2014/10/09

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【知らない預金者は恥ずかしい】定期預金についてのまとめ

預金残高が増えてきたときにおすすめの定期預金。

最近は普通預金と金利が変わらないので、定期預金に預け替えないで普通預金にしたままという方も多いはず。

なので、定期預金を「一度も使ったことがない」「昔は使っていたけれど最近は全く」という方のために、定期預金についてまとめました。

定期預金の仕組みと、普通預金との違い。

定期預金とは、最初に預金をする時に、ある一定期間に引き出しをしないことを条件に、普通預金よりも高い金利で預金ができる仕組みです。

期間は最短で1ヶ月であり、ほかにも3ヶ月6ヶ月1年、金融機関によっては20年など非常に長いものもあり、傾向として、期間が長ければ長いほど、金利が高くなります。

この預金方法がある理由として、銀行の仕組みに関係があります。

銀行は私たち民間人からの預金を、他の人や企業に利子をつけて貸し出すことで、利益を得ています。

しかし、普通預金はいつ引き出されるか把握できないので、貸出などの、運用する元として扱うには不安があります。

その点、「いつまでは引き出さない」という確約のある定期預金であれば、一定の期間中は、貸出などで運用し、銀行も利益を得ることができるので、定期預金という仕組みがあり、預金してくれた人へのお礼として金利が高くなっております。

 

さらに金利の高低差以外にも、普通預金と違いがあり、ここでは二つ紹介します。

一つ目は「金利のタイプ」です。

普通預金には主に「変動金利」と呼ばれる金利が付き、これは預金につく金利が、市場の影響で上下するタイプです。

定期預金であれば、主に「固定金利」呼ばれる金利が付き、これは預金の金利が、定期預金の契約時から変わらず、市場の金利が左右されないタイプになります。

二つ目は「決済ができるかどうか」です。

普通預金であれば、公共料金や習い事などの会費の引き落としに使えたり、他の口座に振り込みなどと、お金の移動が行えますが、定期預金の場合は基本的にそれらの機能は持たないものなので、貯金に向いていると言えるでしょう。

定期預金の3つの注意点。

定期預金には主に3つの注意点があります。

1 預金保障制度における上限額

真っ先に挙げられるのが、預金保障制度の上限額です。

預金保障制度とは、金融庁が制定した預金における制度で、万が一、銀行が破たんした場合に、預金額を保証してくれるものになります。

この保障される金額に上限があり、定期預金の場合は1,000万円までとなっております。

2 途中解約した場合

定期預金は預金する期間に応じて、普通預金よりも金利が高くなるものですが、万が一途中で解約した場合、預金者都合の解約となり、契約時の時よりペナルティにより金利が下がります

さらに、契約次第では元本割れ(預金した時よりお金が減る)する可能性がありますので、注意が必要です。

3 長期間預ける

定期預金は数年、場合によっては数十年預けるもので、中には自動更新をしている方も多いです。

それゆえ見直しをしない方も多く、金利の面で損をしている可能性もあります。

同じ金融機関でも、定期預金のプランによって金利が変わってくるので、定期的に見直しをすることで、より良い条件で預金をするように心がけましょう。

まとめ

定期預金の最大のメリットは金利が高いことです。

最近人気のネット銀行では、条件次第で税引き前の金利が1%を超える定期預金もあるようです。

これは「預金」ではなく、「資産運用」と考えられるほど、高い金利です。

なので、当分使う予定のない、まとまったお金があれば、定期預金を活用するのが最良でしょう。

さらに1,000万円まで預金保障制度の対象になりますので、もし家族がタンス貯金などしている場合には、火事で燃えてしまうこともないし、盗難の心配もないので、ぜひ教えてあげてください。

このように便利な定期預金ですが、生活に支障が出るほどの金額を定期預金に入れてしまうと、急に現金が必要になった場合、途中解約により、元本割れが生じ、損をしてしまうこともあるので、普通預金の金額が増えてきて、生活に支障が出ない範囲の金額で、万が一の場合でも解約する可能性がなければ、定期預金を使うというのが最適でしょう。

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