2016/08/21

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【5分でわかる】知らない人は必読!「預金保険機構」なる謎の組織の実態と意外なメリット

「預金保険機構」とは……?聞いたこと無い人大多数。

預金保険機構 組織



預金保険機構・・・実に国家的なイメージを抱かせる堅苦しい名称ですね。
勘のいい人であれば預金というワードから、金融業界に存在している組織だと思われるかもしれません。

たしかに預金保険機構は、お金に絡んだ業務を処理している機関です。


しかし実際にどのような活動をし、私たちとどういった関係があるのかを知っている人は非常に少ないと言えます。
また役割は理解していたとしても、それを友人や知人に説明するほど詳しくはないはずです。


ところが同組織は私たちの所有しているお金と、非常に密接な関係にあるのです。
その謎を1つずつ解消していくとともに、役立ててみましょう。


( Image by wikipedia.org )

謎の組織、「預金保険機構」に迫る!

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預金保険機構は1971年に立ちあがった認可法人です。
銀行へお金を預ける人と銀行、預金保険機構が持ちつ持たれつの関係を維持しています。
預金者が直接的にこの組織と関わることはありませんが、銀行は預金者がお金を預けに来た際に預金保険料を同組織へ支払う必要があります。


知らない間に預けたお金が使われているため、不快な感情を抱く人もいらっしゃるでしょう。
しかし、この徴収した保険料が後々になって預金者のもとへ戻ってくることがあるのです。
それは銀行や信用金庫などの金融機関破綻時です。


つまり預金保険機構というのは対象となる金融機関が破綻した時に、その金融機関にお金を預けていた人へ対して保護上限の範囲内で金額を支払ってくれる大事な役割を担っているのです。


( Image by en.hdyo.org )

銀行に預けた預金は、国が守ってくれる!

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昔から1つの銀行にお金を預けすぎると、万が一の時に馬鹿をみると言われています。
銀行や信金はお客様から預かった金銭を運用(投資)または貸付金として活かすことで、売り上げを得て金利という形で還付してくれるのです。
つまり根本的な業務内容は違えど、一般的な企業と同じように営利団体として金融機関も活動しているわけです。
そのため下手な融資を続ければ経営不振に陥り、最終的には破綻してしまう可能性さえあるわけです。


このような背景があるために、預入先を1つに絞ることはリスクが高いのです。
ただし預金保険機構の対象となる金融機関にお金を預けていれば、破綻したとしても上限金額を支払ってもらえます。
その仕組みが預金保証制度です。


( Image by choshi-shinkin.co.jp )


預金保証制度とペイオフについて

預金保証制度は前述した、預金者・銀行・預金保険機構の関係によって成り立っています。
ペイオフ(預金保護)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、簡単に言えば個人であろうが法人であろうが一預金者1千万円まで、利息も含めて保護されるという仕組みなのです。
この保証制度に適用される臨時資金が、銀行の支払っていた預金保険料となります。


ただし金融機関の全てで預金保証制度が適用されるわけではなく、また全額保護される預金にも条件がありますので、どちらかが満たされているだけで安心してはいけません。
対象となる銀行であるかどうかは、預入先の金融機関ホームページや問合せにて確認することができます。


またペイオフは一預金者1千万円までとなるため、それを超える分については破綻先の財産状況次第となります。
仮に1億円を預けていたとしても、経営不振が原因であれば大部分をカットされてしまいますので、注意が必要です。


利回りが魅力の外貨預金はリスクが高い?

注意すべきポイントは他にもあります。
それは外貨預金です。


外貨預金の場合には金額に関わらず一切の保護を受けられませんので、1円すら手元に残らない可能性も考えられます。
よって適用される投資利回りばかりに着目していると、最悪のケースを迎えることもあるのです。

外貨で預けたいなら、実はFX口座がおススメ!

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円預金であれば取引先の銀行が倒産しても、一定額までは守られると説明しました。

逆に外貨預金は保護の対象外となるため、海外の通貨を扱った預金方法はハイリスクだと感じる人も少なくないでしょう。
海外通貨が対象ということは、外貨預金の他にも外国為替証拠金取引(FX)が該当します。


預け入れとは異なり、FX取引は株式投資と同じように売買が主となる金融商品です。
人によっては数千万円を超える金額が口座に入っているかもしれません。
しかしFX取引の場合には円預金と同じように、口座のお金は保護されるのです。


これを全額信託保全というのですが、もしも取引先の証券会社や海外FX業者が倒産したとしても、信託会社からお金は返ってきます
また信託保全先の金融機関が破綻したとしても、返還されないといったトラブルに繋がることもありません。
よって外貨として貯めておくのであれば、最悪のケースを想定してFX口座にお金を置いていた方がリスクもないというわけです。
実際に信託保全という我が身を守ってくれるルールがあるため、国内も含め世界の富裕者層はFX口座で資産を運用しているのです。


( Image by foremostcurrencygroup.co.uk )

「預金保障」は国民の味方なのです。

預金 画像


預金保険機構の話から始まり、ペイオフや外貨について紹介してきましたが、国や日本銀行が裏で便利なルールを設けていたことを初めて知った人も多いはずです。

また外貨預金とFX口座のどちらが有利であるのかも理解できたはずです。


命の次に大切だと言われている「お金」ですが、運用次第では手元から離れていってしまう可能性もありますし、国が保護してくれる場合もあるのです。
預け入れる金額が大きくなれば、知らないでは済まされないケースも想定できますので、もしもの時に備えて円預金や外貨預金はおこないましょう。​​​​​​​

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