限度額について知りたい場合は?
またカードを利用していく上で、必ず把握しておかねばならないのが限度額についてです。
「自分が申し込んだらいくらくらいになるのだろう」
「限度額の増額はどうやってするのだろう?」
そんな疑問を解決してくれるのがこちらの記事です。
「JCBプラチナカードの限度額と利用額の仕組みについて紹介!」
こちらを参考にして、限度額についても理解を深めておくことをおすすめします。
JCB法人のクレジットカードをランクで比較してみると
法人カードはどんなランクに分類されるのか?
それではまず法人カードからご説明していきましょう。
一言に法人カードと言っても、それは3つに分類されます。
「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の3種類です。
法人カードの主なランクの順番は?
3種類の法人カードランクは、もちろん以下の順番です。
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プラチナランク
-
ゴールドランク
-
一般ランク
プラチナカードが1番高く、次いでゴールドカード、一般カードは1番低いランクとなります。
JCB一般ランクってどんなもの?
一般カードでは、年会費が安いことが最大の特徴と言えるでしょう。
無料のものもありますし、かかったとしても5,000円程度の年会費です。
しかしの分限度額の枠も狭く、大体10万円から100万円程度しかありません。
カード決済をするには少し心許ない金額ではありますが、その代わりポイントシステムが優秀で、効率よくポイントを貯めることが可能です。
普段使いならば、1番効率的なカードと言えるでしょう。
JCBゴールドランクってどんなもの?
ゴールドランクになりますと、年会費は必ずかかるものになります。
およそ10,000円程度のものが多くなるでしょう。
しかしその分限度額の幅が広がり、50万円から200万円ほどまで使えるようになります。
限度額以外にも注目したいのが専用サービスです。
ゴールドランクになれば、ゴールドカード所持者しか使えない特殊なサービスが受けられるようになります。
JCBプラチナランクってどんなもの?
最後にご紹介するのが、最高ランクとなるプラチナランクです。
年会費が数万円から数十万円になることも珍しくなく、クレジットカードの最高峰ともいえるステータスがあるため、海外での身分証代わりとしても優秀です。
またゴールドランク以上に高品質なサービスを受けられることも多いため、日々の生活を格段に快適にすることもできます。
ただポイントシステムのみで見ると、各段に効率は悪くなります。
-
・カード決済を頻繁にするから限度額は高額であって欲しい
-
・社会的なステータスが欲しい
などの理由であればおすすめできるのですが、普段使いとなると少々難ありかもしれません。
JCBプラチナのランクアップ制度について
JCBプラチナのランクアップ制度は?
冒頭でも述べた通り、JCBプラチナカードは2017年に出来たばかりの新しいカードです。
このプラチナカードで優秀なクレヒスを積むことで、JCB最上位のザ・クラスへのインビテーションが貰えることになります。
しかし「プラチナカード自体にランクアップ制度があるのか」と聞かれれば、答えはNOです。
プラチナカードにランクアップ制度はありません。
ゴールドカードであれば「年間100万円以上の利用を2年続ければゴールドカード・プレミアムになれる」というランクアップ制度がありましたが、プラチナカードからランクアップするのはザ・クラスになる時だけです。
JCBプラチナのランクが高くて有利になる内容とは?
海外旅行傷害保険が自動付帯になっている
JCBプラチナカードでは、旅行保険が自動付帯になっています。
一般カードが利用付帯なことを考えると、旅行の際の強い味方になるのはプラチナカードということになりますね。
JCBプラチナカードに自動付帯している保険は全部で5つあります。
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海外旅行傷害保険
-
海外航空機遅延保険
-
国内旅行傷害保険
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国内航空機遅延保険
-
ショッピングガード保険
これらがすべて自動付帯なのです。
この保険で賄える補償額などについては、「入会前に知りたい!JCBプラチナカードのメリットについて!」で詳しく解説されていますので、こちらを参考にしてみましょう。
国内の空港ラウンジが無料で使える
JCBプラチナカードには、プライオリティ・パスという空港で使えるサービスがあります。
これを使えば、空港ラウンジが無料で使えるのです。
これは全世界で約130の国や地域、約500の都市で使えるもので、その数は約1,000ヵ所にもなります。
回数制限なく何度でも利用することができますよ。
次のランクのJCB THE CLASSを目指すのに良いカード
JCBプラチナカードの登場により、JCBのランクアップ制度に変動がありました。
【以前まで】
-
一般カード
-
ゴールドカード
-
ゴールドカード・プレミアム
-
ザ・クラス
という順番でランクアップしていったのですが…
【現在】
-
プラチナカード
-
ザ・クラス
とたった2段階でザ・クラスが持てるようになったのです。
これはJCBプラチナカードがインビテーションいらずで、いきなり新規契約することが可能なためです。
「いつかJCBの最上位カードが欲しい」
と思う人にとっては、嬉しい変更になりましたね。
JCBのプラチナカードへの切り替えについて知りたい場合は?
上記で「JCBプラチナカードはインビテーションいらずで新規契約が可能」と言いましたが、もちろん現在JCBカードをお持ちの方も切り替えることでこのプラチナカードを持つことができます。
この「JCBプラチナカードに切り替える」ということについては、「JCBプラチナカードの切り替えは簡単にできるのか?」で詳しく解説してくれています。
これを参考にすれば、切り替えにはどのような作業がいるのか、またJCBカードならどのカードでもプラチナカードに切り替えることが可能なのかなど、切り替えに関する様々な疑問を解消することができますよ。
JCBプラチナ審査について知りたい場合は?
切り替えにしろ新規契約にしろ、持てるかどうかを左右するのが審査基準です。
「自分が通るかどうか事前に確認してみたい」
「審査に落ちるのはどういう場合なのか知りたい」
こう思われる方は、「JCBプラチナカードの審査基準とは?どんな人が否決されやすい?」を参考にしてみると良いでしょう。
こちらでは「JCBプラチナカードの審査基準」について詳しく解説してくれていますよ。
JCBのプラチナカードはランクが良くてコストパフォーマンスの高いクレジットカードである!
今回ご紹介してきたように、JCBプラチナカードはJCBの中でも上から2番目に位置する高ステータスカードです。
そのため社会的信頼度も非常に高く、これは世界に行っても通用するものとなります。
また他社のプラチナカードと比べても、JCBプラチナカードは年会費が非常に安いのです。
なのに受けられるサービスは他社のプラチナカードと遜色がないというのですから、コスパの良いカードだと言えるでしょう。
現在高ステータスカードをお探しの方は、ぜひJCBプラチナカードへの加入を検討してみてはいかがでしょうか!
発行会社 | 株式会社 ジェーシービー |
ブランド | JCB |
年会費 | 25.000円(税別) |
ポイント還元率 | 0.5%~2.5% |
電子マネー | QUICPay |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高1億円 |
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