2014/11/22

貯める

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「定期預金って金利低いし意味ないのかなぁ」と始めないのはもったいない!定期預金にまつわる3つの疑問に答えます!

「定期預金はする意味が無い」は本当?

 

日本の金利は世界的に見ても低いと言われているため、積極的に銀行へお金を預けたいと思わないでしょう。
そのため外貨預金や株式投資、投資信託などの金融商品を活かした方が魅力的なリターンも期待できると感じるかもしれません。
しかし貯金と比べると、どれもが敷居の高い運用方法ですよね?
もしかしたら元本を割ってしまう恐れすらあるわけですから。

 

その点、100万円を銀行へ預ければ、利率がどんなに低かったとしても100万円を下回ることはないのです。
また預金と言いましても普通と定期があります。
定期預金は預け入れ期間が設定されていますが、そのぶん金利も高いのです。
最近流行りのオンラインバンクを利用すればお得に眠っていたお金を増やすことも可能ですので、今一度、定期預金について学んでみてはどうでしょうか?

Q:定期預金は金利が高いって言っても、普通預金と大差ないでしょ?

 

では大手都市銀行における、普通預金金利と定期預金金利にはどれくらいの差があるのでしょうか?
まず普通預金金利ですが、およそ0.02%となります。
そして定期預金金利(1年もの)は0.025%前後が相場です。
コンマの世界ではありますが、若干、定期の方が有利だと分かるはずです。
また預入期間が長くなれば利率も0.1%ほどまで上がります。

 

もちろんキャンペーンを利用したり、金利が優遇されている時に申し込みをおこなえば、多少はその率も上がるでしょう。
しかし0.02%という数値は100万円を1年間銀行へ預け入れた場合、受け取れる利子は200円にしかならないのです。
パーセントで記載するよりも、金額で表現された方がより現実味もわくでしょう。

 

では何かと話題のオンラインバンク(ネット銀行)を利用した場合には、この金利がどれほどまでに上昇するのか疑問に思いますよね。
まずは普通預金ですが、おおよそ0.03%という数字になります。
ちなみにセブン銀行やSBJ銀行などを利用すれば0.05%まで、その数値も上がるのです。

 

次に定期ですが、0.1%前後が相場です。
一気に数値が跳ね上がったことに気づきましたでしょうか?
あおぞら銀行インターネット支店やオリックス銀行であれば、0.2%から0.3%の商品もありますので、大手都市銀行と比べた場合には利子の額も10倍近く膨れ上がるのです。

 

設定されている適用金利だけでも魅力的なネットバンクですが、大手都市銀行とは違いインターネット上より申し込みが可能となっています。
つまり銀行窓口へ行き、手続きをするといった手間も一切かからないわけです。

時間短縮という面から見ても、大変優れているポイントだと思います。

Q:いつ必要になるかわからないし、何年も預けておくのは怖いなぁ……

 

ネットバンクから申し込みをすることで、いかに金利が有利になるのかが分かったはずです。
しかし問題は他にもあるはずです。

 

メガバンクではなくネット銀行を利用したとしても、定期預金という性質上、どうしても預入期間が設定されているのです。
普通預金であれば必要な時に、思うがまま出金手続きを行えますが、定期となればそれも難しいと言えます。
もちろん解約すること自体は不可能ではありませんので、申し込み先の金融機関にて所定の手続きを踏めばOKです。

 

しかし中途解約の場合には、当初設定されていた利率は適用されません。
つまり中途解約利率と呼ばれる通常よりも低い利率にて利子が計算され、支払われることになるのです。
もちろん基本的に元本は全額戻ってきますので、安心してください。

 

ただし定期預金は自分で年数を選べますので、確実に使わない期間が分かっているのであれば積極的に利用をした方が良いでしょう。
例えば、子供の教育資金を確保する目的で契約する、又は定年退職を迎える日に向けて契約するなど、といった場合です。

 

また中には1週間や2週間といった非常に短期間の商品もあるのです。
しかも長期タイプよりも金利が高いケースも少なくありません。
取引先の金融機関によっては、選択肢の幅もぐっと広がりますので、目的や都合に合わせて商品を探してみると良いでしょう。

Q:定期預金で預けてもそんなに増えないし、投資のほうが良いこと多そうじゃない?

 

冒頭でも紹介しましたが、資金が縛られるという理由から株式投資や投資信託の方が有利な金融商品ではないのか?と感じる人も少なくないはずです。
しかし株式にしてもFXにしても、投資と呼ばれる金融商品にはリスクもあります。
「主婦が自宅に居ながらFXで3億円儲けた!」などの魅力的なフレーズを雑誌で見かけたこともあるでしょう。
しかし大儲けした1人の人間の後ろには何千人、何万人という損をした人達もいるのです。

 

最近では専業と呼ばれる個人トレーダーの方までいらっしゃいますので、素人が面白半分で手を出せる世界ではないということです。
逆に、円建ての定期預金であれば預金保証制度という仕組みが設けられているため、銀行へ預け入れたお金は1,000万円まで保障されます。
つまり元本を失うリスクは、ほぼゼロだと言えるわけです。

 

当然ですが、株式投資と言っても「配当」「優待」を狙いに行く手法もありますので、必ずしも預金以外の資産運用が悪というわけではありません。
つまりは人生設計お金をどうしたいのかといったポイントから、ご自身にベストな金融商品を選ぶことが重要なのです。

なにもしないよりは定期預金をしたほうがよっぽど良い!

 

定期預金を申し込むのであれば、どういった銀行が魅力的であるのかを紹介してきました。

またメリットがあればデメリットもあることを、ご理解いただけたかと思います。

 

人生で手に入れられるお金の額は少なからず決まっており、それをどれだけ増やせるのかは人によって大きく違います。
一攫千金を夢見ることも大事ですが、地道に老後へ向けて貯金していくことも大切なのです。
お金は「血と汗と涙の結晶」とも言われていますので、少しでも賢く運用していきましょう。

 

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