スマホの電池がすぐになくなる方へ
あなたはスマホを使う際に、一番に気を付けていることは何ですか。私は何といっても電池の消費量です。どれだけ優れているスマホでも使えなくなってしまっては意味がありません。そこで今回この記事では、意外にすぐなくなってしまうスマホの電池を長持ちさせる秘訣をご紹介します。この内容のほとんどは本日からでもすぐに実行できるものばかりなので、ぜひとも活用してみてください。
たったこれだけ!スマホの電池を長持ちさせる方法
バックグラウンドで動いているアプリは消さなくていい?
それでは早速スマホの電池を効率よく使い、電池を節約できる方法をお伝えさせていただきます。まず初めにあなたは一度開いたアプリやネットは閉じる癖付けはできてますか?もしこれができていないようなら、スマホに大きな負荷をかけてしまっている恐れがあります。
あなたが消したと思っているアプリ等でも、まだバックグラウンドで動いている可能性があります。ホームボタンを押してトップ画面に戻ってもそれはアプリ自体を消したことにはなりません。そうなるとアプリはあなたの知らない間に動き続けており、無駄な電力の元、要は電池の減りが早くなってしまいますので注意しましょう。
GPSやBluetooth、Wi-Fi通信は切った方がいい場合と、切らなくてもいい場合
上記で記載をした通り、自分が消していると思ってもバックグラウンドではしっかりと稼働している可能性があります。その最たる例としては、GPSやBluetooth、Wi-Fiといった通信設定です。
これらの機能はとても便利であり、当たり前のように使っていますよね。GPSでいったら地図アプリであったり、位置情報を使ったようなゲームをするときに必要になりますし、Bluetoothに関しては電話や音楽を聴いたりするときに使う人もいます。そしてWi-Fiに関しては、各社が設定をしている通信料を越えてしまうと通信速度が遅くなるため、Wi-Fiを使ってそれを回避しようとするように、スマホを使う上では外してはならない機能になります。
しかし、ここで今いちど振り返ってほしいのですが、どの機能も常にオンにしていないといけない内容でしょうか。いいえ、そんなことは決してありませんよね。どの機能も常につけておく必要はありません。必要なときにのみオンにするようにして使うことで、電気代を抑えることもできますし、もっと言えば電池の長持ちにもつながりますので、切った方がいい場合と、切らなくてもいい場合を使い分けるようにしましょう。
充電方法によって電池が影響を受けることは少ない
スマホが普及し始めてかなりの時間が経ちました。その中で充電方法によって影響が受ける受けないというような、都市伝説レベルの話を聞いたことがあるはずです。あらかじめお伝えいたしますと、充電の仕方で電池に影響されることはありません。これらの噂というのは、まったくのウソなので信用はしないでください。
例えば充電をするときはなるべく残量を0%にしてから充電したほうが、電池は長持ちするという話があります。正直この話は一昔前まではありましたが、今の現代技術ではそのような心配はまったくありません。むしろ残量を0%にするのがかったるくなるので、やめましょう。
他にも毎晩充電をしていると、電池の残量が減っていくという噂もありました。これも同じく一昔前なら、過充電ということでバッテリーをだめにする可能性はありましたが、最近のバッテリーはもちろんこういう点にも配慮をしているので、全く心配はありません。
以上のことから、充電方法だけでバッテリーの残量が減っていくということはありませんので安心して使っていってください。
液晶をつけていれば電池は消耗する!
あなたはスマホを使っているときに、何もしていなくても液晶をつけていることはありませんか。つけているだけで電気を消費するので、もちろんこの行為も節電には程遠い行いになります。
液晶が明るくなるということは当然その行為には電気が消費されます。例え何もいじってなくても消費されていくので、使わなくなったらすぐに画面を消すようにしましょう。
また、節約のテクニックとしては普段スマホを使っているときにも、画面の明るさを調整することによって、使っていながらも電気量を抑えることができます。どのスマホにおいても、設定の画面からご自身のスマホの液晶明るさは調整できますので、ぜひチャレンジしてみてください。
アプリによって電池消耗の度合いは違う
同じアプリでもそのアプリの種類によって電池の消耗は変わります。これは扱うデータ量が多ければ多いほど、スマホに負担がかかるためより多くの電池を消費してしまいます。
その中でも特に電池の消費が多いのはゲームです。あなたはゲームをやっているときにスマホが急に熱くなったりしたことはありますか?それは大量のデータ量をスマホが処理している過程で起こる現象です。そうなってくると、当然データ量の多いゲームというのは、スマホ本体への負担も多いですし電池の量を激しく減らします。画質がやたらときれいであったり、ゲーム内の動きが複雑であったりとケースは様々ですが、アプリの種類によって電池消耗が違うのは事実なのです。
明るさの調整をして、電池消耗を食い止めよう
上記にも記載をしましたが、液晶をつけているだけでも電池は当然消費をします。しかし、画面を暗くすると消費量はがくんと減ります。これは普段使っていることにも言えることで、スマホをいじっているときの画面の明るさが暗く成れば暗くなるほど、電池の消費は抑えることができるのです。
普段スマホを使っているときに、少しまぶしいかもとか暗くても大丈夫かなと思うのなら、設定画面から明るさの調整をするだけで電池の持ちが変わってくるのでお勧めです。
電池が長持ちする機種はこれだ!おすすめランキング
ドコモ最新機種で比較!
最新機種でおすすめの電池が長持ちする携帯は、2016年05月19日販売の「Galaxy S7 edge SC-02H」と 2016年06月10日販売の「AQUOS ZETA SH-04H」そして最後には 2016年09月16日販売の「iPhone 7」になります。
これらの携帯は上から、3600mAh、3000mAh、2900mAhと破格のバッテリー量があります。バッテリー量が多いということは、それだけ電池が持つということになります。もし買い替えを考えており、迷っているようならぜひ検討材料の一つにしてみてください。
スマホの電池を長持ちさせて快適に使おう!
いかがでしたでしょうか。スマホの節電、要は電池の減りを抑える方法はこう見るといろいろな方法があります。その中でもやはりお勧めしたいのは、使わない機能であったり画面の明るさというのは、必要以上使わないに限ります。
しかし、普段生活していくうえでこのようなことは、忘れがちになりがちですが、消費電池を抑えるということは、そのようなことの積み重ねです。今日からでもすぐに取り組めることなので、ぜひ取り組んでみてください。
電池の減りを抑えたいと頭で思っていても始まりません。まずは行動を起こしてそして継続することから始まりますので、忘れないようにしてください。
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