2014/11/20

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便利っていうけど本当に大丈夫?ネットバンクの3つのデメリットと解決方法

「ネットバンクは便利!」って、言われすぎてて逆に怪しくない?という人へ。

 

ネットバンクには店舗を構えている主要銀行が参入している場合と、当初からネット専業でサービスを提供している金融機関の2種類があります。
前者は東京スター銀行や新生銀行、後者は楽天銀行やジャパンネット銀行などが挙げられます。
オンラインショッピングの普及とともに本格参入する銀行も増えていますので、今後のためにネットバンクの知識を身につけておくといいでしょう。

 

特にメリットばかりに注目してしまう人が大勢いらっしゃいますので、ここではあえてデメリットについて紹介していきます。

ネットバンクのセキュリティが引き起こす、「ログイン出来ない!」という恐怖

ネットバンクにはインターネット上から入出金の手続き、各種金融商品の売買が行えるという魅力があります。
株式投資やFXトレードをしているなら、リアルタイムで証券会社の口座へ入金が可能なのです。
またオンラインショッピングをする際にも、口座残高から引き落とすこともできるなど大変に便利です。

 

つまり作業の多くはインターネットを経由することになります。
そこで問題となりがちなことが、以下の3点です。

 

ネットバンクのセキュリティ問題

・IDやパスワードを忘れてしまいログインできない
・規定回数以上の入力をしてしまい利用停止になる
・システムメンテナンスによりログインができない

 

システムメンテナンスについては事前に金融機関側から告知がありますので、回避することはできるでしょう。
しかしIDやパスワードを忘れたり、規定回数以上入力を間違えてしまった時が大問題となります。
特に「規定回数以上の入力」は取引が一旦停止することがあるのです。
これは第三者の不正ログインを防ぐ目的で採用しているため、間違ってしまった本人に責任があると諦めるしかありません。

 

IDやパスワードを忘れた場合

ユーザIDを初期化することで、新しいIDを設定できます。
また支店番号や口座番号を入力すれば、新しいパスワードを再発行してくれます。
IDとパスワードに関しては電話不要で対応してくれる銀行も多いため、焦らずに手続きをおこないましょう。

 

支店名や口座番号、暗証番号、IDとパスワード両方が分からない時には、電話をしなければ解決できない場合もあります。

 

規定回数以上の入力をした場合

不正ログインだと判断され、一定期間のサービス停止措置が取られます。
時間をあければ入力再開となる銀行もあれば、利用停止解除のために必要書類を提出しなければいけない金融機関もあります。

 

まとめ

ネットバンクはワンタイムパスワードの設定出金・入金通知メールの送付など、第三者からの不正利用を防止するためのセキュリティが厳重にかかっています。
また一定時間を過ぎれば、管理画面から自動ログアウトする仕組みの銀行も少なくないのです。

 

対策としては絶対に他人に知られることのない方法で、IDやパスワードを設定・保存しておくことが大切です。
ただし財布の中にメモを入れておくなどの単純な行動は避けましょう。

「どこでもATMが使えるらしいから大丈夫でしょ」と高をくくっていたら大惨事に…!

主要銀行もオンラインバンキングに対応しているとお伝えしましたが、金利や対応している企業の数から考えれば楽天銀行ジャパンネット銀行などのネット専業銀行の方が便利です。
しかしネット専業銀行は店舗を構えていないため、営業所が存在していないというデメリットがあります。
つまり入出金手続きが行える場(ATM)を、事前にお住まいや行動範囲内の中から探しておかなければいけません。

 

楽天銀行のATM提携企業

・イオン銀行
・イーネット
・セブン銀行
・みずほ銀行
・ゆうちょ銀行
・ローソンATM

 

上記が公式に発表されている、楽天銀行のATM提携企業となります。
そのため該当するATMがお近くにない場合、ネットバンキングを利用する価値は無いに等しいと言えるのかもしれません。
ネット専業銀行だと、提携ATMでしか出金する術はないわけですからね。

 

口座開設前に利用可能ATMを探し、近所に使えるATMがあるのかを確認することが唯一とも言える対策になります。
口座開設後に後悔しないためにも気をつけましょう。

場合によってはかかるかも?「口座維持手数料」という罠!

口座を開設するための費用はネット銀行であっても、無料で手続き可能です。
しかし金融機関によっては口座維持手数料という、口座を保有していることに対する事務手数料を徴収する銀行もあるのです。
2010年以降は個人向けネットバンクのほぼ全てが、口座開設及び維持手数料の無料化を採用していますので、個人名義の口座であれば「有料の銀行もある」程度に留めておけば大丈夫です。

 

ただし法人向け口座を開設する予定であれば別です。
特にジャパンネット銀行や楽天銀行などのネット専業ではなく、みずほ銀行や東京スター銀行といった母体が対面型の銀行については、口座維持・利用手数料が発生すると覚えておきましょう。
口座維持・利用手数料の改訂見直しによって無料化する銀行も増えていますが、規模が大きくなるほど年間で1,000円から2,000円もの費用が発生しています。

 

※現段階での口座維持・利用手数料については、口座開設予定の金融機関ホームページをご確認ください。

 

中には「◯◯円以上入金してあると無料」など、細かい条件が設定されている銀行もありますので、明確な無料という表記が見つからなければ、1度、問合せをおこなったほうが良いでしょう。

結論:対策を講じればネットバンクのデメリットは回避出来る!

ネットバンクを経由すれば高金利の定期預金に申し込みができたり、オンラインショッピングをする際の手間も大幅に改善されます。
また宝くじや公営競技(競馬やボートレース)も扱っていますので、趣味の幅も広げられるはずです。
しかしセキュリティ問題や提携ATM、手数料と覚えておかなければ損をしてしまうポイントも少なからず存在しています。

 

今回取り上げたデメリットについては、対策を講じることで大半の問題点が解決可能です。
まずはどこの金融機関に口座を開くのかを決め、それから問題点のリストアップと解決策を見出していきましょう。

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