2016/02/06

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株やFXなど投資で得た利益は確定申告が必要?申告する人・しない人まとめ!

投資と言っても様々ですが……得た利益は確定申告が必要?

投資 利益 確定申告

最近ではFXや株をやる人も少しずつ多くなってきましたが、投資というとそれ以外にも色々あります。
しかし投資で得た利益も、それは所得とみなされ確定申告が必要です。

 

確定申告というと、会社員の方は給料をもらっていれば会社が税金を天引きしてくれるので必要ないですが、投資での収入はその投資している本人が確定申告しないといけません。

 

これは必ずしも確定申告の必要があるとは限らず、その人の状況や年間の利益によって必要かどうかが決まってきます。
もしも確定申告が必要な場合は、本人が行わないといけないので、忘れずにしなければなりません。

まず……こんな場合は確定申告の必要はありません。

確定申告 必要

源泉徴収ありの特定口座で株取引・投資信託をしている

証券会社で株取引や投資信託の口座を開設すると、特定口座というものを開設できます。
この特定口座は、証券会社が確定申告をしてくれるので、口座開設者は確定申告の必要はありません。

NISA口座を利用して投資を行っている

NISA口座での投資して得た利益は非課税となっており、これは年間120万円まで利益や配当金が非課税となります。

給与所得を除いた収入合計が20万円以下(扶養に入っていない場合)

給与所得を除き、投資での利益が年間20万円以下であり、尚かつ扶養に入っていない場合は確定申告の必要はありません。

扶養に入りながらも給与所得があり、給与収入+利益=103万円以下

扶養にはいっても働き給与所得がある方は、給与と投資での利益の合計が年間103万円以下の場合は確定申告の必要はありません。

扶養に入っており、収入の合計が38万円以下

扶養にはいっており働いていない場合は、投資での年間利益が38万円以下の場合は確定申告は必要ありません。
これは専業主婦などが当てはまります。

こんな場合は確定申告が必要です〜株式・投資信託編

確定申告 必要

一般口座や源泉徴収なしの特定口座を利用している

証券会社で一般口座を開設して得た利益や特定口座でも源泉徴収なしを選んだ場合は、確定申告が必要です。

口座や証券会社を介さない売買を行った

証券会社やその口座を介さない売買を投資で行い、得た利益も確定申告が必要です。

給与所得を除いた収入合計が20万円以上(扶養に入っていない場合)

給与所得を得ている場合は、給与所得を除いて、年間投資で20万円以上の利益がある場合は確定申告の必要があります。

扶養に入りながらも給与所得があり、給与収入+利益=103万円以上

扶養にはいっても働き給与所得がある方は、給与と投資での利益の合計が年間103万円以上の場合は、確定申告が必要です。

扶養に入っており、収入の合計が38万円以上

扶養にはいっており働いていない場合は、投資での年間利益が38万円以上の場合は確定申告が必要です。

こんな場合は確定申告が必要です〜FX・先物編

確定申告 FX

給与所得を除いた収入合計が20万円以上(扶養に入っていない場合)

給与所得を得ている場合は、給与所得を除いて、年間投資で20万円以上の利益がある場合は確定申告の必要があります。

扶養に入りながらも給与所得があり、給与収入+利益=103万円以上

扶養にはいっても働き給与所得がある方は、給与と投資での利益の合計が年間103万円以上の場合は、確定申告が必要です。

扶養に入っており、収入の合計が38万円以上

扶養にはいっており働いていない場合は、投資での年間利益が38万円以上の場合は確定申告が必要です。

必要ではないけれど、しておくと来年がおトクになる……それが「今年損失を出した人」

損失 控除

繰越控除を申告すると、3年間は損した分だけ税金が免除!

もしも株式やFXで損失を出したなら、損してしまったと嘆くばかりでなく、それを確定申告で申告しましょう。
これは繰越控除という制度があり、その年の損失は、その後3年間繰り越して、3年間の投資での利益と相殺できます。

 

仮に100万円の損失が出て、次の年100万円の利益が出たら、繰越控除を使えば合計でプラスマイナスゼロとなり課税されずに済みます。
ただし繰越控除は確定申告で申告しないと適用されないので、必ず申告しましょう。

損益通算を行うと、複数の投資で得た損益を合算して課税額が決まる!

FXや投資信託や日経225のその年の損益は、それぞれを合算して計算して確定申告で申告できます。
これを通算損益と言い、例えばFXで50万円の利益、投資信託で10万円の損失が出たなら、通算損益でプラスマイナス40万円の利益となり、課税される額が少なくなります。
節税になりますので、利用すべき制度です。
ただし、FXと株式の損益は通算できません。

大きく負けても勝っても、確定申告はしっかり申告しておきましょう!

投資で大きな利益が出た場合は、もちろん確定申告する必要がありますが、損失が出た場合でも繰越控除などが使えるので、将来に備えて確定申告しておくべきです。
投資での税金は、国内口座を使用すると税率20%の税金が課せられるので、ばかにできない金額です。
もしも100万円の利益が出たなら20万円も税金を支払わないといけないのです。

 

そしてこの投資での損益は年間で計算しますが、この年間の意味は年度末ではなく、1月1日から12月31日までの1年間の意味です。
この1年で出た損益に対して、課税額が決まります。
そして確定申告は2月から3月にかけて、その損益を投資している本人が申告するのです。

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