1人暮らしのご飯はコンビニ弁当で…は節約的にNG
家族がいると、家族の人数分ご飯を炊くというのは、当然の事でしょう。
ですが、これが一人暮らしとなるとどうでしょうか?
ご飯を炊くのも面倒だし、おかずを作るのなんて、もっと面倒…。
しかもお米を買っても、いつまででも残っているし、おかずを作るために食材を買っても余るし、傷むし、逆に無駄にしてしまう…。
こうなると、いっそのことコンビニ弁当を買った方が楽だし、無駄もないし、便利でいいだろう…。
このように考えて出来合いなどの弁当やお惣菜に走っている方って、意外と多いのではないでしょうか?
ですが考えてみてください、お惣菜やお弁当は便利ですが、栄養は偏っていませんか?好きなものばかり選んで買っていませんか?
野菜は取れていますか?
こんな風に考えていくと、ご飯もおかずも、きっと自分で作った方が自分のためにもなります。
また何より買うより作った方が、とても経済的なのです。
男ウケ抜群!まとめて作って冷凍できるボリューム満点メニュー
がっつりいきたいときは肉メニューをサッと解凍!
牛丼の具
家族が多い場合には、残ったご飯をしかたなく冷凍しておくこともあるかと思いますが、1人暮らしであれば、たくさんご飯を炊いて、あえて冷凍しておくというのも節約に一役買ってくれるでしょう。
また、このご飯を冷凍する時に、ついでにプチ手間として一緒に作ったおかずなども冷凍しておくと、節約と同時にも時短になります。
そんな冷凍ご飯のお共におススメなおかずというのは、例えば牛丼の具なんてどうでしょうか。
牛丼の汁まで冷凍すると面倒という時には、牛丼の具だけでも冷凍しておいて、怨べでもレンジでも解凍して、ご飯に乗せて食べると、ガッツリ肉メニューでスタミナをつけることも出来ます。
豚の角煮
男性の意見で多いのが、作ってくれるとうれしい手料理ナンバ-ワンを挙げてくださいと言われれば、やはり豚の角煮と答えるのではないでしょうか。
このように男子に人気の高い豚の角煮も、一通り調理した後で冷凍しておくと、いつでも食べたい時に取り出して温める事が出来るので、とても便利です。
ですが豚の角煮を冷凍すると、簡単に温めるだけでぽんと食べたい時に出せるだけではありません。
豚の角煮はみなさんが知っている通り、コトコト、コトコト何時間も炊いて柔らかくしつつ、味を染み込ませないといけません。
ですが冷凍ならば、一通り調理した後で粗熱を取って冷凍しておくと、冷凍している間保存と同時に煮汁に漬けて味を染み込ませておく事が出来るのです。
冷凍保存ならば、豚の角煮を出したい時に出せるだけでなくて、味までしっかり染み込ませて美味しく食べる事が出来るのです。
煮込みハンバーグ
豚の角煮同様に、男子が大好きでそれを食卓に出すだけで、女子力がアップすると言われるほどの人気おかずと言えば、煮込みハンバーグではないでしょうか?
煮込みハンバーグは、ハンバーグを焼くのとは違って煮込むのだから、もちろんソースも重要です。
そして、この大事なソースと、ご飯が絡むと男子の胃袋はわしづかみ…なのです。
もちろん男子が男子自身で食べたいために作るというのも、もちろんありでしょう。
この煮込みハンバーグだって、食べたいな~と言われたときに、さっと出せるのが冷凍の魅力なのです。
魚を食べたい気分の時に!レンジでさくっとチンして食べる!
ブリの照り焼き
普段はそうでもないのに、ふとした時に魚が食べたい…そんなこと誰しもあるでしょう。
そんな時にパッと出せる、魚料理があると便利ではないでしょうか。
中でも寒くなってくると、誰もが食べたくなる家庭の味、家庭の魚料理と言えば、ぶりの照り焼きではないでしょうか。
でも、ぶりの照り焼きは、意外と手間もかかるものです。
まして一人暮らしとなると、もっと作る機会なんて、ないのではないでしょうか。
そんな敷居の高そうなぶりの照り焼きを、便利に作る方法というのが、冷凍ワザです。
なんと手間のかかる、ぶりの照り焼きを調味液に漬けておくだけで、ぱっと出すと後はフライパン、もしくはグリルで焼くだけで完成させる事が出来るのです。
サバの味噌煮
おふくろの味を想像させる料理と言えば、いろいろありますが、男性女性を問わず人気の魚料理と言えば、やっぱり外せないのはサバの味噌煮ではないでしょうか。
でもサバの味噌煮は煮崩れが心配だし、手間もかかるので簡単ではありません。
そんな手間のかかるサバの味噌煮も、冷凍ならばお手の物なのです。
サバの味噌煮の出来たものを冷凍してもかまいませんし、半調理状態で冷凍するもの大丈夫です。
どちらにしても食べたい時に、美味しいサバの味噌煮を食卓に出す事が出来ます。
うなぎの蒲焼き
昨今は、ウナギがとても高価になっていると言われます。
それでも、やはり土用の丑の日などにはウナギが食べたくなるものです。
そんな時のために、ウナギを冷凍して保存しておくのも、いいですね。
特に売り出しの時に、お得に購入したものなどを冷凍しておく、後は解凍するだけで出来立ても美味しいうな丼を、かば焼きを食べることも出来ます。
焼き魚のほぐし身
焼き魚を焼いたのはいいけど食べきれなかったとか、魚をもらったのだけど、どうしようかと悩んでしまった…。
この場合、どうしようかと悩んだ場合に、とりあえずそのまま魚を冷凍しておくというのは、そのまま調理をしないで冷凍焼けして美味しくなくなってしまう可能性も高いので、おススメはしません。
では、生の魚などは、どのように残った場合処理すればいいのでしょうか?
食べきれないけど残ってしまった魚などの食材は、とりあえず焼いて保存すればいいのです。
ですが食べきれないのに保存というのも、少々無理があるような気もします。
そこで焼いた後に冷凍保存をすると、保存も出来るし、またおいしく食べる事が出来るのです。
ちょっと一品足りないな、なんて時に!お手軽冷凍おかず
煮豆
冷凍保存する、冷凍保存できる食品というのは、ご飯や、ちょっとしたお肉や魚だけではありません。
なんと、ちょっとした副菜も冷凍保存が出来るのです。
その冷凍できる副菜の中には、煮豆なども冷凍可能です。
ちょっとした煮豆などの副菜があれば、あと1品欲しい時などに、とても助かります。
また食べたい分だけ冷凍しておくことで、その都度その都度解凍して食べたい分だけ食べる事が出来ます。
ひじきの煮物
煮豆同様に、ちょっとあれば助かる副菜に、ひじきの煮物などもあります。
ひじきの煮物も小分けにして、冷凍しておくと、食べたいな~と思った時に、食べたい分を食べる事が出来ます。
また冷凍をして味付けをしておくことで、味がしっかりひじきに染み込んでいきます。
こういったひじきの煮物などは、量はさほど必要ではないかもしれませんが、少しの量を冷凍しておいて、レンジで解凍して食べると、簡単に食卓に出せます。
切り干し大根
ひじきや煮豆などの副菜同様に、切り干し大根の煮物や、切り干し大根自体、冷凍保存することをお勧めします。
切り干し大根も小分けにして冷凍しておくと、食べたい時にちょっと出すと、箸休めになります。
また切り干し大根は冷凍できるのか不安な方も、もしかするといるかもしれませんが、大根はそのまま冷凍すると、たしかに水分が抜けて食感が悪くなり、美味しくなくなります。
ですが、切り干し大根は水分を抜いて乾燥させているので食感が悪くなることも、おいしくないということも、ありません。
かぼちゃの煮物
このような主食も主菜も副菜も、いろいろなおかずを冷凍する事が出来ます。
ですが多くのおかずを冷凍させる事が出来ますが、中には冷凍が出来ないものもあります。
それはイモ類など、でんぷんの多い野菜です。
となると肉じゃがとか、かぼちゃの煮物は冷凍できないということになります。
ですが、かぼちゃは実は冷凍できます。
そして、もちろん解凍をしてお弁当に入れたり、晩ごはんにちょこっとプラスすることもできます。
ただし水分の多いかぼちゃだと、ベチャベチャになってしまう場合もあるので注意が必要です。
冷凍には向かない食材も…冷凍はうまく活用しよう!
一人暮らしの方は仕事をしていると、どうしても帰ってから食事の用意をするのが大変で、ついついコンビニ弁当に頼ってしまいかねません。
また学生で一人暮らしの方でも、学校が終わってから自炊するかというと、外食やコンビニに頼っているのが現状のようです。
ですがコンビニや外食は、おいしい食事ではありますが野菜が不足がちですし、栄養も偏りがちです。
そこで栄養が偏らないように自炊をお勧めするのですが、やはり最初に戻りますが、なかなか自炊は大変です。
そこでお勧めしたいのが料理を作ったときに、まとめて作って冷凍保存しておくという方法です。
まとめて作っておくと、それを小分けにするだけで、ご飯から主菜、副菜まで、何でも冷凍する事が出来ます。
そして、その冷凍したご飯から、おかず、小鉢まで食べたい時に解凍するだけで、おいしく食べられるのです。
しかも方法もラップで小分けとか、ジップロックでもなんでも大丈夫なのです。
ただし冷凍する時は、こんにゃくやジャガイモなど冷凍すると食感や味が極端に落ちてしまう食材もあります。
こういった食材を冷凍する時や、食材が含まれているおかずなどを冷凍する際には、冷凍を避けるなど注意が必要です。
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