2015/03/23

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気になる炊飯器の電気代!電子レンジよりも電気代がかかる保温機能

炊飯器の〇〇機能はできるだけ使わないのがポイント

炊飯器

 

日本人の主食は、言わずと知れたご飯です。

皆さんの中でも自宅でほぼ毎日炊飯器を使ってご飯を炊くという人もいるでしょう。

最近では土鍋に近い炊飯のできる機種なども登場していて、本格志向の炊飯器もいろいろと販売されています。

 

しかし毎日使っている炊飯器だからこそ、電気代が気になるという人はいませんか?

毎日使う電化製品だからこそ、少しでも節約したいという人もいるでしょう。

実はちょっとした工夫をするだけでも、ご飯をより安く炊けるのです。

そこでみなさんでも簡単に実践できる3つの方法をこれから紹介していきましょう。

 

都市ガスの家庭はお鍋で炊いたほうが節約出来る!

一つ目のポイントは、ご飯を炊くときには炊飯器でないといけないという固定観念を捨てることです。

実は普通の鍋を使ってもご飯を炊くことは可能です。

そしてご飯を鍋で炊くことで、光熱費の節約効果が期待できます。

 

ガスの方が電気炊飯器と比較すると火力が強いのでより早く炊けます。

どれだけの量を炊くかによって若干の違いがありますが、鍋であれば大体電気炊飯器と比較して75%程度の時間でごはんが炊き上がります。

その分使う光熱量も少なくなるので、節約効果が期待できます。

 

ただしどの地域で炊くかによって、お得感は変わってきますので注意が必要です。

一般的な傾向として、プロパンガスの家庭であれば炊飯器を使った方がお得です。

都市ガスが完備されている所であれば、鍋の方がお得になると思ってください。

 

炊飯器を使うときは、できるだけまとめ炊きしよう!

朝昼晩の3食、基本的にご飯を食べるという家庭はありませんか?

そのようなスタイルをとっている家庭の中には、毎食ごとに必要なご飯を炊いている人もいるでしょう。

しかしもし電気代を節約したいのであれば、一度にご飯を炊いてしまって、残りはラップなどで保存をし、食べる都度電子レンジでチンして食べた方がいいです。

 

1日3食ご飯を食べる、そして1回の食事当たり1.5合食べる家庭でシミュレーションしてみます。

電気料金はキロワットあたり22円で考えます。

その都度炊飯器にかけるとなると、1日当たり8.7円かかります。

 

ところが朝にまとめて4.5合ご飯を炊き、食事ごとに1.5合ずつを電子レンジで温める方法だとどうでしょうか?

その場合、炊飯器の電気代が3.9円程度です。

電子レンジは1200ワットのものを使用したと仮定します。

電子レンジを昼食と夕食の2回使用しますから、合計で0.9円かかります。

つまり合計でかかる電気料金は1日当たり4.8円となるわけです。

1日3.9円の節約になるので、月当たり同じペースで炊飯器を使えば、実に約117円もの電気料金が節約できるわけです。

 

保温のつけっぱなしはNG!保存するなら「冷凍」がオススメ!

保温機能は電気代の無駄遣い?

最近の炊飯器の機種には、保温機能がついています。

家族で仕事から帰ってくる人、学校や塾帰りの子供など食事のタイミングはばらばらという所もあるはずです。

そこでみんながホカホカのごはんが食べられるように、長時間保温にしている家庭も多いのではないでしょうか?

 

しかし保温は電気をかなり使ってしまいますので、電気代の節約という観点からは決してお勧めできません。

キロワットあたり22円という同じ条件で考えてみると、1時間保温をすると0.375円かかってしまいます。

3時間保温をすれば、1円以上かかってしまう計算です。

 

そこで先ほどの電子レンジを使ったチンの方法と比較してみます。

1回当たりの電気料金は0.45円となります。

ということは、保温を1時間ちょっとやっただけで電子レンジよりも電気料金がかかってしまうわけです。

このようにしてみてみると、電子レンジを使ってそのたびごとに温めた方が保温をするよりも節約効果が高いわけです。

 

冷凍保存する方法を実践すべし

ご飯をまとめて炊いてしまって、何日かに分けて食べることになった場合、保存をどうすればいいかで迷う人もいるはずです。

その際におすすめの方法は冷凍保存する手法です。

冷凍庫を使って保存すれば、かなり長持ちできます。

しかも冷凍保存することで、冷蔵庫の節約効果が期待できます。

 

冷蔵庫にたくさんのものを入れると冷やす負担が大きくなってしまって、電気を余計に消費するのでよくないという話を聞いたことはありませんか?

しかし冷凍庫の場合、この全く逆で詰め込んだ方が逆に節約できるのです。

 

冷凍庫は現在、-18~22度に冷やすように設定されている機種が多いです。

このため、冷凍庫の中に入れた食材はしばらくすると凍ってしまいます。

実はこの凍ることが節約効果に寄与してくれるのです。

 

凍った食材は一種の保冷剤のような役割を果たします。

このため、それぞれがお互いを冷やし合うような形になるので余計な電力消費を防げるわけです。

つまりご飯を冷凍保存すれば、その分保冷材になるものが増えるので冷却効果もより期待できます。

冷凍保存をする時に通風口をふさいでしまうと逆効果になるので、その部分は注意してください。

 

節約しながら、おいしいご飯を食べよう!

鍋を使ったご飯を炊く方法は単に節約できるだけでなく、赤外線効果によってごはんの内部から加熱できます。

このため、うまみ成分をごはんの中に閉じ込められるのでおいしくなります。

水分を多く含んでいますので、ふっくらとした炊きあがりにもなります。

 

上で紹介した方法をベースにして、より安いコストでよりおいしいご飯を食べてみませんか?

 

( Image by ricewisdom.org )

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