2017/11/07

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法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人保険にはどんな種類がある?比較方法を分かりやすく解説します!

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人向けの保険って何?

法人保険とは、個人では加入することのできない、法人専門の保険のことです。

今回はこの法人保険の選び方やそのポイントについて、詳しくご紹介していきましょう。

 

法人保険に加入するメリットやデメリットは?

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人保険に加入するメリットは9つあります。

 

  1. 一般的な節税方法より節税効果が高くなっている

  2. 緊急の時に予備資金として簿外に貯めておくことができる

  3. 決算直前であってもすぐに行えるものがある

  4. 節税しながら保険の内容に応じた保障を受ける事ができる

  5. 万一の場合に保障が確保できる

  6. 保険で効果的に退職金を準備する事ができる

  7. 円滑な事業承継のサポートができる

  8. 従業員の福利厚生で利用できる

  9. 短い商機を逃さずにタイムリーにお金を借りる事ができる

 

法人保険に加入するデメリットは3つです。

 

  1. 会社のキャッシュフローが悪くなってしまう

  2. 保険の解約のタイミングを間違えてしまうと損する可能性がある

  3. 保険を使った節税対策は単なる税金を繰り延べしているに過ぎない

 

法人保険のメリット・デメリットについては、下記の記事を参考にし、しっかりと把握しておきましょう。

 

法人が生命保険に加入する理由やメリット・デメリットについて!

 

法人が加入できる保険の種類について

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人保険の種類として一般的なものは、下記のものが挙げられます。

 

  • ・逓増定期保険

  • ・長期平準定期保険

  • ・養老保険

  • ・医療保険

  • ・がん保険

 

逓増定期保険長期平準定期保険は、退職金代わりとして利用される経営者も多い保険です。

他にも社員の福利厚生面を考慮した養老保険も、多くの会社で利用されています。

医療保険がん保険は、個人でも利用できる一般的な保険とあまり変わりはありません。

 

この法人保険の種類やその特徴などの詳細な情報は、下記の記事で説明されています。

商品選びの参考として一読しておきましょう。

 

法人保険を活用して退職金を積み立てる理由と選ぶ際のポイントについて!

 

保険を検討する上で知っておきたい損金について

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

「法人保険の掛金は損金に計上できる」、これについては多くの方がご存知でしょう。

しかし「必ずしも全額計上できるわけではない」というのはご存知ですか?

 

法人保険は、あらかじめ「損金計上できる割合が決まっている」保険なのです。

大きく分けて4つのタイプが存在します。

 

  • ・全額損金タイプ

  • ・1/2損金タイプ

  • ・1/3損金タイプ

  • ・資産計上タイプ

 

もし法人保険に加入する目的が「節税のため」ならば、必ずこの損金にできる割合を確認しておきましょう。

 

またこの「損金計上できる割合」によって、それぞれメリット・デメリットも存在します。

詳しくは下記の記事で紹介されていますので、参考にしてみると良いでしょう。

 

加入前に知っておきたい!法人保険に入るメリットやデメリットとは?

 

法人保険の選び方について

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人保険は事業計画に沿って比較して選ぼう!

法人保険に加入するということは、ある程度長期間に渡って加入することになります

そのため、経営状態をしっかりと把握し、長い目を持って計画的に加入せねばなりません

 

保険加入後、臨機応変な対応ができる法人保険を選ぼう!

もしかしたらリーマンショックのような大不況が明日から始まるかもしれませんし、経営者が事故で死亡してしまうかもしれません。

そのような低い確率のことでも、「万が一に対応できる保険」を選ぶことで、早期に経営の安定を図ることができます

 

法人保険に詳しいプロの営業マンに相談しながら選ぼう!

最近ではネットでも情報が得られますし、すでに法人保険に加入している社長から話を聞く機会もあるでしょう。

しかしやはり保険のプロの意見が何よりも参考になります

加入の際は、プロの営業マンに相談しつつ、自社に合った保険を選びましょう。

 

必ず法人保険は複数の保険会社の商品を比較してから選ぼう!

ひとつの保険会社からのみ話を聞いて、「こんなにお得な保険があったなんて」と思われることもあるかもしれません。

しかし加入するのであれば、いくつもの保険会社に話を聞くことをおすすめします。

法人保険は自由度が高く、様々な用途で使い分けることも可能です。

複数の商品を比較検討することで、より法人保険の恩恵が受けられることでしょう。

 

法人保険を比較する時に見ておきたいポイントとは?

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

返戻率はいくらか?

返戻率とは「掛けた保険料に対していくら戻ってくるのか」の割合のことです。

単純にこの返戻率が低ければ損をしますし、高ければ得をすることになります。

保険加入の時ももちろん、解約の際もこの数字は必ず確認しておきましょう。

 

返戻率のピークの年数がいつか?

返戻率は「時間がたてばたつほど高くなる」というものではありません

もちろん高くなり続けるものもありますが、例えば10年目にピークに達し、その後落ちていくものもあります。

返戻率の数字と共に、この「返戻率のピークがいつになるのか」も把握しておきましょう。

 

返戻率のピークがいつまで続くのか?

返戻率のピークは、保険の種類によってその期間が異なります

2年ほどしか続かないものもありますし、10年以上続くものもあります。

事業継承の際の相続税に充てる、設備投資の予定があるなど、明確な使用用途が決まっている場合にこそ、このピーク期間の把握が必要不可欠です。

 

損金はどのようになるのか?

「掛金が損金計上できる」のは節税効果の高い喜ばしい点なのですが、その割合は保険の種類によって異なります

全額できるものもあれば、1/3しかできないものも存在するのです。

掛金として現金がいくらなくなるのか、節税額はいくらになるのかなど、全てのお金の流れを確認し、計画的に利用するようにしましょう。

 

法人保険はまず3つの定期保険の商品を比較しよう!

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

基本の3つの商品について

法人保険には、3つのタイプの商品が存在します。

 

  1. 全額損金の定期保険(全額損金)

  2. 長期平準定期保険(1/2損金)

  3. 逓増定期保険(1/2損金)

 

それぞれの特徴をご紹介していきましょう。

 

全額損金の定期保険の特徴

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

参照元:みかづきナビメディア

 

  • ・保険料の全額を損金計上できる

  • ・利益を圧縮効果が高い

  • ・返戻率が70%から90%程度ある

 

長期平準定期本の特徴

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

参照元:みかづきナビメディア

 

  • ・保険料の1/2を損金計上できる

  • ・返戻率が90%以上になる

  • ・返戻率のピークが長い

 

逓増定期保険の特徴

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

参照元:みかづきナビメディア

 

  1. 保険料の1/2を損金に計上できる

  2. 返戻率が100%近くになる

  3. 返戻率のピーク時が短い

 

3つの商品の特徴に合ったものを選ぼう!

このように、損金計上できる割合だけでなく、返戻率も考慮せねば損をしてしまうこともあるのです。

3種類それぞれの特徴をよく理解し、上手に利用するようにしましょう。

 

がん保険の特徴と比較ポイントについて

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

定期タイプか終身タイプか

【定期タイプ】

契約終了期間が決まっている保険です。

終身タイプよりも掛金が安く、掛け捨てになることがほとんどです。

 

【終身タイプ】

保険料を支払う限り、一生涯保障が受けられる保険です。

掛金は高くなりますが、積立ですので更新時に保険料が上がることはありません。

 

保険料について

同一条件で契約期間を変更した場合月払いの保険料の変化は下記のようになります。

 

項目

期間を延長する

期間を短縮する

保険期間

月払い保険料は上がる

月払い保険料は上がる

保険料払込期間

月払い保険料は下がる

月払い保険料は下がる

 

がん診断給付金の給付条件とは?

がんと診断されたときに、診断給付金が支給されます。

給付金額は、一般的に「入院日額の100倍」で設定されているため、高額な薬代や治療費に備えることができます。

 

通院給付金について

治療のために通院が必要な時に給付金が支給されます。

一般的には「入院1日」「5日以上」「20日以上」など、期間ごとに区分けされていますので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

先進医療特約について

この特約は、主にがん保険につけられることの多いものです。

まだ厚生労働省の認可が下りておらず、保険の効かない高額な治療費を必要とする治療があります。

そのような場合に、給付金が支給される特約です。

 

保険料と保障内容のバランス

単純に、保障内容を充実させればさせるほど、保険料は高くなります

自社の経営状況を考慮して、保険料と保障内容のバランスを取ることを心掛けましょう。

 

状況別にがん保険を比較検討する場合は?

がん保険を比較検討する際は、「自社に合った保険を選ぶ」ことを重要視しましょう。

どのような保障を必要としているのか、保険料がいくらまでなら負担にならないかなど、様々な面で考えねばなりません。

 

自動車保険の法人契約が可能な安い保険会社を比較してみる

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

法人で契約できる自動車保険を比較!

ここまで「人のため」の保険として紹介してきましたが、法人保険には社用車用の自動車保険も存在します。

この法人用の自動車保険を比較してみたいのであれば、下記のサイトがおすすめですよ。

 

 カービックタウン

 

法人向けの保険のおすすめランキングを紹介!

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説!

「結局自社にはどの保険が合うのだろうか」

そうお思いならば、下記の記事を参考にしてみましょう。

保険の種類別や目的別で、おすすめの保険会社がランキング形式で紹介されています。

 

節税する上で知っておきたい!法人保険の損金の仕組みとタイプについて解説

 

法人保険に加入する際はいろいろな商品を比較して会社に合った物を選ぼう!

法人保険加入前に知っておきたい!選び方のポイントと比較方法を解説

法人保険に加入する際は、お金や保障内容など様々な面で考えねばなりません。

ぴったりの商品を選ぶためにも、複数の商品を比較検討し、焦ることなく自社に合った保険を探すようにしましょう。

 

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