2015/06/20

お金の雑学

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人も集まるお金持ちになる!『1億円貯まる36の習慣』の要約 午堂 登紀雄

お金持ちになるのは恋愛と一緒!?

本書は、高尚な意識改革や思想を語るものではなく、


「日々の生活の中にいる私たち」

「とても身近で、すぐとなりにいるような私たちの思想や感情」を刺激する、


学校の先生のような一冊である。


また数あるマネー本の中でも群を抜いて分かりやすく、優しい言葉で書いてあるため、

初めてマネー本を手にするという人や、難しく堅い言葉が苦手という人には強くオススメしたい一冊だ。


レビューにもある通り、モテる人間の話や、恋愛から学ぶこと、ポジティブな自分の作り方など取っ付きやすい内容から話が展開していくので、

理解が容易であり、スッと頭に言葉が入るようなものになっている。



本書を読んで成功者になるということは、単にお金持ちになるということではなく

感情豊かで前向きな、人にモテる人間になるということでもあるだろう。

0.著者がこの本で伝えたい3行メッセージ

仕事や人との向き合い方を自分にプラスになるよう持っていく。そうすることで「お金の集まる人」になる。

失敗なくして成功はない!タイミングを見てチャレンジすることはどんな結果であれ、無駄になることはない。

「当たり前の発想」から脱却することで、他人とは違うステージでお金を稼ぐことができる

1.導入文:タイトルや著者紹介を見て云々

「一億円」

聞くだけで色々な夢が広がる大きな金額だ。


「もしも宝くじで一億円あたったらどうするか。」

「どんなふうに使うか。」


そんな想像の話を誰しも一度はしたことがあるだろう。


そんな「夢の世界の一億円」を目の前に再現することができる方法があるのなら

知ってみたい!やってみたい!と思った。


夢は叶えるために存在するのだ!

そのチャンスを掴むための方法があるのなら実行するべきだ!


本書を見た時、そんなことを言われた気がした。


著者の午堂登紀雄氏の紹介を見てみると、

大学を卒業後は会計事務所に入社。

その後経営コンサルタントとして活動し、

33歳には資産が3億円あったという。


成功者の体験や意識に基づく36の習慣

彼の言葉を実行すればもしかしたら……。


そんな淡い夢を抱きながら本書のページをめくった。

2-1.要約①:まえがき、はじめに

  • 人が集まると楽しい。
  • 貢献しあえる人には情報が集まり、情報が集まるところにはお金が集まる。
  • それはさらに人とお金と情報を呼び寄せる循環になる。
  • 投資に役立つ「反常識」な発想が必要。

2-2.要約②:本文

第1章 「生活」のルール

1.お金持ちがモテる3つの理由

  1. 気配り上手で思いやりがある。
  2. 好奇心が旺盛。
  3. つねに笑顔で聞き上手。
  • 「モテる」力とはイコール人の魅力
  • モテる人は成功し、成功者は必ずモテる。
  • 恋愛でポジティブな力を身につけよう。
  • 恋愛は行動力の源泉いくつになっても恋をしよう!

2.品性が成功を呼ぶ

  • 利益を得るためにエゴをまき散らす器の小ささこそ、自分で自分を貧しい世界へと追いやっている。
  • 有益な情報や人脈は品性の高い人に集まる!

3.成功者が持っている資質

  • 「素直さ」があれば、投資でも起業でもより成功に近づくことができる。
  • 成功者は共通して「素直」⇛先達がつくり出した基本を素直に学ぶ

4.つねにラッキーが舞い込む方法

  1. 投資で失敗しても「失敗から学ぶ貴重な授業料だ」と考える。
  2. 病気で休んでも「これは少し体を休めろというお告げだ」と考える。
  3. 事業で失敗しても「この事業ではなく別の事業をやる使命があるということだ」と考える。
  4. リストラされても「他の仕事で人の役に立てということだ」と考える。
  5. 恋人にふられても「もっと素晴らしい人との出会いが待っているということだ」と考える。
  • ポジティブシンキングが幸運を呼び込む発送の転換を図る!

5.貧乏が教えてくれた生き残る術

  • 貧しさから脱出しようとするパワーが自信や自立心を生む。
  • 若い時の苦労は無駄にならない。
  • 逆境が人を育てる⇛リスクを怖れては成功などない!

6. 3億円稼ぐ子供の育て方

  • 放任教育。
  • お金持ちの人が集まるネットワークの中に放り込む。
  • 好きなことをとことんまでやらせる。
  • 子供の失敗を許せる親になれば、子供は折れにくい心を持ち、「稼げる」ようになる。
  • 教育はハイリターンを生み出す投資⇛子供のチャレンジ精神を養う!

第2章 「発想」のルール

7.朝イチでニュースを見てはいけない!

  • 自分自身にとって効率的な仕事のスタイルを確立することが重要。
  • 「時間密度」を常に意識⇛朝一番からトップギアで仕事にとりかかる!

8.胃袋で食事をする人、頭で食事をする人

  • 成功する人は、あらゆる機会を学びの場としてビジネスに、人生に生かしている。
  • 「口癖」が習慣をつくる⇛「それ面白いじゃん!」を口癖に!

9.行列に並んではいけない!

  • 人と同じ行動や思考方法から脱却して「反常識思考」でモノをとらえてみる。
  • 行列に並ぶのは時間の無駄⇛他人と違う行動をとるのが成功の道!

10.明日できることを今日やってはいけない

  • 充実した「今日」の積み重ねが人生。
  • 今日は「今日必要なこと」を楽しくやることが大切。
  • 100%ベストな時を待っていたら何もできない⇛「今」に賭けよう!

11.赤信号、渡るのは絶対にダメ?

  • 真理の中には従来の常識とは180度異なることもある。
  • 常識にとらわれない発想や視点を持つ。
  • 常識にとらわれると思考停止になる⇛反常識の発送が道を開く!

12.あなたの自伝はいくらで売れる?

  • 人生における大きな後悔とは自分ができなかったととよりも、やれることを、やり尽くさなかったこと。
  • 人生の晩年に後悔をしないよう、主体的に生きる!

13.成功確率10%は高いか低いか?

  • 失敗は自分自身を大きく育てる糧となる。成功の確率が低いからといってチャレンジを怖れては駄目。
  • 世の中に失敗なんてない⇛人の目を恐れてチャレンジを避けてはダメ!

第3章 「学習」のルール

14.大事なことは3秒で決める!

  • とにかくやってみて、結果を検証する。
  • 有能な人は決断も速い⇛大事なことは3秒で決める訓練をする!

15.夢をかなえるノート術

  • 1冊のノートは自分の夢や目標老実現させるための魔法のツール。
  • 思考を高め、他者の利点を取り入れるため書き残す。
  • ノートは夢を実現するための必須ツール⇛手元に1冊用意!

16.お金持ちはテレビを見ない?

  • 時聞をただただ浪費していることに気づけば、タイムマネジメントの重要性が自ずとわかる。
  • 人生に無駄な時間を費やす暇はない⇛人生年表をつくる!

17.夢が近づくタイムマネジメント

  • Todo(行うべきこと)の各項目には達成までの期限を入れる。
  • Todoリストは必須⇛自分の時間の使い方を検証!

18.知っている?「レバ子」のパワー

  • 小さな労力、あるいは資金でスピーディに大きな目標が達成できるレバレッジ(てこの原理)の効用を知ろう。
  • レバレッジのパワーは強大⇛自分にあった方法を見つける!

19.本を読まない人の残念な末路

  • 本には、著者の知恵や経験やノウハウ、そして人生そのものが詰まっている場合もある。
  • 本を自分の成長の肥やしにする。
  • 多くの成功者は読書家⇛実践思考を持って読む!

20.世界にひとつ自分ブランドで輝け

  • フリーターでも、派遣社員でも、ニートでも、主婦であろうと「信頼の約束」=自分ブランドをつくるべき。
  • 身近なブランド人に学び、自分も輝くブランド人になる!

第4章 『仕事」のルール

21.僕らは明日のカーネル・サンダース

  • 無駄になる仕事はひとつもない。
  • どんな経験も未来につながる。リセットボタンを押すことを怖がるな。
  • 誰もが隠れた能力や素質を持っている⇛転職が成功を呼ぶこともある!

22.恋愛で「別れよう」と言える人

  • 「Contribution will be back」
  • 貢献することで感謝され、それが将来大きなリターンとなって帰ってくる。
  • 取引で主導権を握りたいなら相手の利益をまず考える⇛急がば回れ!

23.ガラガラの店でも案内係を雇え

  • サービスとはお客様の心に訴えかけるもの。
  • 心地よさや優越感を与えてくれるものが顧客の心をつかむ。
  • 全てに当てはまる戦略はない⇛ターゲットに沿った戦略を練る!

24.会社のエースになる技術

  • 人気のない部署への異動や中小企業への転職でエース社員となって能力を向上させることも選択肢のひとつ
  • 競合相手の少ない業界・組織なら目立てる⇛エースをねらえ!

25.会社員として歩むお金持ちへの道

  • 富裕層の三人に一人はサラリーマン。
  • 会社員という安定した地位を保ちながら億万長者にもなれる。
  • 会社員でもお金持ちになれる⇛そのためにも仕事を好きになる!

26.出世したければ上司を出世させるべし

  • あなたよりも権限を持っている、上司へのフォロワーシップ能力の向上が、組織内での出世の近道
  • どんな上司も自分より権限がある⇛ダメな上司をうまく使う!

27.会社員はおいしい!

  • 会社員には自己資金を投入しなくても何にでもチャレンジできる特権がある。
  • 会社員をポジティブにとらえる。
  • 会社員は「特権階級」⇛その立場を生かして様々なチャレンジ

28.アーリーリタイヤはハッピー?

  • 社会とのかかわりがないと人は幸福だと感じられない。
  • 本当にやりたいととがなければアーリーリタイヤはむなしい
  • 人は結局人とのかかわり合いの中でしか充実感を得られない!

第5章 「貯蓄」のルール

29.なぜ?資産1億円を目指す意味

  • 1億円の資産があれば「経済的な不安から解放」され、「人生を謡歌」する自由を手にすることができる。
  • 1億円はあなたを自由にする⇛具体的な達成プランを考える!

30.1億円をつくれる人、つくれない人

  • 本気で1億円をつくりたいのなら決断という胆力が必要。
  • リスクを全く負わずに資産づくりは難しい。
  • 億単位の資産を目指すならハイリターンを狙う必要がある⇛リスク覚悟!

31.ウサギとカメ、どちらがお好き?

  • 当たり前の発想からの脱却が投資成功の秘訣。
  • 思い込みやこだわりを捨てて、柔軟な視点でものごとをとらえよう。
  • 人と同じ発想をいていては成功などおぼつかない⇛逆転の発想が大切!

32.モンゴルで投資?

  • 「危険だ」「怪しい」などと情報を拒絶する態度はやめる。
  • 話を聞き許容することで、さまざまな情報やチャンスが得られる。
  • 人の話は端から否定しない⇛聞く耳がないと役立つ情報は入らない!

33.怪しい儲け話を見破れ!

  • 編される人とは、欲張るあまり、冷静さを欠いてしまう人
  • 何事も自分で調べたり考えたりする習慣づけが大切。
  • 儲けるためには労働は不可欠⇛投資には「知的労働」が欠かせない!

34.個人投資家はプロに勝てない?

  • 専門的な知識を持つジャンルが誰でもある。
  • こうした知識を生かして投資すればプロの投資家に勝つチャンスは広がる。
  • 誰でも専門知識を持つ分野がある⇛プロに勝つチャンスを逃さない!

35.メディアが間違い、嘘をつく時

  • メディアがつねに正しいことを伝えるわけではない。
  • メディア情報を洞察して逆に利用する発想を持とう。
  • メディアは時に間違える⇛自分の頭で報道の正誤を判断!

36.プロを味方につけ、お金持ちになろう!

  • 自分一人の能力には限界がある。
  • 専門的な投資をするならその道のプロをパートナーにすることが成功の近道
  • 専門知識を要する投資もある⇛頼れるプロのパートナーを探すのも手!

2-3.要約③:まとめ、おわりに

  • 成功の尺度は、「どれだけ人の役に立つことができたか」「僕の周りの人をどれだけハッピーにできたか」
  • 「人生の3段階」を知って生きる⇛「学び・稼ぎ・返す」というもの。

3.著者紹介

午堂 登紀雄(ごどう ときお)

米国公認会計士。1971年、岡山県生まれ。中央大学卒業後、会計事務所に就職。その後、大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的なコンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍する。国内外の大手企業に対する経営課題の解決やM&A、企業再生支援など、数多くの案件を手がけた。2004年に経営コンサルティングファームを退社し独立。現在は、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズの代表取締役として、個人投資家を対象に不動産投資コンサルティングを行うほか、メディア戦略を手がける株式会社ブルームコンセプトの共同経営責任者としても活動。独自の投資理論と手法を駆使し、貯金70万円から、わずか1年で3億円の資産形成に成功。その体験をまとめた処女作『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーを記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)ビジネス・コミュニケーション力を強化する「ビジコミ」事業をスタート。

4-1.Amazon説明文

「朝イチでニュースを見てはいけない!」「明日できることを今日やってはいけない」…。突拍子もないと思われる発想や行動こそがお金を貯め、そして大きく増やす。気鋭の投資コンサルタントが、33歳で資産3億円をつくった自身の投資体験と多くの資産家とのつきあいの中から考え出した“反常識”な生活のルールを紹介する。あなたも脱常識で資産1億円を目指そう。

4-2.Amazonレビュー

評価が高い有用性のあるレビュー

★★★★★ お金持ちがお金持ちである理由がスッキリ理解できました!

スッと言葉がアタマに入ってくるとっても読みやすい内容でした。最初に「モテる理由」「恋愛」の話から入って、「なるほど〜」と想い、まんまとのめり込んでしまいました。

「守離離」「素直に反省し、健全に開き直る」「時間密度を意識する」「ガラガラな店でも案内係を雇う」「世界で1つの自分ブランド」「一貫性」「日本の本のコストパフォーマンス」「ノートの取り方(全ては1つのノートに。1テーマ1ページ。ノートは贅沢に。日付を入れる。一言タイトル)などの話がとても印象に残りました。「昨日のランチは胃袋ではなく、頭で食事できていただろうか?」と、思わずふりかえってしまいました。

お金をどう稼ぐか?という視点というより、どういう意識の持ち方や心がけ、仕事や人との向き合い方が、結果としてお金持ちにつながるのか?ということに帰結している内容で、日々の仕事の向き合い方を改めたくなる逸冊でした。

優しくわかりやすい雰囲気の本で、何度も読み返したくなります。持ち運びサイズがまた嬉しいです。

評価が高くない有用性のあるレビュー

★★★☆☆ この手の本は・・・

ほとんど個人の体験・経験に基づくもので、当然ながら万人向けではありません。

真似したところで旨く行くわけも無く、自分で使えそうな部分を抜粋し、

実行するのがせいぜいでしょう。


それも面倒な方は著者の処女作『33歳で資産3億円をつくった私の方法』の

レビューだけでも読むことをお勧めします。


後は自己責任です。

5.この本の目次

まえがき

第1章 「生活」のルール

  • 01.お金持ちがモテる3つの理由
  • 02.品性が成功を呼ぶ
  • 03.成功者が持っている資質
  • 04.つねにラッキーが舞い込む方法
  • 05.貧乏が教えてくれた生き残る術
  • 06.3億円稼ぐ子供の育て方

第2章 「発想」のルール

  • 07.朝イチでニュースを見てはいけない!
  • 08.胃袋で食事をする人、頭で食事をする人
  • 09.行列に並んではいけない!
  • 10.明日できることを今日やってはいけない
  • 11.赤信号、渡るのは絶対にダメ?
  • 12.あなたの自伝はいくらで売れる?
  • 13.成功確率10%は高いか低いか?

第3章 「学習」のルール

  • 14.大事なことは3秒で決める!
  • 15.夢をかなえるノート術
  • 16.お金持ちはテレビを見ない?
  • 17.夢が近づくタイムマネジメント
  • 18.知っている?「レバ子」のパワー
  • 19.本を読まない人の残念な末路
  • 20.世界にひとつ自分ブランドで輝け

第4章 『仕事」のルール

  • 21.僕らは明日のカーネル・サンダース
  • 22.恋愛で「別れよう」と言える人
  • 23.ガラガラの店でも案内係を雇え
  • 24.会社のエースになる技術
  • 25.会社員として歩むお金持ちへの道
  • 26.出世したければ上司を出世させるべし
  • 27.会社員はおいしい!
  • 28.アーリーリタイヤはハッピー?

第5章 「貯蓄」のルール

  • 29.なぜ?資産1億円を目指す意味
  • 30.1億円をつくれる人、つくれない人
  • 31.ウサギとカメ、どちらがお好き?
  • 32.モンゴルで投資?
  • 33.怪しい儲け話を見破れ!
  • 34.個人投資家はプロに勝てない?
  • 35.メディアが間違い、嘘をつく時
  • 36.プロを味方につけ、お金持ちになろう!

おわりに

文庫版あとがき

6.本の紹介

1億円貯まる36の習慣

1億円貯まる36の習慣

午堂 登紀雄
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