2017/08/20

借りる

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住宅ローンはどんな金利を選ぶ?借り入れ額の目安は?そんな疑問を分かりやすく解説!

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

住宅ローンは変動金利と固定金利どちらがいいのか?

住宅ローンでは、「変動金利と固定金利どちらがいいのか?」というのが永遠のテーマになっています。「永遠のテーマ」というだけあって、どちらがいいのかという完璧な答えは今のところ出ていません
そのため、ここでは2つの金利タイプの住宅ローンを理解していただいて、自分に合った住宅ローンを選べるようになることを目標にしてください。

住宅ローンの金利について

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

住宅ローンの金利って何?

住宅ローンの金利の説明をする前に、そもそも金利とは何かを説明します。
金利とは、お金を貸し借りした場合に、一定の利率で支払われる対価のことです。身近なところでは、銀行預金からもらえる利子がそれに該当します。預金していると、銀行にお金を貸していることなるので、その対価にわずかな金額ですが年に数回利子がもらえます。

 

住宅ローンは、銀行からお金を借りるわけですから、借りている人は銀行に金利を払います。住宅ローンは、金額が大きいので、払う金利もとても大きな金額になります

例えば、3,000万円を金利1%で借りていれば、1年間で支払う金利は30万円です。30万円といえば、月収に匹敵するような大きな金額です。よって、住宅ローンを利用する人は金利をとても気にします。

 

住宅ローンは、大まかに分けると2種類の金利タイプがあります。
 

  • 固定金利

  • 変動金利


次では、この2つの金利タイプを説明します。

固定金利って何?

固定金利は、決められた期間の間が一定の金利になります。金利は、住宅ローンの契約の時の金利が採用されます。全期間固定金利の住宅ローンの金利は、10年日本国債の金利に連動します。

変動金利って何?

変動金利の金利は、短期プライムレートというものに連動しています
短期プライムレートとは、金融機関が業績がいいなどの優良企業向けに対して、短期(1年以内の期間)で貸し出す時に適用する最優遇貸出金利のことです。簡単に言うと、銀行から借りることができる一番低い金利です。

 

変動金利の金利は、基本的に1年間で2回、4月と10月に金利が見直されます。よって、半年に1回見直されます
変動金利の返済額は、5年に1回見直されます


仮に返済額の変更が来月からだとして、金利が大幅に上昇している場合は、返済額も大幅に上昇するのでしょうか?
そのような場合でも、返済額は最大1.25倍までしか増えません。返済額を際限なく増やしてしまうと、一般の家庭では支払いが困難になり、家計が破綻してしまうので、そのようなルールになっています。

住宅ローンの固定金利のメリットとデメリットについて

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

固定金利のメリットって何?

固定金利のメリットは、今後金利がどれだけ上昇しても金利を固定できる点です。
ここ20年間の日本は、「超低金利時代」と言われています。最近では、日銀のマイナス金利政策などにより、過去最低水準の金利にまで低下しています。過去最低水準の金利で住宅ローン金利が、固定することができたとします。今後日本の景気が回復して、日銀の金融政策も変わるようなことがあれば、金利が上昇する可能性があります。

固定金利にしておくことで、将来の支出が固定化され、安心感が得られます

固定金利のデメリットは?

固定金利のデメリットは、世の中の金利が下がっても金利が下がらない点です。
例えば、日銀が金融緩和やマイナス金利政策をしてから、固定金利の指標になっている長期金利は1%以上下がっています。もし、金利が下がる前に固定金利で住宅ローンを契約していると、この金利低下の恩恵を得ることができません。
過去に固定金利で住宅ローンを組んだ人たちは、不動産業者や銀行に「今が金利の底なので固定金利がお得ですよ」と言われて契約した人も少なくありません。
結果、どうだったでしょうか?今の方が低金利だったため、その人たちは変動金利にしておいた方がよかったということです。

固定金利に合うのはこんな人

固定金利型は、将来支出が増えた場合に家計が厳しくなる人に向いています
例えば、家族で小さな子供がいる場合です。固定金利で住宅ローンの支払額が固定されていれば、おのずと教育費に回せる金額が分かります。変動金利型の場合、金利が上昇してしまうと、家計が厳しい場合、住宅ローンの支払いが増えてしまいます。そうなると、教育費に回せるお金が無くなり、子どもの進学などにも悪影響が出ます。
そのようなリスクには、固定金利で対応するのがおすすめです。
 

固定金利に向いている人の特徴

  • 借入金額が多い(金利が上昇すると支払額が増える)

  • 借入期間が長い(金利が上昇すると支払額が増える)

  • 貯金が少ない(金利が上昇した時に、繰り上げ返済で支払額の上昇を防げない)

  • 支出が多い、もしくは増える可能性がある

住宅ローンの変動金利のメリットとデメリットについて

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変動金利のメリットって何?

変動金利のメリットは、固定金利と比較して金利が低いため、毎月の住宅ローンの支払額が少なくて済むことです。

変動金利と固定金利では、どれくらい支払額に差が出るのかを確認してみましょう。

 

住宅ローンシミュレーション条件

  • 借入金額:3,000万円 借入年数:35年 元利均等返済

  • 変動金利:0.444%(住信SBIネット銀行) 固定金利:フラット35:1.12%

※金利は2017年8月時点

 

変動金利・固定金利比較シミュレーション

金利タイプ

毎月返済額

総返済額

変動金利

77,135円

3,240万円

固定金利

86,373円

3,627万円

 

この条件では、変動金利は固定金利より毎月返済額で約9,000円、総返済額で約400万円ほど安くなります。仮にずっと金利が変わらないのであれば、変動金利が有利です。

変動金利のデメリットは?

変動金利のデメリットは、金利が上昇した時に支払額が増えてしまう、もしくは借金の元本が減らないことです。それでは、変動金利のルールをおさらいしましょう。

 

  • 金利は半年に1回見直される

  • 返済額は5年に1回見直される

 

このルールで金利が上昇した場合を考えて見ましょう。

 

金利が上昇した場合に起こること

  • 市場金利:上昇

  • 変動金利の金利:半年以内に金利上昇

  • 返済額:5年以内に返済額が上昇するが、しばらく現状のまま変わらない

 

金利が上昇してしまうと、しばらく返済額は変わりませんが、変動金利の金利は上昇しています。よって、返済額の多くが金利払いになってしまいます

金利払いになるとはどういうことでしょうか?
借金の元本が減らないということです。「毎月払う額が変わらないから問題ないんでしょ?」と思われる人もいると思いますが、仮にこのままの状態で住宅ローンの満期が来たらどうなるのでしょうか?満期が来た場合は、未払い分の元本を全額返済しなければいけません

変動金利に合うのはこんな人

変動金利は、どのような人に向いているのでしょうか?
変動金利のリスクは、金利が上昇した時に支払額が増えてしまう、もしくは借金の元本が減らないことでした。これらのリスクに対応できる人が変動金利に向いています。

 

変動金利に向いている人の特徴

  • 借入金額が少ない(金利が上昇しても支払額が増えにくい)

  • 借入期間が短い(金利が上昇しても支払額が増えにくい)

  • 貯金が多い(金利が上昇した時は、繰り上げ返済で支払額の上昇を防ぐ)

  • 支出が少ない、もしくは減る可能性がある

年収別の住宅ローン借り入れ額と目安について

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住宅ローン借入額前提条件とは?

ここでは、各年収に対する住宅ローンの借入可能額と目安について計算します。計算するための前提条件は、以下の通りとします。
 

住宅ローンシミュレーション条件

  • 計算の基となる年収は手取り年収とし、手取り年収は税込年収の8割とする

  • 借入年数は35年

  • 返済方法は毎月一定額となる元利均等返済

  • 変動金利:0.444%(住信SBIネット銀行) 固定金利:フラット35:1.12%

※金利は2017年8月時点

  • 借入可能額の返済負担率は税込年収400万円未満は30%、400万円以上は35%

  • 借入目安額の返済負担率は25%

 

住宅ローンは、手取りから支払いますので、手取り年収で計算するようにしてください。

住宅ローンの返済負担率と計算方法について

前提条件の中で、返済負担率というものが出てきました。
返済負担率とは、年収当たりどれくらいの割合を借金返済に回しているのかを示したものです。金融機関はこの返済負担を重視しています。
返済負担率は25%が一般的とされています。返済負担率の計算方法は、下記の通りです。

 

  • 返済負担率 = 年収 ÷ 毎年返済額


年収300万の人の住宅ローン借入可能額と目安額について

それでは、各年収の住宅ローン借入可能額と目安額について確認していきましょう。
まずは、年収300万円の人です。

 

年収300万円(手取り年収240万円)住宅ローンシミュレーション

 

借入可能額

借入目安額

変動金利

毎月返済額

59,985円

49,983円

借入額

2,333万円

1,944万円

固定金利

毎月返済額

59,972円

49,981円

借入額

2,083万円

1,736万円

 

変動金利も固定金利も借り入れ目安額では、毎月5万円ですので現実的な数字になっています。

年収400万の人の住宅ローン借入可能額と目安額について

年収400万円(手取り年収320万円)住宅ローンシミュレーション

 

借入可能額

借入目安額

変動金利

毎月返済額

93,308円

66,645円

借入額

3,629万円

2,592万円

固定金利

毎月返済額

93,312円

66,651円

借入額

3,241万円

2,315万円

 

借入可能額と借入目安額の差が、毎月返済額で約3万円、借入額が約1,000万円になりました。これは借入可能額の返済負担率を、400万円以上は35%(借り入れ目安額は25%)としているためです。

返済負担率が10%違うだけでもこれだけ違いが出てくることが理解していただけたでしょうか?

年収500万の人の住宅ローン借入可能額と目安額について

年収500万円(手取り年収400万円)住宅ローンシミュレーション

 

借入可能額

借入目安額

変動金利

毎月返済額

116,654円

83,331円

借入額

4,537万円

3,241万円

固定金利

毎月返済額

116,662円

83,321円

借入額

4,052万円

2,894万円

 

変動金利と固定金利の借入目安額の差が、約550万円になりました。

金利の差が借入額に影響を与えることが実感できます。

年収600万の人の住宅ローン借入可能額と目安額について

年収600万円(手取り年収480万円)住宅ローンシミュレーション

 

借入可能額

借入目安額

変動金利

毎月返済額

139,975円

99,993円

借入額

5,444万円

3,889万円

固定金利

毎月返済額

139,983円

99,992円

借入額

4,862万円

3,473万円

 

借入目安額でも毎月返済額が約10万円になりました。

借入目安の額がわかると予算を計算できる

住宅購入費用のほとんどは、住宅ローンでまかなうわけですから、住宅ローンの借り入れ目安額が分かれば、予算を計算できます。

 

  • 住宅本体購入費用の予算 = ( 住宅ローン借入目安額 + 頭金 ) × 0.9

 

0.9をかけているのは、住宅を購入するときは住宅本体の金額以外に、約10%諸費用がかかるためです。この諸費用を考えずに住宅を購入すると、後でお金の工面に苦労しますので、注意が必要です。

 

住宅ローンは年収の何倍まで借りれるのか?

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!
 

年収の何倍まで借りられる?

借入可能額は、その住宅ローンの金利と銀行が設定する返済負担率によって決まりますので、銀行によって異なります

さきほど、計算した各年収別の借入可能額と年収の関係を見ると年収の7~9倍までは借りられそうです。

住宅ローンの借りられる額と借りても良い金額は違う!

さきほどの借入可能額(借りられる額)と借入目安額(借りても良い金額)の違いを見ていただければ、その金額の差は理解していただけたと思います。

特に年収が高い人は、返済負担律を上げて借り入れができてしまうため、慎重に判断することが重要です。

住宅ローンの借入額が増えると諸費用も固定資産税も増える

住宅ローンの借入額が増えるということは、それだけ高い住宅を購入していることになります。住宅価格と比例して増えるものとして以下のものがあります。

 

  • 固定資産税

  • 住宅購入諸費用(仲介手数料、登記費用など)

  • 住宅ローン諸費用(事務手数料、保証料など)

 

住宅価格と比例する諸費用があることを覚えておきましょう

 

住宅ローンの返済額をシミュレーションしてみよう!

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返済額の試算計算について

これまで住宅ローンの毎月返済額や借入額などを見てきましたが、これらは特に専門的な知識は必要ありません。住宅シミュレーションサイトを利用すれば、誰でも計算できます

 

出典:住宅ローンシミュレーション

 

それではまず、返済額(毎月返済額・総支払額)を計算してみましょう。

 

【住宅ローンシミュレーション条件】

  • 借入額:3,000万円

  • 返済方法:元利均等返済

  • 返済期間:35年

  • 金利タイプ:固定金利

  • 当初金利:1%

  • 融資手数料:なし

  • 保証料:60万円

 

【条件を入力】

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ここまでできたら、「試算実行」を押してください。

 

【返済額のシミュレーション結果】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

 

これで、毎月返済額と総支払額を計算することができました。

借り入れ額の試算について

借入額を計算してみましょう。年収と毎月返済額のどちらを基準にするかが選べます。

 

【住宅ローンシミュレーション条件】

  • 返済方法:元利均等返済

  • 返済期間:35年

  • 金利タイプ:固定金利

  • 当初金利:1%

  • 年収:400万円

  • 返済負担率:25%

  • 月額返済額:8万円

 

【年収から借入額を試算】

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【返済額から借入額を試算】

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年収と返済負担率から借入額が計算できます。また、年収と毎月返済額から借入額と返済負担率が計算できます

 

返済プランの比較について

銀行や金利タイプが異なる住宅ローンを比較したいときには、返済プランの比較を使います。今回の説明で比較した、変動金利と固定金利の比較をしてみましょう。

 

【住宅ローンシミュレーション条件】

  • 借入額:3,000万円

  • ボーナス返済:なし(0円)

  • 返済方法:元利均等返済

  • 返済期間:35年

  • 変動金利:0.444% 固定金利:1.12%

  • 融資手数料・保証料:なし

 

【返済プランを入力】

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ここまでできたら、「試算実行」を押してください。

 

【返済プランの比較結果】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

 

比較したプランの毎月返済額と総支払額が比較できます。

 

複数ローンの組み合わせについて

変動金利と固定金利を組み合わせて、金利上昇に対策をしながら、金利を下げることをする人がいます。そのときに、複数ローンを検討します。

それでは、やってみましょう。

 

【住宅ローンシミュレーション条件】

  • 借入額:3,000万円(固定金利:2,000万円、変動金利:1,000万円)

  • 返済方法:元利均等返済

  • 返済期間:35年

  • 変動金利:0.444% 固定金利:1.12%

  • 融資手数料・保証料:なし

 

【複数ローンの組み合わせを入力】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

 

ここまでできたら、「試算実行」を押してください。

 

【複数ローンの組み合わせ結果】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

 

これで、2種類のローンを組み合わせたときの返済計画が立てられます。

 

住宅取得に伴う諸費用の試算について

住宅を購入すると、住宅本体以外の諸費用がかかってきます。購入する住宅によっては、たくさんあるため調べるのも大変です。
こちらのシミュレーションで、概算をつかむことができますので、やってみましょう。

 

【住宅ローンシミュレーション条件】

  • 借入額:3,000万円

  • 保証料:60万円

  • 住宅の取得費用(住宅価格):3,000万円

  • 住宅の種類:新築マンション

  • 住宅の構造:耐火

  • 住宅の面積:70㎡

  • 築年数:0年

 

【住宅取得 諸費用の試算】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

 

ここまでできたら、「試算実行」を押してください。

 

【住宅取得 諸費用の試算結果】

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!
 

この条件の場合は、78万1,250円の諸費用がかかることが分かります。

 

住宅ローンのフラット35とは?

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

参照先:住宅金融支援機構

フラット35の仕組みについて

フラット35は、民間金融機関ではなく、独立行政法人の住宅金融支援機構が運営するサービスです。フラット35の窓口は、民間金融機関が担当します。
フラット35の仕組みは、民間金融機関が契約をしたフラット35を、住宅金融支援機構が債権として買い取ります。その債権を、証券にして世の中の投資家に販売しています。

例えば、フラット35の契約者がローンを払えなくなると、国などが損失を受けるのではなく、投資家が損失を受けます

 

フラット35の特徴について

フラット35の特徴について確認しましょう。以下の特徴があります。

 

フラット35の特徴

  • 固定金利のため金利上昇リスクがない

  • 35年固定金利のため、変動金利と比較すると金利が高い

  • 保証料が不要

  • 繰上返済手数料が不要

  • 繰り上げ返済の最低額は100万円以上、インターネット手続きでは10万円以上

  • 保証人が不要

  • 頭金を1割以上入れると金利が安くなる

 

フラット35も頭金1割必要?

フラット35は、頭金が1割あるかないかで金利が異なります
2017年8月の金利では、頭金が1割未満で1.56%、1割以上が1.12%です。頭金が1割あるかないかで金利が0.44%異なりますので、頭金をしっかり貯めてから契約した方がお得です。
ただし、住宅購入には約1割の諸費用が掛かりますので、頭金は2割は現金で用意する必要があります

 

ARUHIから最近、スーパーフラットという新しいフラット35商品を発売されました。この商品は、頭金を2割以上出す人に対し、金利を-0.1%優遇してくれるものです。

フラット35は、基本的にどの金融機関で契約しても同じ金利ですが、ARUHIのみはさらに金利の低い住宅ローンがあります。

 

頭金が多い理由とは?

住宅ローン金利を引き下げる以外に、頭金が多い方がいい理由は何があるのでしょうか?
住宅購入後、住宅ローン支払いが厳しい、転勤があるなどで売却をしなければいけなくなった場合を考えてみましょう。

 

【住宅購入で頭金が多い方がいい理由】

  1. 新築物件は登記をした時点で中古物件になります。一般的に中古になれあば、住宅価格は2割下がります。

  2. 住宅価格が下がってしまうと、売却しても借金を返せない可能性があります。

  3. 住宅を売却するときは、住宅ローンは全額返済をしなければいけないため、借金が残った場合は自分で現金を用意する必要があります。

  4. 賃貸に出した場合は、借金がそのまま残るため、新しい住宅を購入しようにも、住宅ローンが組みにくいです。

  5. 住宅が売れるまでの間、固定資産税や管理費・修繕積立金がかかります。


これらのことを考えると、やはり頭金は多いことに越したことはありません。

 

条件で選ぶ住宅ローンランキング

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

住宅ローン35年固定金利で選ぶ上位3社

2017年8月時点の35年固定金利で選ぶ上位3社です。
実質金利とは、住宅ローン金利に保証料・事務手数料・団信保険料を加味したものです。

※借入金額2500万円、借り入れ期間30年

 

1位:三井住友信託銀行 当初期間金利引下げ 30年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

1.246%

1.100%

0円

借入額×0.972%

融資残高×

年0.358%

 

2位:みずほ銀行 長期固定プラン ネット 30年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

1.326%

1.180%

借入額×1.91%

3.24万円

0円

 

3位:住信SBIネット銀行 当初引下げプラン 30年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

1.385%

全疾病保障付き

1.310%

0円

借入額×2.16%

0円

 

住宅ローン10年固定金利で選ぶ上位3社

2017年8月時点の10年固定金利で選ぶ上位3社です。
実質金利とは、住宅ローン金利に保証料・事務手数料・団信保険料を加味し、固定期間終了後の金利も平均値に換算したものです。

※借入金額2500万円、借り入れ期間30年

 

1位:りそな銀行 WEB限定借換ローン(当初型) 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.747%

0.700%

0円

借入額×2.16%+3.24万円

0円

 

2位:みずほ銀行 最後まで変わらずおトク!(ネット) 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.871%

0.825%

借入額×1.91%

3.24万円

0円

 

3位:イオン銀行 当初固定金利プラン 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.876%

0.690%

0円

借入額×2.16%

0円

 

住宅ローン5年固定金利で選ぶ上位3社

2017年8月時点の5年固定金利で選ぶ上位3社です。
実質金利とは、住宅ローン金利に保証料・事務手数料・団信保険料を加味し、固定期間終了後の金利も平均値に換算したものです。

※借入金額2500万円、借り入れ期間30年

 

1位:楽天銀行 変動金利(固定特約付き) 5年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.729%

0.928%

0円

32.4万円

0円

 

2位:りそな銀行 WEB限定借換ローン(全期間型) 5年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.765%

0.965%

0円

借入額×2.16%+3.24万円

0円

 

3位:みずほ銀行 最後まで変わらずおトク!(ネット) 5年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.766%

0.675%

借入額×1.91%

3.24万円

0円

 

住宅ローン変動金利で選ぶ上位3社

2017年8月時点の変動金利で選ぶ上位3社です。
実質金利とは、住宅ローン金利に保証料・事務手数料・団信保険料を加味したものです。

※借入金額2500万円、借り入れ期間30年

 

1位:住信SBIネット銀行 通期引下げプラン 変動金利

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.593%

全疾病保障付き

0.444%

0円

借入額×2.16%

0円

 

1位:SBIマネープラザ  店舗相談、MR.住宅ローンREAL 頭金20%以上

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.593%

全疾病保障付き

0.444%

0円

借入額×2.16%

0円

 

3位:楽天銀行 変動金利(固定特約付き) 変動金利

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.596%

0.507%

0円

32.4万円

0円

 

住宅ローンリフォーム一括で選ぶ上位3社

2017年8月時点のリフォーム一括で選ぶ上位3社です。実質金利とは、住宅ローン金利に保証料・事務手数料・団信保険料を加味し、固定期間終了後の金利も平均値に換算したものです。

※借入金額2500万円、借り入れ期間30年
 

1位:みずほ銀行 最後まで変わらずおトク!(ネット) 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.871%

0.825%

借入額×1.91%

3.24万円

0円

 

2位:イオン銀行 当初固定金利プラン 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.876%

0.690%

0円

借入額×2.16%

0円

 

3位:ソニー銀行 住宅ローン 10年固定

実質金利
(費用等含む)

表面金利
(費用等除く)

保証料

(税込)

事務手数料

(税込)

団信保険料

0.922%

0.956%

0円

4.32万円

0円

 

住宅ローンを組む際は自分に合った物を選ぼう!

住宅ローンを組む前に知っておきたい情報と条件で選ぶおすすめ会社を紹介!

住宅ローンの変動金利と固定金利、借入額の計算方法、実際の各銀行の住宅ローンをまとめて説明しました。

冒頭に説明したように、これが全てという結論はありません
今回の内容を理解して、自分に合った住宅ローンを選んで、理想のマイホームを手に入れましょう!

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