初めてのクレジットカードが手元に届いた。早速使ってみたいけど…
クレジットカードというのは、申し込みをすると即カードが発行されるというわけではありません。そのためカ-ドの申し込みをした方は、クレジットカードの審査が行われて、カードが晴れて発行されるのかどうかというのを、今か今かと気にしながら日々を過ごさないといけないのです。
そのカード発行されるまでの、ドキドキの日々が過ぎて晴れてカードが発行されると、もうそれはうれしくて、まずはどこでどう使おうか…とにかくワクワクするのではないかと思います。あるいは慎重に大事に使おうと思う方も、もちろんいるかもしれません。でもちょっと待ってください!クレジットカードというのは使うことだけを考えていてはいけないのです。
クレジットカードが届いたのだから出来れば早く使ってみたい…でも計画的に使わないといけないし…。あれあれ?カードが届いたら使うことしか考えてはいないのではないですか?実はカードが届いたら、まずは何置いてもしないといけないことがあったのです。そのしないといけないことは何かというのを、まずはしっかりとチェックしていきましょう。
クレジット使う前に必ずチェック!裏面の「サイン(署名)」は書いた?
申し込みをしてから、はや数日…いや数か月、待ちに待ったクレジットカードが届きました。
この瞬間というのは、誰しもワクワクしている気持なのではないかと思います。
ですがワクワクしすぎる気持ちもわかりますが、ここは落ち着いて、まずはしなければいけないカード使用前の下準備をしておきませんか?
クレジットカードに下準備なんてあったかな?と思われるかもしれませんが、カードが届いたらまずはチェックしないといけないことがあります。
それはクレジットカードと一緒に同封されている規約などのチェックです。
同時にクレジットカードの裏側を見て、氏名、NAMEの欄にクレジットカードを所有している本人が自筆で署名をしなければなりません。
このクレジットカードの裏側の署名というのは、軽く考えている方もいるかもしれませんが、実はとても重要な意味があるのです。
というのも裏側に署名をするということは、そのクレジットカード会社の規約に対して、同意しましたといった意思表示の意味があるのです。
ということは裏を返せば、署名をしないということは規約に同意しませんといった意味になるのです。
同意しませんということは、どういった意味かというのは理解できるのではないかと思いますが、そのクレジットカードの決まりごとに従いません!と意思表示していることになります。これは、ちょっと問題ですよね…。
もちろん実際には、そういった方はいないと思います。
ちなみに、この時のサイン、署名ですが、日本語でもローマ字でも、どちらでも大丈夫です。
シーン1:店頭でクレジットカードを使う!
クレジットカードも無事に届いて、裏側のサイン、署名も完了しました。
ここまで来ると、いよいよクレジットカードデビューとなります。
この場合には、すでにクレジットカードを複数枚所有している方であれば、慣れたものであるでしょうが、初めてとなると誰しも緊張するのではないでしょうか?
でも大丈夫です。
お店で「カードでお願いします」と、申告すればいいだけのことなのです。
そしてその後の対応に関しては、お店の方がカ-ド決済の処理を目の前で行うと思いますので、それをきちんと確認しておくだけで完了です。
またこの決済処理の際にお店側より支払回数について質問があると思います。
そういった場合には「1回」とか「5回」とか、自分が払える無理のない回数で支払回数を決めると、その後の支払いにも無理がなく済むのではないでしょうか。
ここまでクレジットカードの支払い決済が完了すると、ほぼ終わりと思って大丈夫でしょう。でも待ってください!ここで「後で任せた」とばかりに、帰ってしまってはいけないのです。
クレジットカードをお店がカードリーダーの様な機械に通してスキャンして、支払い回数も申告した後は、最後の最後にお店から受け取らないといけないものがあります。
それはクレジットカード使用の明細です。
レシート状のものや、メモ状のものなど、明細もお店によって異なっているかもしれません。ですが、どちらにしてもクレジットカードで支払をお願いしたら、必ず明細が発行されるので控えは受け取って帰りましょう。
またその明細にはお店側の控えなどに、署名、サインを求められる場合もありますので、その際にはきちんと署名、サインも忘れないでしておきましょう。
シーン2:ネット通販でクレジットカードを使う!
また実店舗以外のクレジットカードの利用先として、最近はインタ-ネットでネット通販をする場合とか、サービスを受ける際にクレジットカードを使うことが多くなっています。
このインタ-ネットでサービスとか通販を利用する場合には、もちろん実店舗のような使い方にはなりません。
ではネット通販でクレジットカードを利用する場合には、どのような利用法をすればいいのでしょうか?
ネットでクレジットカードを利用する場合には、支払い方法を選択する際に、クレジットカード払いを選択すると、クレジットカードで支払うために必要な入力へと進めることができて、カードでの支払いも選択することができます。
この場合には利用先のお店などによって、入力方法は異なっているかもしれませんが、だいたいクレジットカード番号を入力して、クレジットカードの名義人名を入力し、有効期限を入力すれば、ほぼ完了です。
後は後日支払い請求が来た際に、請求額が正しく行われているのかどうかをチェックすれば、完了します。
ちなみに、このインタ-ネットでのクレジットカードの支払いというのは、金銭の授受がないので安心かつスピーディに商品が届くというメリットがあります。
ですが反面、クレジットカードの番号などを入力することで、クレジット情報が漏れるのではないかという不安があるという方も、まだまだ多いのが現状です。
クレジットカードは、簡単に使えるんです。
クレジットカードというのは、カードが発行されることが決まったとか、クレジットカードが手元に届いた…となると、誰もがうれしい気持ちになるのは理解出来るのですが、そこはまずは一旦冷静になって裏面の署名、サインからしっかりと行っていかないといけません。
署名、サインをしていないクレジットカードというのは、なぜ不都合があるのかというと、例えば実際に使用をしたいと思った際に、無記名であることを理由に使用を拒否される可能性もあります。
またクレジットカードの裏面にサインや署名をしていないということは、クレジットカード会社の規約に同意をしていないという意思表明になってしまうのです。
だから、まずはクレジットカードが届いたら、しっかりとカードの裏面の署名、サイン欄にローマ字でも漢字でもかまわないので、署名、サインをしておきましょう。
ここまで完了すると後は、クレジットカードデビューになりますので、お店でもインタ-ネットでも自由に買い物やサービスなどで利用する事が出来ます。
ですが実店舗でのクレジットカードの使用法と、インタ-ネットでの使用時には多少手順や使い方に違いがあるので、その都度指定された方法でクレジットカードを安全で便利に使いましょう!
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