ランチ代節約の救世主「おにぎり」の実力
ランチを外食すると安くても数百円のお金がかかります。
コンビニなどで買ったとしてもそれぐらいの値段はかかるでしょう。
毎日500円のランチの外食費なら、月に15,000円になります。
しかしランチは自宅で作って持っていけば、外食するよりも安くする事が出来、一番節約効果のあるのがおにぎりです。
おにぎりなら白米と中に入れる具材と海苔さえあれば出来てしまい、とても安く済ませられます。
お腹も一杯になり、尚かつ財布にも優しいおにぎりは、ランチには最適でしょう。
しかし毎日おにぎりだと飽きると言う方もいるかもしれませんので、バリエーション豊富なおにぎりを作るコツをご紹介します。
バリエーション豊富!節約おにぎりはアイデア次第
おにぎりは白米に具材を入れるだけですが、具材などを工夫すればいくつもの種類のおにぎりが出来上がります。
工夫次第で、安価でありながら種類豊富に作れるのです。
シンプルで美味しい!白米+のり
シンプルに作るなら白米に海苔の組み合わせでしょう。
このおにぎりは一番シンプルであり、米本来の味を楽しめます。
少し味にインパクトを付けるなら、塩を少しふりかけると良いでしょう。
日替わりふりかけで味に変化を。
具材を毎日変えても良いですが、それだけでは飽きる方もいるかもしれません。
そのような時は、おにぎりにふりかけを使って、白米に味を付けましょう。
ふりかけの種類はいくつもありますので、好きな種類のふりかけを使ってみると良いでしょう。
定番のツナマヨも手作りなら安価でできる!
おにぎりの定番というとツナマヨかもしれません。
これも自宅で作ればコンビニのおにぎりよりも安く作れます。
作り方は簡単であり、ツナ缶とマヨネーズがあればよく、この2つの食材を混ぜ合わせるだけです。
すぐに作れるので便利です。
しっかり味付け!炊き込みごはんおにぎり
炊き込みご飯のおにぎりというのも美味しいものです。
炊き込みご飯にしたら、中の具材は入れても入れなくても良いです。
一番の定番と言えば鶏五目ご飯でしょう。
その他にもひじきとしらすや、大根と人参など種類が豊富です。
具材を調理して用意するのも良いですが、手軽に作るなら炊き込みご飯の素を使うと簡単に作れます。
節約の必殺ワザ「冷凍」ができる!
おにぎりも毎回ランチのために作るのも、それはそれで新鮮なおにぎりが食べられますが、毎回は大変です。
おにぎりも多めに作って冷凍して、使うときに解凍して食べると作る手間が省けます。
ただし具材は冷凍に向くのと不向きなのがあるので注意が必要です。
保存中は密閉がお約束
冷凍保存するなら、基本は密閉して保存します。
ラップに包むような簡単なものではなく、ジップロックなど密閉できる容器に入れた方がいいです。
そうすることで、おにぎりの水分を逃がさず、冷凍庫に匂いも移りません。
冷凍に向いている具は?
冷凍するなら水分の少ない具材が適しています。
鮭や梅や昆布など定番のメニューは適しています。
油のあるツナマヨや、繊維の多いごぼうなどは冷凍に適していません。
「のり」は解凍後につけよう
海苔はおにぎりの解凍後に付けるのが鉄則です、
もしもおにぎりを付けたまま冷凍保存すると、海苔が水分を吸い込んでベタベタの海苔になり美味しくないです。
海苔だけはおにぎりに巻いて冷凍保存せずに、食べるときにだけ巻くようにしましょう。
もしもパサついてしまったら......
もしもおにぎりがパサパサになってしまった場合は、その時はお茶漬けにする、雑炊にするなど煮込んで食べると、パサパサの感触がなくなり、美味しくいただけます。
自分で作れば1個30円!おにぎりは最強の節約メシ!
さていかがでしたでしょうか?
おにぎりはランチ用に作ったとしても調理時間が短くて済み、しかも安い食材で出来るので節約にも適したレシピです。
炊き込みご飯を使ったり、具材を変えたりすれば、毎日でも飽きることはありません。
特に炊き込みご飯なら、意外な食材も炊き込めて一風変わった味が楽しめます。
もしも時間があるなら醤油で焼きおにぎりにしても美味しいです。
実は作ったおにぎりも冷凍できますが、コンビニのおにぎりなども冷凍保存出来ます。
半額ぐらいで安売りしている時に、沢山買うと節約になるかもしれません。
ただしランチをおにぎりにするなら、カロリーが低いのでそれが唯一の欠点です。
一般的なおにぎりは1個で170kcalほどなので、昼に3個食べたとしても520lcalにしかなりません。
女性なら十分間に合うでしょうが、重労働をしているような人や、男性の方ならおにぎりだけではお腹が空くかもしれません。
バナナをデザートに持っていくなど、腹持ちの良いものを別途何か持っていくと良いでしょう。
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