ビジネクストの審査を口コミ・評判から検証!
「今週中には大きな支払があるのに、まとまったお金がない……!」
こんな事態に陥るのは、何も一般の人だけではありません。
会社を経営していたり、個人事業主として活動している人でも、お金が足りないという問題は直面してしまうものです。
カードローンやキャッシングは一般のいわゆる消費者向けと考えがちですが、会社や個人事業主が法人格としてカードローンを申し込むことも可能です。
そんな事業性融資にも対応したカードローンの1つが、ビジネクストです。
ビジネクストは主に個人事業主や中小企業向けの融資をおこなうビジネスローン会社として知られています。
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ビジネクストのカードローンの特徴は、このように事業性が高いため、一般のカードローンのように総量規制の枠の制約はありません。
というのも、会社という法人格には年収の3分の1以内までという規制があてはまらないため、例えば1000万円などという高額の融資も可能になります。
ただし、ビジネクストでビジネスローンを組む場合には、その資金使途が事業資金であることと、確定申告書および所定の事業計画・収支計画・資金計画を提出し、借入金額が会社の返済能力を超えない範囲であると認められるという条件を満たす必要があります。
ビジネスローンの対象は、個人ではなく会社です。
会社代表者の過去にキャッシングでの金融事故が無くても、毎年赤字続きで、仕事の受注量が少なく、会社を維持するのが難しいなどと言う場合は、まずビジネクストの審査には通らないと考えましょう。
そんな事業者に強いビジネクストのカードローンですが、どんなに利用したくてもまずは審査を通過しなければ意味がありません。
ビジネクストの審査は、どういった基準で進められるのでしょうか?
そこで、マネストでは全9項目から、ビジネクストの審査について徹底追及してみました!
ビジネクスト(事業者専用ローン) | |
![]() |
|
金利 | 8.0%〜15.0%(100万円以上) 13.0%〜18.0%(100万円未満) |
---|---|
限度額 | 1,000万円 |
審査時間 | 最短3営業日 |
融資スピード | 最短3営業日 |
担保・保証人 | 法人の場合は、 代表者が連帯保証 |
パート・アルバイト | 融資不可 |
無利息期間 | 無し |
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ビジネクスト審査通過の為の目次
- 1.ビジネクストのグループ会社や実績、タイプ、信用情報機関と保証会社の4項目から比較する
- (1) ビジネクストのグループ会社・関連会社
- (2) ビジネクストの売上高
- (3) 銀行系 or 消費者金融 or 信販系?
- (4) 信用情報機関と保証会社
- 2.ビジネクストの審査方法や対応の3項目から比較する
- (5) ビジネクストの審査時間は?
- (6) 自動審査の有無は?
- (7) ビジネクストの融資スピードは?
- 3.ビジネクストの金利と口コミ・評判の2項目から比較する
- (8) ビジネクストの実質年率(金利)
- (9) ビジネクストの口コミ・評判は?
- 結論:ビジネクストの審査難易度は星4つです。
1.グループ会社や実績、タイプ、信用情報機関など4項目から比較
(1)グループ会社・関連会社の返済状況から通りやすいかチェック
ローン商品を取り扱う企業のグループ会社や関連会社を知ることに、何の意義があるのか?とお思いの方もたくさんいることでしょう。
ローン事業を行う企業は、最近では銀行との再編や子会社化によって、金融機関とは切っても切れない関係となってきています。
銀行でも複数のローン会社を子会社化していたり、自行のローン商品の審査・保証業務を傘下の保証会社やローン会社に委託していることもあるため、「過去に関連会社のローンで事故を起こしてしまっていたため、審査に通るはずもなかった……」ということも考えられます。
逆に「関連会社のローンで一日も遅れることなく完済していたおかげで、銀行のローンに通りやすくなった」ということもありえなくはないのです。
ですから、まずは関連会社について知っていきましょう。
ビジネクスト株式会社は、アイフルグループに属する企業です。
というのも、元々ビジネクストはアイフルと三井住友信託銀行の合弁会社として2001年に誕生した経緯があるからです。
その他の関連企業としては、以下の企業があります。
- ライフカード株式会社(クレジットカード・信販・ローン)
- アストライ債権回収株式会社(債権回収業)
- ニュー・フロンティア・パートナーズ株式会社(ベンチャーキャピタル)
関連会社で重要なのは、信用情報の共有がグループ内で行える環境にあるのか?ということです。
アイフルの場合は、統括的に審査・信用保証業務を行う会社を立てるのではなく、それぞれの企業が独自に審査・保証業務を行っているようです。
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(2)親会社のアイフルの売上高が、審査に通りやすいか参考になる
会社の売上は、すなわち「その会社がどれだけの貸付を行い、また利用者がたくさんいるのか?」という指標になります。
ローン会社の利益は「返済時の金利」で賄われています。
ですから、貸し付けた分だけ金利の収入も増え、売上が増える、という論理は理解しやすいのではないでしょうか。
また、貸付額が多いということは、その企業は融資に積極的である、ということの証明にもなりますよね。
残念ながら、ビジネクスト単体の売上高は公表されていません。
しかし、親会社たるアイフルの連結・単体売上高は公表されていますので、参考にしてみましょう。
次の表は、有価証券報告書にて発表された、2013年4月〜2014年3月までの売上をまとめたものになります。
系統 | 業者名 | 連結売上 | 単独売上 |
---|---|---|---|
消 費 者 金 融 系 |
アイフル | 918億5,800万円 | 591億9,600万円 |
プロミス | 1,948億800万円 | 1,647億2,800万円 | |
アコム | 2,022億4,000万円 | 1,556億5,900万円 | |
SMBCモビット | - | 312億5,699万円 | |
銀 行 系 |
三井住友銀行 カードローン |
- | 3兆1,059億9,200万円 |
みずほ銀行 カードローン |
- | 2兆209億5,100万円 | |
三菱東京UFJ銀行 カードローン (バンクイック) |
- | 3兆5,994億2,800万円 | |
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン (プレミアムコース) |
- | 472億9,600万円 |
アイフルの売上高は、以下の通りとなります。
連結:918億5,800万円
単独:591億9,600万円
(2014年3月31日現在)
連結売上から単独売上を引くと、「326億6,200万円」となります。
前の項目で見た通り、他にも関連企業があるため一概に全てがビジネクストの売上とは言えませんが、そこそこの規模を誇っていることは伺えるでしょう。
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(3)消費者金融系のビジネクストは急いでお金が欲しい時に便利
ローン商品は、業者によって3つの分類に分けることができます。
その内訳は、
- 銀行系カードローン
……銀行や信用金庫といった金融機関自体が貸付を行う。総量規制(年収による貸付額の制限)の対象外。
- 消費者金融系カードローン
……貸付業務を主業務として行っている、在野の企業。
- 信販系カードローン
……信販会社が貸付を行う。クレジットカードの機能として付属している「キャッシング」は、ほとんどが信販系。
の3つです。
審査の通りやすさとしては、
銀行系ローン商品
< 信販系ローン商品
< 消費者金融系ローン商品
という順序が妥当でしょう。
ビジネクストはこのうちの消費者金融に含まれます。
銀行系のビジネスローン商品よりは機動力に優れているため、審査や融資までのスピードは早くなっています。
ただし、金利については銀行系より圧倒的に高く設定されていますので、「本当に急いでまとまったお金が欲しい!」というときに利用するといいでしょう。
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(4)カードローンの審査に通りたいなら、信用情報がすべて!
信用情報機関について
ローンにおける審査とは、「この人にお金を貸して本当に大丈夫なのか?」ということを確かめるためのものです。
この際に企業側は必ず「個人信用情報」というものを参考にします。
個人信用情報にはローンの申込状況や返済状況だけでなく、クレジットカードの返済状況や、携帯電話の端末代を分割払いで購入した際の支払情報まで、全ての「後払いに関するお金の情報」が載っているといっても過言ではありません。
ですから、過去5年ぐらいの間に他社の金融会社で返済の遅延・延滞があった場合は、必ず信用情報に記載されてしまっているのです。
個人信用情報は、日本では以下の3つの「個人信用情報機関」という情報収集機関によって管理されています。
- JICC[(株)日本信用情報機構]
……貸金業やクレジット会社、リース会社などが主に加盟する機関。
- KSC[全国銀行個人信用情報センター]
……都市銀行や地方銀行、信用金庫や農協、労金などのいわゆる「金融機関」が加盟する機関。
- CIC[(株)シーアイシー]
……クレジットカード会社や信販会社、携帯電話会社や消費者金融の加盟する機関。
ローン会社は、上記のうちのどれかに必ず加盟をしています。
もし、過去の事故情報が掲載されている信用情報機関に加盟をしている場合は、確実に過去の情報が筒抜けになりますので、お金を借りられることはほぼできない、と考えて差し支えないでしょう。
逆に、そのローン会社が加盟していない信用情報機関に事故情報が載っている場合は、無事お金を借りられる可能性もあります。
系統 | 業者名 | 保証会社 | JICC | CIC | KSC |
---|---|---|---|---|---|
消 費 者 金 融 系 |
ビジネクスト | ビジネクスト | ○ | - | - |
シンキ オーナーズセレクトカード |
シンキ | ○ | ○ | - | |
プロミス 自営業者ローン |
SMBCコンシューマーファイナンス | ○ | ○ | - | |
信 販 系 |
ORIX CLUB CARD | オリックスクレジット | ○ | ○ | - |
セゾンファンデックス | セゾンファンデックス | ○ | - | - | |
オリエントコーポレーション CREST for Biz |
オリエントコーポレーション | ○ | ○ | - |
借入を審査する際にビジネクストが参照する信用情報機関は、JICC(日本信用情報機構)です。
KSCとCICは利用しないため、この2つに遅延の情報などが載っていたとしても、JICCにその情報が共有されていない限りは、ビジネクスト側はその事実に気づきません。
逆に、JICCに遅延などの事故情報が載っていれば審査に大きな悪影響を与えますし、しっかりした毎月の返済履歴が残っていれば、好印象をもたらすでしょう。
ただし、先ほど言ったように個人の信用情報以前に、会社の経営状況や財務体制がまずは問われます。
いくら個人信用情報がクリーンでも、会社の状況が良くなければ融資は受けられませんので、お気をつけ下さい。
保証会社について
保証会社とは、実際の審査を行う会社となります。
もしも「この人にはお金を貸して大丈夫」と審査を通した人が延滞を起こしてしまった場合は、この保証会社が融資元に返済分の補填をしてくれるのです。
実は、一見するとなんの関連性もなさそうなローン会社同士でも、同じ保証会社を利用している場合が多々あります。
ですから、過去に事故を起こしてしまった人は、同じ保証会社のローン審査には全く通らなくなってしまうこともあるのです。
ビジネクストの場合は、保証を行う会社はビジネクスト自身となっています。
もし、過去にビジネクストの保証するビジネスローンなどで遅延・延滞を起こしてしまっていると、審査に通ることのできる確率は格段にダウンするでしょう。
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2.審査方法や対応などの3項目から比較
(5)ビジネクスト(ビジネスローン)の審査時間は?
一般的に、審査にかける時間が早ければ早いほど、審査に通る可能性は高いと言われています。
特に即日審査であれば、「審査の確実性」が早さの犠牲となっていますので、審査に通る人の幅はある程度まで広がりがちです。
その反対に、審査に時間のかかるところはじっくりと申込者について審査・検討していますので、審査が厳しくなります。
系統 | 業者名 | 融資までの時間 | 契約可能時間 | 即日融資 | 即日振込可能時間 |
---|---|---|---|---|---|
消 費 者 金 融 系 |
ビジネクスト | 6日程度 | 9時〜18時 | × | - |
シンキ オーナーズセレクトカード |
最短即日 | 9時〜21時 | ○ | 原則平日14時まで | |
プロミス 自営業者カードローン |
最短即日 | 9時〜21時 | ○ | 原則平日14時50分まで | |
信 販 系 |
ORIX CLUB CARD | 最短即日 | 9時〜19時 | ○ | 原則平日14時30分まで |
セゾンファンデックス | 最短即日 | 9時〜19時 | ○ | 原則平日13時まで | |
オリエントコーポレーション CREST for Biz |
最短数日 | 9時30分〜17時30分 | × | - |
お金を借りる人は申し込み審査結果を早くしりたいものですが、ビジネクストの場合は最短で3日になります。
消費者金融系にしては、かなりの時間がかかってしまいます
申し込んだその日のうちに融資までたどり着きたい!という場合は、ビジネクストではなく即日融資に対応したその他のローン商品を頼ってみるのもいいでしょう。
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(6)ビジネクストは全て人による審査のみ!
自動審査とは、審査の一部をコンピューターによる処理に任せることによって、審査スピードを早めるためのものです。
コンピューターによる仮審査、と考えればイメージがつきやすいのではないでしょうか。
コンピューターによる迅速な仮審査の結果は申込後の画面に表示され、その場で「融資可能予想額」が算出されます。
利用者にとってもその場で審査に通る可能性があるのか無いのかがすぐにわかるため、双方にとって便利なシステムとなっています。
また、コンピューターによる一律的な審査では細かい部分は審査されないため、審査に通りやすくなります。
多くの消費者金融では機械による自動審査をしていますが、ビジネクストでは、システム(機械)による自動審査をおこなっていません。
事業者用カードローンですから、申込者本人の情報だけでなく会社についても審査する必要性があるために、自動審査を導入していないのかと思われます。
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(7) ビジネクストの融資スピードは?
審査の結果めでたく可決されれば、すぐにお金が欲しい!と思うのはどんな人でも当たり前ですよね。
ですが、ビジネクストの場合融資スピードは最短で3営業日です。
というのも、契約のための書類を郵送する必要があるため、どうしても融資スピードは遅くなってしまいがちです。
3日も待っていられない!という場合は、ビジネクストの実店舗もありますので、実際に来店して契約作業を行っても良いでしょう。
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3.金利と口コミ・評判の2項目から比較
(8)ビジネクストの実質年率(金利)も確認しておこう
誰しも、お金を借りるなら低金利で……と思うのは、当たり前のことですよね。
ですが、自分がお金を貸す側だったとしたら「低い金利で貸してしまって、踏み倒されでもしたら大変だ!」と思う方がほとんどではないでしょうか。
ローン会社ももちろん同じ考えを持つ訳ですから、もしも金利を低く貸すのであれば、「この人は貸し倒れのリスクが少ない!」という人にしか貸したくないわけです。
ですから、最高金利が低いローン商品は、必然的に「審査がかなり厳しい」ということが言えますし、逆に最高金利が法で定められた最高金利と同じくらいであれば、審査に通る人の幅が広まる、ということになります。
なお、貸出限度額が大きかったり、信用情報が非常に高評価であると金利が低くなると言われています。
しかし、初めての借入時から金利が低いことはあまりなく、ほとんどの方が最高金利からのスタートとなりますので、最低金利を気にする必要はありません。
よくローンの比較サイトでは最低金利を強調して宣伝しているところが見受けられますが、実際に注目すべきところは最高金利ですので、この点は覚えておきましょう。
系統 | 業者名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|---|
消 費 者 金 融 系 |
ビジネクスト | 8.0〜18.0% | 50〜1,000万円 |
シンキ オーナーズセレクトカード |
13.0〜18.0% | 5〜300万円 | |
プロミス 自営業者カードローン |
6.3〜17.8% | 〜300万円 | |
信 販 系 |
ORIX CLUB CARD | 8.0〜17.8% | 50〜500万円 |
セゾンファンデックス | 6.5〜17.8% | 1〜500万円 | |
オリエントコーポレーション CREST for Biz |
6.0〜18.0% | 10〜300万円 |
少しでも低いほうがお金を借りる側にすれば望ましいのですが、ビジネクストの実質年率(金利)は、8.0~18.0% となっています。
限度額によって金利の適用利率が変わります。
- 利用限度額100万円以上の場合:8.0〜15.0%
- 利用限度額100万円未満の場合:13.0〜18.0%
とはいえ、よほどのことが無い限り最初の限度額は100万円前後で設定されるかと思われますので、金利は18.0%と考えておいたほうがいいでしょう。
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(9)実際にビジネクストでお金を借りた方の口コミ・評判を見る
商品選択をするにあたって、口コミや評判は大きな情報源となります。
ここでビジネクストの口コミ・評判の声をご紹介しましょう。
評価の高い口コミ
いろんなローン会社がある中で、ビジネクストローン、担当者さんは、本当に、親切、丁寧で、判りあえて、話を分かって下さるローン会社です。
東京ですが、電話対応も丁寧だし、店舗にいってもとても丁寧でした。
300万円申し込んで150万円でしたが、他はダメだったのですごくありがたかったです。
評価の低い口コミ
銀行で借り入れ200くらいならと言われたが時間的に2週間かかると言われ急場だったため悩んだが申し込み。
審査即日だの3日程度だのと謳っているが実際申し込んだら10日も待たされて200希望で50可決。
待っている間にいろいろ策をこうじていたので借りる必要も薄れ50ならいらないとこちらからお断り。
あてにして待っていたら完全にアウトだった。
急場対応がノンバンクのウリなはずだか全然役に立たない。
ちなみに創業3年目、前期赤字、直近黒字、試算表黒字、負債は政策公庫のみで法人、代表とも一切滞納情報なし。
月末までの繋ぎ資金目的で申し込み。
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ビジネクストの特徴とは?メリットデメリットをご紹介
ビジネクストは事業者が手軽に借り入れ返済ができる便利なローンです。大手銀行の三井住友信託銀行と、消費者金融のアイフルが合弁事業として設立した企業であるため、たとえばカードローンの場合、東京スター銀行やセブン銀行、アイフルのATMでキャッシングが可能で、24時間365日いつでも手軽に利用可能なサービスです。
そんなビジネクストにはさまざまな特徴があります。その特徴をメリットとデメリットという形でまとめてみました。
ビジネクストのメリット
ビジネクストにはビジネクストビジネスローンと、ビジネクストカードローンの2つのローンがあります。両者とも融資の条件は同じですが、ビジネクストビジネスローンはローンカードがなく、ビジネクストカードローンはローンカードが発行されます。
金利や融資額も同じなので、ご自身にとって使いやすい方を利用することが可能です。そんなビジネクストの特徴として、まずはメリットから紹介します。
個人事業主は担保も保証人も不要
お金を借りる場合には保証人が必要だったり担保が必要だと考えている人が多いようですが、ビジネクストビジネスローンでは、原則保証人も要りませんし、担保も必要ありません。
消費者金融などが発行しているカードローンと同じように手軽に借り入れや返済が可能です。
経営者は常に資金繰りとの戦いという側面があり、事業資金を手軽に準備できるとキャッシュフローが上手く行きやすいため、無担保・無保証人のローンはありがたい存在です。
ただし、これは個人事業主の場合に限っており、法人の場合は保証人が必要となり、代表者が連帯保証人となります。
総量規制の対象外
個人が消費者金融で借り入れをする場合には、総量規制という貸金業法上のルールがあります。これは年収の1/3を超える借り入れはできないというルールです。1社からの借入の条件ではなく、複数社からの借入の合計が年収の1/3を超えられないため、既に総量規制の定める額となっている場合には新たな借り入れはできません。
しかし、ビジネクストは総量規制対象外のため、年収の1/3の借入が有ったとしても、新たな借り入れは可能です。もちろん、借入件数や借入額が多いと審査で不利となりますので、必ず借入れができるというわけではありません。
気軽に借り入れや返済が可能
ビジネクストは気軽に借り入れや返済が可能です。特にカードローン発行型のローンは、提携ATMで利用ができるため、限度額の範囲であれば何回でも借入や返済ができてとても便利です。
融資速度が速い
経営者が事業用のお金を工面しようと思うと、それなりに時間が必要となります。公的資金や銀行からお金を借りる場合、1か月以上の時間が必要となる場合もあり、資金繰りがひっ迫している時には対応しきれないケースも考えられます。
しかし、ビジネクストビジネスローンの場合は最短3営業日で融資が可能となっており、急ぎでお金が必要な場合にも安心です。
ビジネクストのデメリット
メリットが多いビジネクストですが、デメリットもいくつかあります。ビジネクストのデメリットについて見て行きましょう。
法人の場合には連帯保証が必要
メリットの所でも触れましたが、個人事業主は担保も保証人も不要ですが、法人の場合には連帯保証人が必要となります。これは貸し付け条件に記載されていますので、必ず必要な条件となります。法人にとってはデメリットといえるでしょう。
審査基準が不明確
審査基準が不明確であるというところもデメリットといえます。審査基準や審査内容については公表がなく、あくまでも総合的な判断としているので、借りる側から見ると、どういう基準で審査されるのかが分かりません。
ビジネクストをオススメするのはこんな人
ビジネクストの利用を検討している場合に知っておきたい情報として、ビジネクストはどんな人に向いているサービスなのかと、具体的に申し込む場合の手順を案内いたします。
ビジネクストはこんな人にオススメ!
ビジネクストは広く経営者を助けてくれるビジネスローンを展開していますが、そんな中でもどんな人に特にオススメなのでしょうか?
急ぎで融資を受けたい人
ビジネクストは最短3営業日のスピード融資に対応しているので、急ぎで融資を受けたい人におすすめです。公的機関や銀行からの融資では資金繰りに間に合わないという場合に、急場をしのぐ方法としても有効です。
気軽に利用したい個人事業主
事業規模が小さな個人事業主は資金繰りを考えなくても大丈夫と思っている人もいらっしゃるようですが、経営者である以上、資金繰りの重要性はなんら変わりません。
個人事業主も一般のカードローンと同様に、気軽な感覚で利用することができるので、資金繰りのせいで事業がうまく行かない時や、事業規模を拡大したい時など、事業を軌道に乗せるために役立つローンといえるでしょう。
特に個人事業主は無担保・無保証人で借り入れ可能なので、法人よりもさらに気軽に利用することができます。
銀行で融資を受けられなかった人
ビジネクストビジネスローンは、審査基準は公表していませんが、一般的には銀行の融資よりも審査通過がしやすいといわれています。そのため、銀行の融資を受けられなかった場合にも融資を受けられる可能性がありますので、銀行の融資が不可となった段階では諦める必要はありません。
申し込みの流れをチェック
ビジネクストの申し込み手順を紹介します。申し込みは簡単に行うことができるので、迷わずに申し込むことが可能です。
【申し込みの流れ】
《申し込みフォームに必須事項を入力》
ウェブサイトから申し込みフォームに入力します。約3分程度で入力完了となります。
↓
《仮審査の結果通知》
仮審査の結果通知の電話がかかってきます。
↓
《必要書類の提出》
郵送かFAXで提出します。
↓
《本審査》
本審査が行われます。
↓
《融資》
審査が通れば融資となり、カードローンの場合にはローンカードが発行されます。
ビジネクストのリアルな口コミをご紹介
ビジネクストにまつわる情報として、よくあるQ&Aと、実際に審査した人の感想をまとめました。ぜひ生の声を参考にしていただければと思います。
よくあるQ&Aを実際に聞いてみた
実際にビジネクストにヒアリングをし、よくある質問をQ&A方式で紹介したいと思います。
Q:開業資金の融資はしていますか?
A:開業前の資金は融資をしておりません。開業歴が浅くても決算書や確定申告を提出いただければ審査は可能です。
Q:カードローンとビジネスローンでは審査基準は異なりますか?
A:審査基準や審査内容については公表しておりません。総合的に審査をさせていただいております。
Q:赤字でも借り入れできますか?
A:総合的に判断しておりますので、決算内容だけで判断しておりません。お気軽にご相談ください。
Q:契約時には来店が必要ですか?
A:郵送や訪問での手続きも可能ですが、場合によってはご来店をお願いすることもあります。
Q:利用用途の制限はありますか?
A:事業資金の範囲内でご自由にご利用いただけます。
実際に審査をした人の感想
実際に審査をした人の口コミをリサーチすると、「対応が親切で安心して審査申込ができた」という声や「銀行で融資が受けられなかったけど借り入れができた」などという声が多く、資金繰りができたことに対する感謝の声が目立っていました。
中には、直ぐに必要ではないけれど、念のため枠だけ取ろうとして融資枠を貰えたという先回りのやり方をしている人もいらっしゃいます。
反面、思っていた日数で融資が受けられなかったという声もあり、たとえスピード融資だというものの、念のため数日のゆとりを想定しておくのも良いかと思います。
最大金利でビジネスローンの比較をランキング形式で行ってみました。ビジネクストのビジネスローンは最大15.0%で、最高1,000万円まで借り入れ可能な有利なビジネスローンといえそうです。
ランキング |
ローン名 |
金利 |
限度額 |
1位 |
ビジネクスト「ビジネスローン」 |
8.0%~15.0% |
最高1,000万円 |
2位 |
プロミス「自営者カードローン」 |
6.3%~17.8% |
最高300万円 |
3位 |
セゾンファンデックス(事業コース) |
6.5%~17.8% |
最高500万円 |
4位 |
オリックスクレジット ORIX CLUB CARD |
8.0%~17.8% |
最高500万円 |
5位 |
アイフル「事業サポートプラン」 |
12.775%~18.0% |
最高300万円 |
結論:ビジネクストの審査難易度は星3つです。
ここまで金利や信用保証機関など、9項目からビジネクストの審査について調査してきました。
マネストとしては、ビジネクストの審査難易度をこのように評価します。
ビジネクストの審査難易度:★★★☆☆
ビジネクストの審査難易度は★★★☆☆の星3つになりました。
ビジネクストでは、電話による振込依頼やATMによる借入・返済に対応していますから、いざというときにも使いやすいビジネスカードローン商品と言えるでしょう。
また、法人のみ利用可、個人事業主のみ利用可、となっているカードローン商品が多い中で、ビジネクストは法人・個人事業主どちらにも対応しています。
そのうえ融資上限額が1,000万円というのは、他のビジネスカードローンの追従を許さない金額です。
事業を営んでいる人にとっては、とても強い味方となってくれるカードローンですから、1枚作っておいても損は無い商品でしょう。
ビジネクスト(事業者専用ローン) | |
![]() |
|
金利 | 8.0%〜15.0%(100万円以上) 13.0%〜18.0%(100万円未満) |
---|---|
限度額 | 1,000万円 |
審査時間 | 最短3営業日 |
融資スピード | 最短3営業日 |
担保・保証人 | 法人の場合は、 代表者が連帯保証 |
パート・アルバイト | 融資不可 |
無利息期間 | 無し |
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