• 貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい3つの特徴とメリット・デメリット

2017/07/04

貯める

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貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい3つの特徴とメリット・デメリット

貯蓄型医療保険とは?知っておきたいその事情

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

貯蓄型医療保険は賢く使おう

みなさん、保険入ってますか?

万が一のために入っておく保険は数多く存在しますが、やはり欠かせないのが医療保険ではないでしょうか。

 

完治までにかかる日数、高額になりがちな医療費、残るかもしれない後遺症など、病気や怪我による人生のリスクは大きいものになりかねません

 

「心配だから医療保険に入りたい」

 

そうは思っても、色んな種類の保険があるため迷ってしまいますよね。

 

何より難しいのが、保障内容よりも「掛け捨て型」「貯蓄型」とあるタイプの差です。

ここを見極めないと、数年後に及ぶ影響が大きく変わってきてしまいますよ。

 

そこで今回は特に注意が必要な「貯蓄型」の医療保険について詳しくご紹介していきたいと思います。

貯蓄型医療保険の特徴賢い選び方メリット・デメリットなど、必ず知っておきたいそれらの情報について、今回しっかり学びましょう。
 

貯蓄型医療保険の特徴から見る賢い選び方3選

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

その1:無理のない金額設定を心掛けよう

これは貯蓄型医療保険にだけ言えることではありませんが、保証内容と掛け金のバランスをしっかり取りましょう。

 

万が一の時は手厚い保障が受けられるかもしれませんが、それが起こらない毎日の生活が厳しくなっては元も子もありません。

 

貯蓄型医療保険は満期まで続けなければ損をしてしまう保険です。

これについては下記でも詳しく触れますが、とにかく「満期まで続けられるかどうか」が、貯蓄型医療保険では1番大事なことなのです。
 

その2:目的を持って始めよう

貯蓄型医療保険は、医療保険と定期預金の2つを合わせたものだと思えば良いでしょう。では

 

「定期預金代わりに貯蓄型医療保険を始めよう」

 

としたらどうでしょうか。

しかし何の目的もなく続けていると、何かしらの事情で

 

「お金が必要になったから解約したい」

 

といったことになりかねませんよね。

上記でも言いましたが、貯蓄型医療保険は途中で解約すると損をする保険です。

 

「〇年後に家を建て替えるからそれに合わせて貯蓄をしたい」

「子供の成人式に合わせて大きな貯金をしたい」

 

そんな明確な目的を持って始めましょう

そうすれば、目的がある分解約をしにくくなるのでおすすめですよ。
 

その3:利率は変動制がおすすめ!

一般的に貯蓄型医療保険と言っても、その金利には3つのタイプが存在します。

 

  • 固定金利

  • 積立利率変動型

  • 変額保険

 

この3つです。「固定金利」はその名の通り満期まで金利は固定されています。

しかしおすすめなのは下の2つの変動制のものです。

 

  • 積立利率変動型→積立利率が変動

  • 変額保険→掛け金が変動

 

現在の日本の金利はとても低いものですので、「固定金利型」の恩恵はあまり大きくないのです。

しかし「積立利率変動型」は積立利率が変動していくので、低い利率のまま貯蓄を続けなくても良くなります。

もちろんこの変動する幅は保険会社により異なりますが、それでも「最低金利のまま貯蓄し続けなければならない」ということにはならないでしょう。

 

「変額保険」というのは、あまり聞きなれないものかもしれませんが、金利に合わせて保険金額自体が変動するものです。

つまり今後日本の金利が上昇していった場合には、変額保険の方がより戻り金が大きくなるのでおすすめなのです。

 

変動型をおすすめする理由は「今の日本の金利が低いから」に他なりません。

この金利を少しでも上げることが、満期になった時の返金額が大きくする方法だというのは簡単にわかりますよね。

もし貯蓄型医療保険を始めるのであれば、この金利の恩恵についてもしっかりと確認するようにしてみましょう。
 

貯蓄型医療保険のメリット3選

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その1:保障と貯蓄が両立できる

貯蓄型医療保険のメリットは3つあります。

その1つ目が、先ほども言った「医療保険と定期預金の2つの役割を果たすこと」です。

 

しっかりと貯蓄もできるのに、万が一の場合は保証もしてくれるのですから言うことはありませんよね。

 

満期以前に解約すると、金額は少なくなるもののお金が戻ってくるのも嬉しい点です。

「掛け捨て型」では一切戻ってきませんからね。

 

貯蓄型医療保険は「病気や怪我のトラブルが起こった時」と「将来を見据えた目的のため」の2つに備えられる保険なのです。
 

その2:定期預金よりお得

先ほど金利について少し触れましたね。

その際「日本の金利は低い」と言いました。

これを踏まえて、ある比較をしてみたのでご覧ください。

 

年金利0.02%の銀行で行う定期預金と、戻り率110%の保険会社の貯蓄型医療保険で、それぞれ毎月10,000円を30年間(360万円)積み立てた場合です。

 

  • 銀行の定期預金の場合

10,000円×12ヶ月×30年+(10,000円×年金利0.02%×80%×30年)=360万576円

30年で576円増える

 

  • 保険会社の貯蓄型医療保険の場合

10,000円×12ヶ月×30年×110%=396万円

30年で36万円増える

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

参照元:保険のビュッフェ株式会社

いかがですか?

同じ金額を同じ期間かけたら、その差は35万9,424円も差が出てきてしまうんですよ。

 

同じ「定期預金」をするのであれば、貯蓄型医療保険の方が断然お得だということがおわかり頂けると思います。
 

その3:貯蓄体質が身に付く

貯蓄型医療保険の多くは、口座からの自動引き落としになると思います。

つまり「自動的に貯金がしてもらえる」のです。

 

例えば自分の手で毎月貯金用のお金を入金しようとしましょう。すると思わず

 

「今月は少し使い過ぎてしまったから少し貯金額を減らそう」

 

なんてやってしまいませんか?

しかし毎月の自動引き落としてあれば、確実に毎月同じ金額が貯蓄に回せますし、毎月の手元に残る引き落とし後の金額に慣れることで、生活費のやりくりも上手になるでしょう。

また貯蓄額が順調に増えていく快楽も、覚えると気持ちの良いものです。

 

知らず知らずのうちに賢い貯蓄体質になれるというのは、貯蓄型医療保険以外での貯蓄を行う際にも役に立ちますよ。
 

貯蓄型医療保険のデメリット3選

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

その1:保険料が高い

上記でご紹介したように、貯蓄型医療保険には大きなメリットがありましたね。

しかしそのメリットの代償とでも言いましょうか、貯蓄型医療保険は保険料(掛け金)がとても高いのです。

 

例えばC社の掛け捨て型の保険ですと、月々1,495円です。

しかしD社の貯蓄型医療保険は月々12,950円と、掛け捨て型の8倍以上の金額です。

いくつかの保険会社で比較してみましたが、掛け捨て型と比べて5倍から12倍ほど高いのです。

 

しかしよく考えてみてください。

掛け捨て型の場合は、上記掛け金以外に「貯蓄費用」を用意せねばなりませんね。

「掛け金に2,950円」「貯蓄に1万円」と考えれば、そう高くないと思えるのではないでしょうか。
 

その2:「解約」は大損

冒頭でも言った「途中解約は損」、これが貯蓄型医療保険の最大のデメリットです。

 

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

参照元:保険のビュッフェ株式会社

 

このグラフを見て頂ければわかるように、貯蓄型は「満期後に受け取ることで貰える金額が大きくなる保険」です。

 

「戻り金110%」「解約返戻率120%」など記載されていても、途中解約してしまうと実際手元に返ってくるのはそのパーセンテージ通りではないのです。

 

このことが、「満期まで続けられるかどうかが大事」と言った理由です。

必ず「続けられるかどうか」「無理のない金額かどうか」はしっかり確認してから始めるようにしましょう。
 

その3:「長期」で行うからこそのリスク

1つ目がインフレリスクです。

2017年現在、金利は0.01%ほどです。低いですね。

しかし、これが数年後にはインフレで数十パーセントになるかもしれません。

 

そうなると、固定金利で始めた場合大きく損してしまうことが考えられます。

可能性としてはあまり高くありませんが、このインフレリスクが起こる可能性は0%ではないのです。

 

恐らくインフレリスクより可能性が高いのは、保険会社の経営破綻です。

このご時世、大手保険会社でも倒産しないとは限りません。

もちろん倒産してしまえば、それまで掛けてきた金額は0になってしまいます。

 

どちらも貯蓄型医療保険が「長期的に行うもの」だからこそ考えられるリスクです。

もちろん可能性が高いリスクではありませんが、頭の片隅に置いておきましょう。

 

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

参照元:保険のビュッフェ株式会社

貯蓄型医療保険は使い方次第!

貯蓄型医療保険とは?必ず知っておきたい〇つの特徴とメリット・デメリット

保険で大事なのは保障内容だけではない!

今回ご紹介した貯蓄型医療保険でだけでなく、保険を選ぶ時は保証内容や掛け金ばかりが重要視されがちです。

しかし保険のタイプや、そのタイプ毎のメリット・デメリットを知らなければ、後々損をしてしまうことも考えられます。

 

まず自分がどんな保障が欲しいのか、またそれに見合った掛け金はどれくらいなのか、そしてそれが掛け捨て型なのか貯蓄型かなど、しっかりと全てを見極めて選びましょう。

 

「知り合いの保険会社だから」

「保険員に勧められたから」

 

そんな容易な理由ではなく、人生設計に見合った保険を選んでくださいね。
 

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