• 法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

2017/11/07

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法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

法人の自動車保険はどうやって選ぶ?抑えておきたいポイントを分かりやすく紹介!

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

自動車保険の法人契約とは?

自動車保険の法人契約とは、契約者名を法人(会社)にすることです。

こうすることで、個人契約にはない補償を受けることも可能になります。

今回は自動車保険の法人契約について、詳しくご紹介していきましょう。

 

自動車保険の基礎知識について

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

法人契約の場合、個人向け自動車保険では契約できない車も入れる

法人が個人向け保険で契約できない理由、それは「使用目的」です。

個人向け自動車保険では、使用目的として「日常レジャー」「通勤通学」「業務」などが挙げられます。

 

法人の場合、この「業務」が問題なのです。

「得意先への移動」などなら問題はないのですが、「移動することでお金を生み出す」場合がありますね。

運送業やタクシーなどがこれになります。

そのような「業務」が使用目的である場合は、個人向け保険で契約することはできません。

 

自動車が10台以上ならフリート契約が良い

自動車保険の法人契約は「総契約台数」に応じて、3つの種類に分けられます

 

  1. ノンフリート契約

  2. ミニフリート契約

  3. フリート契約

 

この3つです。

これらは台数が多くなるほどお得な割引サービスなどがありますので、10台以上で契約するのであれば、フリート契約がおすすめですよ。

 

 

フリート契約

ノンフリート契約

総契約台数

10台以上

9台以下

割引率の適用

保険契約者ごと

自動車1台ごと

 

自動車保険料の支払方法と節税効果について

契約者名を法人にすることで、その保険料を経費として損金に計上することができます

損金が増えれば、その分課税対象額が減ることにもなりますので、法人税の節税対策として有効です。

 

また保険料だけでなく、燃料代・車検費用・各種車両代金なども経費として計上できるので、忘れずに計上するようにしましょう。

 

自動車の法人契約の補償の範囲について

契約する際、記名被保険者を法人にした場合は、保証対象が「その会社及び従業員」と幅広くなります。

 

法人の自動車保険を検討する際に抑えておきたいポイントについて

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

自動車保険はダイレクト型の保険会社も検討しよう!

保険会社も直接契約を申し込むダイレクト型と、代理店を挟み契約する代理店型の2つの方法があります。

一般的にはディーラーなどを通す「代理店型」を選ぶ場合が多いのですが、ダイレクト型の方がお得なこともあります

選択肢の中に「ダイレクト型で契約をする」という方法も入れ考えてみましょう。

 

自動車保険の被保険者をどうするか考えよう!

自動車保険は6等から20等まで存在し、それにより保険料が大きく異なります

つまり「事故を起こさなければ保険料は安くなっていく」のです。

このことを踏まえ、被保険者を会社全体にするのか、社長個人にするのかなどをしっかりと考えていきましょう。

 

法人名義で複数台の車を所有している場合は1つの契約にまとめる

「明細付き自動車保険」「ミニフリート」と呼ばれる、複数台をまとめて契約する自動車保険があります。

多くの場合「3台以上で〇%引き」などの特典が用意されていますので、それらの割引サービスを上手に活用しましょう。

 

自動車の法人契約で注意すべきポイントについて

法人契約する際の注意点は「車の台数」です。

これにより選べない保険もありますし、保険料や保障内容も大きく変わってきます。

あらかじめ契約したい台数を把握した上で、保険を探すようにしましょう。

 

自動車の補償内容選びのポイントとは?

自動車保険には以下のような保障が用意されています。

 

  • ・対人賠償保険

  • ・対物賠償保険

  • ・人身傷害補償保険・搭乗者傷害保険

  • ・自損事故保険

  • ・無保険車傷害保険

  • ・車両保険

  • ・各種特約

  • ・ロードサービス

 

保障を充実させればその分保険料も上がることになりますので、自社で起こりうる可能性をしっかりと把握し、バランスよく契約するようにしましょう。

 

自動車保険の特約の選び方のポイントについて

自動車保険の法人契約には、個人契約には存在しない、法人ならではの特約が存在します。

業種によっては必須になるであろう特約もありますので確認しておきましょう。

 

自動車の保険会社の選び方のポイントについて

数多く存在する商品の中から、自社にぴったりの保険を探すのは手間がかかります。

そのような時は、プロに任せるのが1番です。

信頼できる営業マンなどに直接話を聞く方法が、失敗しない保険選びができるでしょう。

 

法人向け自動車保険の得な加入方法について

「必ずある」とは言い切れませんが、保険会社によって様々な割引サービスを行っている場合があります

 

  • ・フリート多数割引

  • ・ノンフリート多数割引

  • ・年齢条件割引

  • ・新車割引

  • ・長期優良割引

  • ・新規年払割引

 

これらのサービスも上手に活用できる保険を探してみましょう。

 

自動車保険の法人契約と個人契約の違いについて

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

自動車は法人契約と個人契約どちらがいいのか?

「法人契約と個人契約どちらがいいのか」、これを知るために、まずは法人契約と個人契約の違いについてご紹介していきましょう。

 

法人名義の自動車保険でも記名保険者を個人にすると個人の利用でも補償する事ができる

意外と知られていないのですが、法人契約をしたとしても、記名保険者を個人名にしておけば、その方が仕事とは関係のない時に事故を起こしても、きちんと保障を受けることができます

但し会社の中でも社長などの代表者しか登録することはできませんのでご注意ください。

 

法人名義の車でも自動車保険は個人で契約する事ができる

上記の方法は「記名保険者を個人名にする」というものでしたね。

「しかし代表者しか登録できない」というデメリットがありました。

そこでもし「記名保険者を社長以外にしたい」のであれば、こんな方法はいかがでしょうか。

 

契約者名を社長個人で登録するのです。

そうすると記名保険者を社長以外の個人名にすることが可能になりますよ。

もちろんこの方法でも法人契約になりますし、社長本人も、また記名保険者も保障を受けることができます。

 

自動車保険で法人を解散する場合に個人への切り替えで等級の引継ぎができるケースがある

法人契約から個人契約に、等級などそのままで引き継ぎすることもできます

ただしそれには下記の3つの条件のいずれかに当てはまらねばなりません

 

  1. 記名被保険者が同一になる場合

  2. 法人を解散して個人事業主になる場合

  3. 法人のときと同じ事業を行っている場合

 

このいずれかに当てはまれば、法人から個人へのそのままの状態での引継ぎが可能です。

 

いかがですか?

「法人契約したら個人では使えない」「法人契約すると融通が利かない」なんて思われている方もいるかもしれませんが、個人契約と変わらぬ保障を受けることも可能なのです。

こう考えると、保険料の安い法人契約をし、個人で使うというのもありのような気がしますね。

 

通販型の自動車保険も法人契約はインターネットからの契約はできない

「法人契約でも個人として使える」のですが、基本的にはやはり個人契約とは様々な点で異なります。

そのため通販型の自動車保険とされているものでも、法人契約の場合はインターネットからの契約ができない場合が多いのです。

 

自動車保険への加入を考えられているのであれば、やはり電話か直接店舗へと足を運ぶことになるのを覚えておきましょう。

 

自動車保険を法人で契約するメリットとデメリットについて

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

自動車保険を法人で契約するメリットとは?

自動車保険を法人で契約するメリットは2つです。

 

  1. 保険料を会社経費として損金計上できる

  2. 個人契約に比べて一般的に保険料が安い

 

自動車保険を法人で契約するデメリットとは?

自動車保険を法人で契約するデメリットは2つです。

 

  1. 補償内容を自分で決めることができない

  2. 特約を設定することができない

 

自動車保険の法人契約の補償外について

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

法人契約で補償外となるのはどんな時?

法人契約をしていても、下記の2つの場合は、保険で保障されることはありません

 

  1. 他の取引先の車や客の車で事故を起こした時

  2. 事業主の家族が事故を起こした時

 

自社の車であること、また自社の社員が運転してこそ、万が一の補償対象になるのです。

 

自動車の法人保険の相場について

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

普通貨物車(バン)の法人自動車保険相場について

相場を知るためにも、2つの保険会社でその金額を比較してみましょう。

 

【東京海上日動の場合】

  • 対物無制限:70,000円~72,000円

  • ・対物賠償1000万円ならば64,000円

 

【三井住友海上の場合】

  • 対物無制限:69,000円~71,000円

  • ・対物賠償1000万円ならば62,000円

 

対物無制限ならば7万円程度が相場のようです。

 

一般車両の場合の法人自動車保険相場について

【ソニー損保の場合】

  • 対物無制限:86,000円

  • ・対物賠償1000万円ならば85,000円

 

【三井住友海上の場合】

  • 対物無制限:94,000円

  • ・対物賠償1000万円ならば92,000円

 

対物無制限で9万円前後が相場とみて良いでしょう。

 

自動車保険の法人契約で保険料を下げる方法について

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

運転者の年齢条件を高めに設定しておく

法人契約と個人契約の大きな違い、それは運転者の範囲を限定することができないという点です。

しかし範囲は限定できませんが、年齢条件の限定は可能です。

この点は個人契約でも同じなのですが、年齢条件を限定すれば、しない場合よりも保険料をより安くすることができます。

 

事故時の補償金額の設定を低めに設定しておく

単純に補償金額を高くするには高い保険料が必要ですし、補償金額を下げれば保険料を下げることができます。

つまり「補償金額を低めに設定する」ことでも、保険料を安くすることができるのです。

ただしあまり低い金額に設定してしまうと、万が一の時に充分な補償が受けられない可能性もありますので、バランス良く補償金額を設定しましょう

 

10台以上からしか法人契約できない保険会社を選ぶ

自動車保険を扱う保険会社によっては、社用車の台数次第で選べる保険がある程度決まってしまいます。

もし会社が所有する社用車数が多いのであれば、台数によって割引サービスがあるフリート契約がおすすめですよ。

 

自動車保険の法人契約の加入検討は一括見積もりのサイトでする

保険会社ごとのサイトでいちいち比較するのは大変でしょう。

そんな時は一括見積サイトで保険料の見積もりを比較してみましょう。

その方が比較検討もしやすくなりますよ。

 

1日自動車保険に法人の車が加入する事はできる?

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

法人名義でも1日自動車保険の対象になる車もある

法人が所有している社用車でも下記の条件を満たせば、1日のみの保険に加入することができます

 

・一般個人が自動車ローンを利用して購入し、自動車検査証(車検証)の所有者欄に販売店やローン会社の名義が記され、使用者欄に実質的に専有する持ち主が記されている車。

・一般個人が1年以上の期間の賃借契約(リース)にて借りている車を、そのリース利用者(借主)が専有する車。

・個人が譲り受けた中古車で、自動車検査証上の名義が変更されていない車。

(但し、名義変更登録が不可能な車の場合、その限りではありません。)

参照元: 1番安い自動車保険教えます

 

このように、法人名義の車でも使用者や借主に個人が指定されていれば、個人所有する車として1日自動車保険の対象車になり、リースの法人保険が利用できるのです。

 

自動車を保険を比較してみよう!

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

保険に加入する際は、複数の商品を比較検討することが自分に合う保険の見つけ方です。

下記の記事では、保険の選び方やそのポイントが紹介されています。

商品選びの参考として、ぜひ一読してみましょう。

 

「法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!」

 

自動車保険おすすめランキングを紹介!

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法人用の自動車保険といえば、チューリッヒ法人自動車保険セコム自動車保険法人が人気です。

しかしそれ以外にもおすすめの自動車保険はありますよ。

気になる方は下記の記事で、おすすめの保険会社ランキングをチェックしてみましょう。

 

法人保険を種類別で比較ランキング!選び方や見ておきたいポイントも解説!

 

法人の自動車保険を選ぶ際は保険会社をよく比較しよう!

法人の自動車保険にはどんな物がある?基礎知識や選び方のポイントを紹介!

今回ご紹介したように、社用車に対しても法人で自動車保険を利用することができます

使う頻度が高く、事故の可能性も決して低くないだけに、上手に活用したいところですね。

加入の際は複数の商品を比較検討し、自社に合った保険を選ぶようにしましょう。

 

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