2017/08/22

借りる

2758views

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

"【通常見出し:優良住宅ローンってどうなの?詳しく解説!】(5%)

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンってどんな会社?

優良住宅ローンってどんな会社かご存知でしょうか?
優良住宅ローンは、平成17年2月に設立された住宅金融支援機構のフラット35提携金融機関として誕生しました。

 

優良住宅ローンは、フラット35適合証明検査で計3回にわたり設計検査、現場検査を行っています。さらに、住宅性能表示制度では、住宅の品質確保促進法の基準に基づき、計5回にわたり、設計審査、現場検査を行います。

 

優良住宅ローンは、一人でも多くの方に高品質で安全な家に住んでもらいたいという想いから生まれた住宅ローン会社になります。

 

ここでは、優良住宅ローンの特徴やメリット、デメリットについて詳しく解説したいと思います。優良住宅ローンを検討している方はぜひ最後までご覧になってください。

 

優良住宅ローンの特徴ついて

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンのフラット35とは?

優良住宅ローンのフラット35は、住宅金融支援機構の技術基準に基づき3回の適合証明検査を受けて、合格した物件が融資の対象になります。

 

  • フラット35を利用できる方は、下記の通りです。
  • 新規に住宅を建設または購入する方、あるいは借換される方
  • 申し込み時の年齢が70歳未満の方(70歳以上の方は親子リレー返済で申し込みが可能)
  • 日本国籍の方、永住許可を受けている方
  • 安定した収入がある方、年収に占めるすべての借入の年間合計返済額の割合が基準を満たしている方(年収が400万円未満の方は30%、400万円以上の方は35%)

 

保証人は必要ありません。原則として所定の保険会社の団体信用生命保険に加入する必要があります保険料は有料となります。

 

優良住宅ローンは、基本的には銀行やネット銀行などと同様な利用条件となっています。

 

優良住宅ローンの金利について

優良住宅ローンのマイホームフラット35の金利を確認してみましょう。

融資率が9割以下の場合、返済期間が21年以上で1.120%、返済期間が20年以下で1.040%になります。

 

融資率9割超の場合、返済期間が21年以上で1.250%、返済期間が20年以下で1.170%になります。(2016年1月29日までの申し込みの方)

 

融資率9割超の場合、返済期間が21年以上で1.560%、返済期間が20年以下で1.480%になります。(2016年1月30日以降の申し込みの方)

 

融資率が9割以下の方が金利が低いことがわかりますね。少しでも頭金を準備する方がローンの返済も楽になりそうです。

融資率が9割超の場合、2016年1月30日以降の申し込みで金利が約0.3%高くなっています。これは、2016年1月29日までの申し込みは当初金利が0.6%引き下げでしたが、1月30日以降は0.3%引き下げになってしまったからです。

 

優良住宅ローンの金利の推移について

優良住宅ローンの金利は、2017年8月現在で最低金利が1.120%となっています。民間金融機関の住宅ローンの金利は、現在が最低水準であると言っても過言ではありません。

 

過去の金利と比べてみると、フラット35の金利は2004年頃は3%近くありましたが、2010年頃から徐々に金利が下がり始めて現在の水準まで推移してきました。

 

変動金利や当初固定金利タイプは、2010年頃からは大きな動きがないまま現在の金利水準となっています。

 

優良住宅ローンの金利は、民間金融機関の金利とほぼ同じ水準で推移しているので、現在の最低水準のうちに住宅ローンを利用すれば、とてもお得に借りることができます

 

優良住宅ローンの融資手数料はいくら?

優良住宅ローンの融資手数料2種類あります。
1つ目の性能評価物件の手数料は、融資額の0.5%となります。最低手数料額は108,000円となります。

 

2つ目のその他の物件の手数料は、融資額の0.8%となります。最低手数料額は108,000円となります。

 

例えば、3,000万円の融資の場合、性能評価物件は0.5%なので手数料は15万円になります。その他の物件は、0.8%なので24万円となります。

 

優良住宅ローンの融資手数料はネット銀行などと比べて安いので魅力的ですね。

 

優良住宅ローンの特徴とは?

優良住宅ローンの特徴は主に3つあります。

 

1つ目は、金利や融資手数料が低いのでトータル返済額がお得です。

住宅ローンを選ぶ時に金利だけを重視してしまうことがありますが、ネット銀行などは融資手数料が高いことが多いので、トータル返済額で選ぶことをおすすめします。

 

2つ目は、住宅性能評価書があれば、融資手数料が割引になります。

優良住宅ローンの融資手数料は、住宅性能評価物件であれば0.5%ですが、その他の物件でも0.8%なので、とても安い手数料で住宅ローンを利用できます。

 

3つ目は、本社や支店が駅近くにあるので交通手段がとても便利です。

本社は、新宿駅近くにあります。東京近郊に住んでいる方は本人確認などの手続きは、本社へ出向くとスムーズに審査が進みます。地方の方は、融資実行時に優良住宅ローンのスタッフの方が自宅まで出向いてくれるので安心してください。

 

優良住宅ローン問い合わせの連絡先と営業時間について

優良住宅ローンが気になっている方は、まずは資料請求をしてみてください。資料請求は電話03-6457-7572へ電話をかけて請求してください。

また、新規借入や借換えの相談は、電話03-6457-7572へ問い合わせしてください。繰り上げ返済の相談は、電話03-6457-7471へ問い合わせしてください。
営業時間は平日9時から15時までとなっています。

 

優良住宅ローンの引き落とし日は?

優良住宅ローンは、ゆうちょ銀行、一部の金融機関を除き、どの銀行でも引き落としが可能です。毎月5日に引き落としされます。引き落としに伴う手数料は無料なので安心してください。

 

優良住宅ローンは全国で利用可能?

優良住宅ローンは、全国で利用が可能です。
書類の手続きは全て郵送で行いますが、正式な契約や必要な手続きは優良住宅ローンのスタッフの方が出張して行ってもらえます。

 

優良住宅ローンのメリットとデメリットと注意点について

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンのメリットとは?

優良住宅ローンのメリットは主に4つあります。

 

1つ目は、最長35年の長期固定金利です。
フラット35は最長35年の全期間固定金利です。借り入れ時に返済終了までの返済額が確定して、返済途中で金利が変わることがありません。

 

将来金利が上昇しないか不安があり、現在の金利で毎月の返済額を確定させたい方や、将来金利が上昇した場合、月々の返済額も増加してしまうと返済が大変と思われている方におすすめです。

 

2つ目は、融資額は最高8000万円です。
優良住宅ローンは、100万円以上8000万円以下(1万円単位)で、建設資金または購入資金の90%以内に限ります。また、一部の諸経費も利用対象になります。

 

地域、構造、規模による制限はありません。また、申込前2年以内に取得した土地の購入費用も住宅建設費用と併せて借り入れできます。土地が借地の場合も利用できます。

 

3つ目は、保証料、繰り上げ返済手数料が無料です。保証人の必要もありません

 

返済中に、一定の金額をまとめて返済(繰上返済)すると、将来かかるはずの利息を支払わなくて済むため、ローン完済時までの総返済額を抑えることができます。
フラット35は、何回繰上返済を行っても手数料はかかりません

 

4つ目は、住宅の耐久性などを定めた技術基準について、検査を受けることで安心を得られることができます。

 

これから住宅に末永く住むための安心感や質が確保されるので、ローン完済時まで安心して生活ができますね。

 

優良住宅ローンのデメリットとは?

優良住宅ローンのデメリットは、変動金利と比べると金利が高めに設定されていることです。

ネット銀行などは変動金利が0.5%前後に設定されていることが多いので、単純に金利だけを見てしまうと優良住宅ローンの金利は1%以上になってしまうので金利が高いと感じてしまいます。

 

融資率が9割超になるとさらに1.5%前後になってしまうので、変動金利の0.5%と比べると1%も差が出てしまいます。

 

住宅ローンを選ぶ時に、長期間安定した金利が良いという方は別ですが、金利を重視している方にはあまりおすすめではないので、しっかり検討してみてください。

優良住宅ローンの注意点について

優良住宅ローンのマイホームフラット35を利用する際の注意点ですが、まずは火災保険に入る必要があります

火災保険は自分で探すこともできますが、優良住宅ローンでも火災保険の代理店を行っているので、ぜひ利用してみてください。

 

火災保険の見積もりは、建物分の金額(建築代金、購入代金)、建物の床面積数、構造が分かれば見積もりが可能です。

 

次の注意点として、マイホームフラット35を利用する場合、原則として公庫団体信用生命保険に加入する必要があります

 

団信については、平成29年10月1日以降は月々のフラット35の支払の中に団体信用生命保険の加入に必要な費用が含まれているため、年払いでの団信特約料の支払が不要になりました。

 

優良住宅ローンの繰り上げ返済について

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンの繰り上げ返済の手数料は?

優良住宅ローンの繰り上げ返済の手数料は無料となります。

 

優良住宅ローンでは、繰り上げ返済の相談を電話で行っているので、繰り上げ返済を検討している方は、ぜひ相談してみてください。

 

繰り上げ返済は、優良住宅ローンの管理部が管轄しています。
電話番号は03-6457-7471です。営業時間は平日の9時から18時までとなります。
繰り上げ返済依頼書は、パソコンからダウンロードできます

 

繰り上げ返済はいくら以上?

優良住宅ローンの窓口繰り上げ返済ができる金額は、100万円以上からとなります。繰り上げて返済できる日(入金日)は月々の返済日となるので注意してください。

 

ボーナス返済を利用している方は、ボーナス返済月が変わらないようにボーナス払い分も含めた6カ月単位(毎月払い6回分とボーナス払い1回分)で入金する必要があります。

 

インターネット繰り上げ返済ができる金額は、10万円以上からとなります。繰り上げて返済できる日(入金日)は月々の返済日となるので注意してください。

 

ボーナス返済を利用している方は、ボーナス返済月が変わらないようにボーナス払い分も含めた6カ月単位(毎月払い6回分とボーナス払い1回分)で入金する必要があります。

 

繰り上げ返済の方法は?

繰り上げ返済は、優良住宅ローンの窓口またはインターネットから申込みができます。一部繰り上げ返済は窓口とインターネットのどちらとも対応しています。

 

一部繰り上げ返済の方法としては、月々の返済額は今まで通りの額にして、返済額に応じて借入期間を短縮する方法と借入期間は今まで通りの期間にして月々の返済額を少なくする方法の2種類があります。

 

繰り上げ返済はいつまでに連絡が必要か?

優良住宅ローンの窓口で繰り上げ返済の手続きを行う場合は、繰り上げ返済される1カ月前までに申し出てください。

 

インターネットで繰り上げ返済の手続きを行う場合は、申込みと取下げの期限があるので注意してください。インターネットからの繰り上げ返済は、2カ月連続で申込みはできません
また、全額繰り上げ返済の申し込みはできないので注意してください。

 

優良住宅ローンの借り換えについて

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンの借り換え手続きの流れについて

優良住宅ローンの借り換えを検討している方は、まずはシミュレーションなどを利用してメリットが出るのか確認してください。
ホームページの借り換えかんたんシミュレーションから申込ができます。2~5営業日ほどで申込書類が郵送されてきます。

 

必要書類を揃えて申込書に記入を行い優良住宅ローンへ書類を郵送します。優良住宅ローン及び住宅金融支援機構にて審査が行われます。通常1~2週間程度の日数がかかります。

 

優良住宅ローンから審査結果が来たら営業担当と借り換え予定日などを相談して決めます。現在返済中の金融機関へ完済と抵当権抹消の手続きを申し込みます。

 

必要書類を揃えて本契約を結びます。融資手数料などの諸費用は事前に振込が必要になります。
最後に契約書類をもとに以前の住宅ローンの完済手続きと抵当権抹消、借り換え融資の実行と抵当権設定を行い借り換えの手続きがすべて完了します。

 

優良住宅ローンの必要な諸費用は?

優良住宅ローンの借り換えは、融資手数料が必要です。
住宅性能評価物件の手数料は融資額の0.55%になります。最低手数料額は108,000円です。

 

その他の物件は、融資額の0.66%になります。最低手数料額は108,000円です。住宅性能評価物件の方が手数料は0.11%お得になります。

 

優良住宅ローンのフラット35Sに乗り換えはできる?

優良住宅ローンで借り換えを検討した場合、フラット35Sに乗り換えはできるのでしょうか?
残念ですが、乗り換えはできません

フラット35Sは、新築住宅の建設、購入及び中古住宅を購入する際に利用できる融資のためです。

 

優良住宅ローンのフラット35への乗り換えはできる?

優良住宅ローンで借り換えを検討した場合、フラット35への乗り換えはできるのでしょうか?
フラット35は乗り換えができます

ただし、全期間固定金利なので金利は高めになります。現在、変動金利を利用している方の場合、金利が高くなってしまう可能性があるので注意してください。

 

将来的な金利の上昇を心配している方は、一度シミュレーションをして検討してみてください。

 

優良住宅ローンのつなぎ融資について

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンはつなぎ融資ができるのか?

優良住宅ローンはつなぎ融資ができるのでしょうか?
一般的にフラット35の融資が実行されるのは建物完成後になります。

工事中の資金が別に必要になるので、手持ちのお金がない場合はつなぎ融資を利用しなければなりません。

 

優良住宅ローンでは、優良住宅ローンと提携した建築会社から申込みした場合のみつなぎ融資を利用することができます。 融資形式は手形貸付になります。

 

融資限度額は原則500万円以上(10万円単位)です。融資の割合ですが、土地購入資金は100%以内です。工事の着工金は工事請負契約書の請負金額の通常30%(最大40%)以内、中間金は工事請負契約書の通常30%(最大40%)以内で着工金が不要の場合は通常60%(最大80%)以内となります。

 

融資の時期は土地購入資金は購入代金決済日(所有権移転日)、工事資金の着工金は設計検査に関する通知書取得日以降、中間金は中間現場検査に関する通知書取得日以降になります。

 

担保は不要です。融資期間はつなぎ融資実行日~フラット35融資実行日まで、つなぎ融資実行日から12カ月以内にフラット35を実行するものとなります。

 

金利はつなぎ融資実行月の返済期間が21年以上融資率9割以下のフラット35の融資金利が適用されます。

返済方法は、フラット35の融資実行日にフラット35の融資実行金から差し引きによる一括返済となります。

 

基本手数料はいくら?

つなぎ融資の基本手数料は、つなぎ融資1回につき54,000円となります。

 

加算手数料はいくら?

つなぎ融資の加算手数料は、融資額×0.4%(内税)になります。
ただし、6カ月経過する場合は6カ月ごとに融資額×0.4%必要になります。

 

優良住宅ローンのシミュレーションについて

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンのシミュレーションしてみよう!

優良住宅ローンのシミュレーションは、5秒でできる簡単なシミュレーションから詳細なシミュレーションまで各種用意されているので、ぜひ利用してみてください。

 

初めて住宅ローンを借り入れする方は、クイックシミュレーションがおすすめです。わずかなステップで簡単クイックシミュレーションができます。

 

○借入金額から毎月の返済額を調べる

現在考えている借入金額で毎月の返済額がいくらになるか確認することができます。

例えば、借入希望額3000万円、返済期間35年、返済方法は元利均等、ボーナス割合0%、融資金利1.12%とした場合、毎月の返済額は8.7万円、総返済額は3,628万円となります。

 

○現在の年収から借入可能額を調べる

現在の収からいくらまで借りられるか確認ができます。

例えば、年収500万円、融資金利1.12%、返済期間35年、返済方法は元利均等、他の借入金0円とした場合、借入可能額(概算)は5,065万円となります。

 

○毎月の返済額から借入可能額を調べる

毎月無理なく返済できる金額から、いくらまで借りられるか確認ができます。

例えば、毎月返済額8万円、融資金利1.12%、返済期間35年、返済方法は元利均等とした場合、借入可能額(概算)は2,778万円となります。

 

その他のシミュレーションとして4種類あります。

 

○フラット35らくらく診断

年収や年齢から借入可能額、毎月の返済額がわかります。

 

○返済プラン比較シミュレーション

複数の金融機関、複数の金利タイプの住宅ローンが比較できます。

 

○機構団信特約制度特約料シミュレーション

機構団信特約制度の特約料金のシミュレーションができます。

 

○ダブルフラットらくらく診断

ダブルフラットが利用できるか、毎月の返済額がいくらになるか確認できます。

 

住宅ローンを借りる際は自分に合ったものを選ぼう!

優良住宅ローンってどんな会社?特徴ややメリット・デメリットについて解説

優良住宅ローンについて詳しく解説してきましたがいかがでしたか?

優良住宅ローンは、全期間固定金利なので、将来金利が上がっても毎月の返済金額は変わらないので安心できますよね。

 

現在の住宅ローンはどこの銀行も低金利でサービスを行っています。
住宅ローンを選ぶ際に、金利が安いところが良い、融資手数料が安いところが良いなど、人によって選ぶポイントはそれぞれ異なりますよね。

 

住宅ローンを借りる際は、自分に合ったものを選んで後悔をしないようにしましょう。

関連する記事

この記事が気に入ったらいいね!しよう

マネストの最新エントリーが見られます。

Twitterでマネストをフォローしよう!

「借りる」ランキング

人気記事総合ランキング

Tweet by @ManeSto_com