2014/12/03

増やす

2129views

証券会社の選択にお悩みですか?5つのポイントさえ知れば、ネット証券会社の全てがわかる!

ネット証券、どこを選べば良いのかわからない!という人へ送る、比較のポイント

お金


株式投資をおこなうためには、証券会社に自分専用の口座を開設する必要があります。
しかし昨今では大手からネット専業まで、非常に多くの証券会社が存在しているのです。
つまり業者によって異なる特徴(手数料や取り扱い商品など)を事前に調べ、どこの証券会社を利用すべきなのかを明確にしておかなければいけないでしょう。


投資の世界では「~たらればは禁物」と言われます。
その多くは「あの時に売り注文を出していれば」「人気投資家の言うとおりに買ってたら」という、売買時の名言となります。
これらは取引をしている本人が原因で起こることですので、責任は誰にも問えません。


ところが利用している証券会社が原因で、このたらればが発生してしまったらどうでしょうか?
今回は証券会社を選ぶ時に見るべき5つのポイントと題して、口座開設先の業者を見極める方法を紹介していきます。
少しでも損失リスクを抑えたいとお考えであれば、是非、参考にしてみてください。

1:手数料の安さ


まずチェックしておくべきポイントは手数料です。
一般的に総合証券(大和証券や野村証券)よりも、ネット証券(松井証券やマネックス証券)の方が手数料は安い傾向にあります。
ネット専業証券の場合には店舗を構えていないため、人件費や運営コストが抑えられるのです。
その結果、削減コストを手数料から差し引くことで、お客様へ還元しています。


手数料が安いと、どれだけ得なのか

A証券:100万円の取引ごとに手数料が1000円発生する
B証券:100万円の取引ごとに手数料が100円発生する


仮に10回のトレードをおこない、互いに1回の取引で1万円ずつ利益を重ねていった場合には、以下のように差が開いていきます。


1回目
A証券:100万円+1万円-1000円=1,009,000円
B証券:100万円+1万円-100=1,009,900円
差額:900円


5回目
A証券:100万円+5万円-5000円=1,045,000円
B証券:100万円+5万円-500円=1,049,500円
差額:4,500円


10回目
A証券:100万円+10万円-1万円=1,090,000円
B証券:100万円+10万円-1000円=1,099,000円
差額:9,000円


単純な計算ではありますが、より具体的にということでシミュレーションをしてみました。
100万円の取引を10回おこなっただけでも、手数料の違いによってB証券の方が9千円もお得になるのです。
もしも取引回数や売買金額が10倍になれば、その額も単純に10倍となります。
これはトレーダーの努力ではカバーできない、証券会社を利用する上で自動的に発生するコストとなります。


もちろん手数料が高いということは、それだけ分析ツールや配信情報、顧客対応に自信があるからなのかもしれません。
しかしコストパフォーマンスという面から考えれば、手数料が安い方が有利だと言えるでしょう。


手数料が安いことで生まれるメリット

1売買当たりの手数料を抑えられるということは、それだけ懐に入る金額も大きくなります。
しかし他にもメリットがあるのです。
それは手数料が安ければ安いほど、負担金額も減るために小さな利益を重ねる取引が可能となる点です。


100万円の注文ごとに1万円の手数料が発生してしまえば、1万円以上の利益を出さない限り損失となります。
しかし手数料が100円であれば、たった100円ぶんの値上がりをすれば利益となるわけですから、小さな利益を積み重ねていくといったトレードも可能になるのです。

2:サーバ・システムの強度


そして次に、証券会社のサーバーやシステムの強さです。
これは「その時」が来なければ分からないため、手数料のように簡単には確認できません。


その時というのは、例えばS高やS安銘柄の売買注文が市場で成立した際に、どのように表示されるのかなどです。
屈強なツールを提供している会社であれば、ある程度の値動きが一瞬ではありますが確認できます。
しかしサーバーの弱い会社の場合、ワープしたかのように落ち着いてきた時の値段まで飛んでしまうのです。
他にも不祥事や歴史的開発に成功するなど、特定の銘柄が極めて大きく値を動かす時には取引が一時的におこなえなかったり、売買注文が市場に通らない事があります。
(証券取引所からの売買停止措置については除きます)


サーバーやシステムの強さは、実際に取引をしていく中でしか経験できません。
しかしシステムトラブルについては各証券会社のホームページに掲載されますので、「最新情報」「ニュース」をチェックしてみるといいでしょう。
また2chやヤフー知恵袋といった情報サイトを利用すれば、詳しい情報は手に入ります。

3:注文方法の方式


証券会社によって、可能な注文方法は微妙に異なります。
指値注文や成行注文は非常に有名ですので、説明する必要もないでしょう。
では他にどういった注文方法があるのか、いくつか紹介したいと思います。


引け指値

通常の指値注文とは違い、引けの時点でのみ有効となる注文です。


不出来引け成行

不成注文と言われ、これは取引時間中は指値注文、もしも引けまでに成立しなければ自動で成行注文に切り替わる方法です。


逆指値

株価が値上がりし、指定した株価以上になれば買いの注文が入り、指定した値段よりも株価が下がれば売りの注文を出す方法。
(本来とは逆になる指値注文のこと)


乗換注文

A銘柄を売却したらB銘柄を買い付ける、自動売買の一種です。
リレー注文とも言われ、売りから買いの注文を連続で予約しておく方法となります。


まとめ

それなりに種類があるため、中には全く使用することのない注文方法も出てきます。

しかし使い方次第では非常に便利なものもありますので、予め確認しておくといいでしょう。
また証券会社によっては特定の注文形式を、一切受け付けていないケースも少なくないのです。

4:取扱商品の内容


証券会社の多くでは株式投資以外にも投資信託やFX、外為オプション、先物といった金融商品を扱っています。
リスク分散という意味では持ち越した銘柄の特徴に合わせて、先物でカバーするといった高度な取引も可能なのです。
コントロールできないほどに手広く金融商品を売買してしまうと、それが返ってリスクにもなります。
しかしリスク分散をすることで勝率は増しますので、取り扱い商品の量にも注目してみてください。

5:サポート体制の充実度


証券会社独自のネットワークや情報力も、利用する価値があるのかを見極める際には重要です。
「ニュースやレポートの配信・解説」が魅力であれば、配信レポートを読むことで売買すべき銘柄が分かるかもしれません。
また「セミナーの開催」「デモ取引機能」を上手に活用すれば、自己研鑽にも繋がるでしょう。
初心者に限らず経験者の方でも、随時チェックしておくべきです。

最後の決め手は「自分との相性」!


手数料を中心に5つのポイントを紹介してきましたが、最終的には自分と相性のいい、使いやすい証券会社を選ぶことが大事です。
手数料だけを見ればネット専業証券がベストでしょう。
しかし大手証券会社には公募株式の取り扱いや情報ツールの充実、困った時には対面による営業も受けられるといったメリットがあるのです。


対面営業を主としている会社では、その業界を代表する人物が貴方を担当してくれるかもしれません。
つまり書籍やホームページからは決して入手できないような、レアな情報を手に入れることも可能なのです。
何がベストであるのかは、相場の流れや時代に合わせて判断していくといいでしょう。
右も左も分からないなら「対面営業の大手」、デイトレやスキャルピングをするなら「ネット専業」と絞り込んでいけば、効率的に相性の良い業者を探せるかもしれませんね。


この記事が気に入ったらいいね!しよう

マネストの最新エントリーが見られます。

Twitterでマネストをフォローしよう!

「増やす」ランキング

人気記事総合ランキング

Tweet by @ManeSto_com