2016/11/10

借りる

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お金を返したい!任意整理とおまとめローンはどちらを選ぶべき?

安易なおまとめローンの利用は、むしろあなたの首を絞めるかもしれません。

おまとめローン デメリット


お金が必要で複数社から借入れがあると、毎月の返済で大変です。
借入れ会社が多ければ多いほど、それだけ返済額も多くなり、毎月その複数社分の返済を行わなければいけません。

返済が大変だと思うならいくつかの改善策はあります。


一つは複数社の借入れを一本化しておまとめローンにする方法、さらには任意整理などの債務整理を行う方法があります。
おまとめローンなら、今の借り入れ先分を一カ所にまとめればいいだけなので、ダメージの無い方法ですが、あなたの債務状況によってはおまとめローンよりも任意整理の方が良い場合もあります。
おまとめローンと任意整理は何が違い、それぞれにどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

そもそも、おまとめローンと任意整理は何が違う?

おまとめローン 任意整理

おまとめローン:返済日も金額も違う複数のローンを、1つのローンにまとめる方法。

おまとめローンは複数社からの借入れ分を一つにまとめる方法です。
返済日や借入額の違うそれぞれの借金を、一つの借り入れ先にまとめます。


メリットとしては、借入額が1社分と金額が大きくなるので、一般的には金利は今までよりも低くなります。
また月々の返済金額も今までよりも少なくなる場合が多いです。

任意整理:借入中のローンを、利息制限法に基づき計算し直し、利息無しで返済を行う方法

これは、裁判所を通さずに、債務者と債権者が話し合って利息の免除や借金の減額などを決定していく方法です。
自分でも行えますが、スムーズに話し合いを進めるには、ノウハウのしている弁護士などに依頼した方が良いです。


メリットとしては借金が減ったり利息を支払わずに済みます。
しかしこれはあくまで話し合いなので、金融業者が応じなければ、交渉は成立せず、交渉に応じない業者もいます。
また任意整理をすると、それから5年間はローンやキャッシングは出来ません。

なんだ、おまとめローンのほうがリスクがないのね、と思うなかれ。こんなこともあり得ます。

おまとめローン リスク

おまとめ前なら債務整理でかなりの金額が減額出来たかもしれないのに……ということがあります。

一本化すると契約する金額はそれなりの大きな額になります。
これだけの金額を返済していくのは長い時間がかかり大変です。
そして大きな問題として、一度おまとめローンにすると債務整理は出来なくなります。
債務の整理や減額の機会を失うこととなります。
当然一本化した分は、何が何でも返済していかなければなりません。

おまとめローン契約の代わりに、保証人や担保を入れなければならないこともあります。

おまとめローンは契約する場合は、保証人や担保が必要だといわれることもあります。
一本化の場合は大きな金額を契約することとなりますので、金融業者も貸倒れを防ごうと慎重になり、このように保証人や担保を要求することもあります。
そのために場合によっては、保証人や担保を用意できずに契約できないこともあります。

おまとめローン後に自己破産するよりも、債務整理をしたほうが傷が浅いことも……。

おまとめローン 利用


おまとめローンにして、もしも債務不能となれば、行える方法は自己破産の一つしかありません。
自己破産は、どうしても借金の返済が出来ない人が行う最後の手段であり、これを行うと10年間はローンやキャッシングが出来ません。
このようになってしまっては大変です。


しかしおまとめローンにする前に、任意整理などを行い、自分の借金の状況を軽くして返済していけば、借金からの回復も早く行えます。
おまとめローンをするなら、本当に一本化してそれを返済していけるのか考えなければなりません。
場合によっては、おまとめ後に、再度他社から借りるということも起きるかもしれません。

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