2016/10/04

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過払い請求でブラックリスト(事故情報)に載らない3つの方法

過払い請求とブラックリストについて


平成22年に貸金業法が改正・施行される前の消費者金融などの上限金利は30%(年利)ぎりぎりというものでしたが、改正後は金額により15~20%(年利)となりました。


そこでこの差額の利息分を返還してもらおうと言うのが、過払い請求です。


ところが、それまでの借入金の返済が完了していた場合、そのキャッシング歴は個人信用情報機関には登録されていませんが、過払い請求をすると、その前歴が明らかになってしまうという噂が広がりました。


つまり、折角眠っていた子を起こすようなことになるというわけです。


そこで、過払い請求をできるのに、それを諦める人がいます。


ではこの噂は本当なのでしょうか?どうもこの辺りは多少誤解があるようです。


つまり、既に完済しているところへの過払い請求は事故扱いにはならないのです。


確かに以前は過払い請求をすると、契約の見直しということになり、信用情報に登録され、新たにクレジットカードが作成できないとか、新規の借り入れが難しくなるということがありましたが、そのようなことは今ではありません


ただし、返済途中での過払い金請求では、もし金利の引き直しをしたあとでも借入金が残っているとブラックリストに載る可能性があります。



【方法①】完済してから過払い請求をかける


したがって、過払い請求でブラックリストに載らないようにする方法は、(1)借入金を完済した状態にすること、ということに尽きます。


過払い請求でブラック扱いをされないためには、とにかく完済することが第一なのです。


別の方法として、(2)借入をしていた金融業者から今までの取引履歴を取得して、それを18%の現行法定金利で再計算をし、その結果が0円プラス過払いであれば過払い請求をしても、そのことがブラックリストに載る心配はありません。


(3)この場合、再計算の結果、借入金の残高が残るような時には、その残金を返済して、さらにプラスαのお金を返済します。


そうすると明らかに返済をし過ぎた状態になりますから、その時点で過払い請求をします。


これなら返済遅延ではありませんからブラックリストに載るようなことはありません。

【方法②】一時的なブラックリストへの登録に慌てないで待つ。


過払い金の請求事実をブラックリストに登録をするのは当事者の金融機関ですから、「全額を返済していて払い過ぎているのだから、貸倒れではない。したがって信用機関に登録されている情報を抹消して欲しいと交渉をすれば、ブラックの記録が消えると言う例があります。

【方法③】故意にブラックリストに登録されてしまった場合は異議申立てをする。


最近多いのが過払い金返還請求で、これは現行の法定金利に基づいて、消費者金融等に過去に払い過ぎた元本や利息分を取り戻すためのものです。


金利とか返済方法に詳しくないので、知らずに支払ってしまったお金を返してほしいということですから、当然のことですが、業者が腹いせにそれを信用機関に事故情報扱いで登録することがあります。


もしこのようなことでブラックリストに載ってしまった場合は、その業者に取り消すように求めることができ、業者は取り消す義務があります

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