2017/09/16

貯める

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新社会人の破滅パターンから学ぶ初任給の使い方と賢い貯金方法

初めてのお給料…まさか、勢いで全部使ったりしませんよね?

 

新社会人の方は初任給が出たら、感謝の気持ちを込めて親へプレゼントを贈ることが日本では慣習になりつつあります。
金額ではなく気持ちが大切ですので、何を買ってあげようか悩んでいる人も多いはずです。

 

でも残ったお金はどうするの?と問われたら、多くの人が自分のために使おうとしています。
もれなく生活費を残して、好き放題に初任給を使い果たそうと思っている人が多いんですよね。
それで良いのでしょうか?

 

社会人になったということは、これから毎月給料が支払われることになります。
ボーナスも貰えますし、成果報酬型の会社にお勤めならば自分の仕事内容によって給料を大幅にアップさせることも出来るでしょう。

 

しかし「将来のこと」も考えなければいけませんよね。
結婚や子供、家の購入、老後と若い時から備えておくべきイベントが目白押しです。
そこで以下では、新社会人向けの貯金のいろはをご紹介します!
無理に始める必要はありませんので、そろそろ貯金を・・・と思ったら実践してみてください。

まずは、「いくら貯金すればいいのか?」ということから考えよう。

 

貯金をすると決めたら、具体的に毎月いくらのお金を金融機関へ預けていくべきかが悩みの種となります。
労務行政研究所が発表した2014年度調査結果によると、大学卒が20万6,258円、大学院卒修士が22万2,998円、短大卒が17万4,329円、高校卒が16万1,687円でした。
会社規模によっても給与額は変動しますが、この中から貯金すべき金額を決めていくことになります。

 

お金の貯め方

・1ヶ月の目標額を決めて貯金する
・1年間の目標額を決めて、それを逆算し毎月貯金する
・ボーナスのみ全額貯金する
・給料を受け取るごとに、残っていたお金を全額貯金する

 

多くの方は月ごとに目標額を決め、貯金をしています。
また「月2万」といった具体的な金額ではなく、「収入の10%」と変動させた方が無理なく続けられるでしょう。
支払われる給料の額は景気や会社の売り上げにも左右されますので、固定金額を預けていく場合、月2万円でも辛く感じる時が来るかもしれません。
よって変動させた方が負担も減ると言えます。

 

住宅の購入や教育資金など、必要に迫られて貯金を始めるわけではないため、無理なく続けられるかが大切です。

一度申込めばあとは放置しておくだけ!財形貯蓄や積立貯金は絶対に活用せよ!

 

ただし銀行口座に20万円や40万円と残高が残っていれば、欲が出て使ってしまうかもしれません。
来月から始めれば良い!と自分を納得させ、妥協してしまうことも珍しくないのです。
また自分の将来のために貯金をしているにも関わらず、使えないお金があることに対してストレスを感じる人もいらっしゃるでしょう。

 

そこでオススメなのが積立預金や財形貯蓄です。
給与から自動的に貯金をする方法で、新社会人の方に限らず、多くの社会人が貯金のために利用しています。
給与天引きのため、銀行窓口やATMからお金を預け入れる作業も省略できます。

 

勤務先の会社と金融機関との間で契約が成されていれば、会社を経由して申し込めますので、1度確認してみると良いでしょう。
先輩社員や上司に相談すれば、職場の人間がどこの金融機関を利用しているのかも分かるはずです。
手続きにかかる手間はほとんど無いと言っても良いでしょう。

 

また積立預金や財形貯蓄には知らず知らずの内に貯金ができるという魅力以外にも、金融機関からの信用度が高まるといったメリットもあります。
大きな額ではなくても継続してお金を預け入れていくことで、将来、住宅ローンを申し込んだ時に借りられる額が増えるのです。

 

入出金が自由に行える口座では、性格的に貯金し続けられるかが不安という人は検討してみると良いでしょう。

口座は「給与振込用(=貯蓄用)」「生活費用」…と2つに分けて管理しよう!

 

財形貯蓄や積立貯金は、普段使っている口座とは別のところにお金を預ける方法です。
しかし急にお金が必要になった時には、流動性に欠けるなどのデメリットも抱えています。

 

そこで気軽にマネーコントロールを行うのであれば、口座を2つ持つと良いでしょう。
1つは給料が振り込まれる口座、もう1つは生活費を分けておく口座の2つです。
金融機関の普通預金口座又は総合預金口座を2つ開設するだけですので、万が一の時には入出金もスムースに行えます。

 

メリットは貯蓄用と生活費用を簡単に分離できるという点です。

また人によっては「投資資金用」「海外出張用」などと、複数の口座を保有している場合もあります。
給与の額が増えてきたら、複数口座開設も検討してみると良いかもしれませんね。

できれば、一ヵ月当たりの収支も把握しておきたいところ。

 

貯金の方法そのものではありませんが、家計簿をつけることも大切です。
なぜなら貯金をするには自己分析が必要となるからです。

 

実家暮らしで手取りが20万円あるにも関わらず、毎月2万円の貯金すら厳しいという場合、それは無駄な出費が多いからだと言えます。
趣味に費やしている金額が多いのであれば、何が原因であるのかも簡単に分かるでしょう。
しかし月末になると気づいたらお金が全く無いという人も多いのです。

 

その時に家計簿が役立つわけです。
月々のお金の流れを把握できますので、自分が何に対して無駄なお金を支払っているのかが明確になります。
最近ではスマホにダウンロードできる「家計簿アプリ」なども配布されており、手間無く家計簿をつけることが出来るでしょう。
QRコードの読み取りに対応している家計簿アプリもあるため、スマホを保有しているなら利用してみてはどうですか?

貯金のクセは、早い内から付けておいた者が得をする!

 

新社会人の方向けに貯金の方法をお伝えしましたが、早ければ早いほど得をします。
月に1万円だけでも、年間12万円ものお金が貯まるのです。

 

また貯金をするという行為は「自分への自信」にも繋がります。
大学時代の仲間とお酒を飲んだ時に、友達から100万円も貯金したと自慢されても、あなたが200万円貯金していれば優越感にも浸れるでしょう。
「俺(私)はこれだけ頑張ったんだ」という結果が残せますよね。

 

可能であれば全ての方法を実践していった方が効果的ですが、1つだけでも結果は残せますので、気になる方法から始めてみてください。

 

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