2016/01/15

借りる

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【本当におトク?】残価設定型自動車ローンは使い方によっては損するかも?!そのメリットとデメリットをおさらい!

一般的なローンより月々の返済額が少ないのが最大のメリット!

ここ最近よく見かけるようになった「残価設定型自動車ローン」……。

残価設定型自動車ローン


車を買うときに利用するマイカーローンは、お金が無くてもローンを組んで車を変えますが、その後の返済が大変です。
一般的に返済期限が短いので、月々の返済額も多くて負担が大きいです。


しかし、そんな大変なマイカーローンの負担を少なくしてくれる残価設定型自動車ローンというのがあります。
これはCMでも宣伝しているので、言葉を知っている人もいるのではないでしょうか。
残価設定型自動車ローンはどんなローンなのか、メリットやデメリットはあるのかなどをご紹介します。

そもそも、「残価設定型自動車ローン」ってどんなしくみ?

残価設定型自動車ローン

「残価設定型ローン」とは?

このローンは、ローンが終わる時期の車の価値を想定して、その価格を購入価格から引いた金額で組むローンです。
例えば230万円の新車を購入する場合、3年間のローンを組むなら、3年後の車の価値は100万円とすると、残りの130万円でマイカーローンを組みます。
そして3年後には、新車に買い替える、車を返却する、車の価値分の100万円を支払い車を買い取る、という3つの選択肢からいずれかを選ばなくてはいけません。


このような仕組みのローンが残価設定型自動車ローンです。

メリットとしては、通常のマイカーローンよりも、月々の返済額が少なくて済むので、車の購入者の負担も少なくなります。
通常のマイカーローンの支払いは無理そうと思う方には、こちらのローンが適しています。

3〜5年後、また新たな車両に乗り換えることも可能です。

残価設定型自動車ローンでも返済期限は3~5年の間となり、その期間が終了すると、新車に買い替えることも出来ます。
もちろん返済期限終了時に新車に買い替える場合でも、残価設定型自動車ローンは使えますので、3~5年ごとに新車に乗り換えることも可能です。

一般的なローンを組んで購入するよりも費用は少ないけど……デメリットももちろんある。

残価設定型自動車ローン デメリット

規定以上の走行距離を走ってしまったり事故を起こすと……追加料金が発生することも。

残価設定型自動車ローンは、ローン返済終了時に、購入した車に価値がないといけません。
そのために、想定以上の距離を走っている、途中で事故を起こしてしまっている、などの車の価値が下がることを行うと、販売店での引き取りを拒否される、または追加料金を請求されることもあります。


残価設定型自動車ローンでは、月々の想定距離が決定されており、例えば月1,000kmコースなどがありますので、その走行距離に収めないといえません。

3〜5年後新車に乗り換えたい場合、今までの車は「返却」という扱いに……。

ローンの終了時には新車に乗り換えることも出来ますが、今までの車は返却ということになります。
その車も買い取れば自分のものとなりますが、そうでないなら返却するしかありません。
そのために、2台車を持つということが出来ません。

「残価」に対しても利息はかかっているので……再度ローンを組むと利息が2重状態に!

ローン終了時に残っている、車の価値分の金額ですが、それにも利息はかかります。
もしもローン終了時に、今までのローンで支払ってきた車を、販売店に返却するのではなく買い取りたいとなると、その車の価値分のお金とそれにかかる利息を支払わないといけません。


たとえば残価設定型自動車ローン終了時に車の価値が100万円分残っていて、車を買い取るとなると、その100万円を支払わないと車は買い取れません。

しかしこの100万円には残価設定型自動車ローンでの利息が発生しています。

この100万円をさらに別のローンを組んで支払うとなると、残価設定型自動車ローンの利息と別のローンの利息が2重にかかります。


ローンを組んで支払うとなると、新しく組んだローンの利息が余計にかかることとなり、2重の利息を支払わないといけません。

休日に出かけるときぐらいしか車はなかなか使わないかな……という人にはおトクかもしれません、が。

カーシェアリング

車に乗る頻度が高ければ高いほど、残価設定型自動車ローンはおススメできないかも……。

残価設定型自動車ローンはローンの終わるときに車に価値がないといけません。
普段から車に乗る機会が多く、長い距離を運転するなら、ローンで決められている月の走行距離を超える可能性が高いです。


また国内旅行で長い距離をこのローンで買った車で運転する場合など、車に乗る頻度が高い人ほど、残価設定型自動車ローンはおすすめできません。
逆にあまり車に乗らないけど、車は必要と言う人には最適です。

そもそも……あまり使わないなら「カーシェアリング」でもいいかもしれません。

あまり車を使う機会は少ないけど、車は時々は必要になる、そのような方ならカーシェアリングでも良いかもしれません。
基本的に15分単位で車を借りる事が出来、基本料金のかかるプランと無料プランがありますので、車を使わない月は0円にすることも出来ます。
終電を逃したちょっとしたときや、飲み会の帰りの送り迎えなどの、少しだけ車が必要という場合に大いに役立ちます。

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