2014/11/26

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【徹底比較】激突!ネット証券会社VS対面型の大手証券会社、三本勝負!

ネット対店舗…結局どっちが便利でお得なのか?!


証券会社に口座を開設する際、昨今ではネット専業にするか大手にするかが最大の悩みとなるでしょう。
漠然としたイメージから「ネット専業は手数料が安い」「大手はサービスが充実している」と大半の人は思っているはずです。
デイトレやスキャルピングといった短期売買を行う予定であれば、取引回数も増えるため手数料は安くなるほど有利だと言えるでしょう。
また優待や配当を軸に長期投資を検討しているなら、サービスの充実している大手証券会社の方が何かと便利なはずです。


では実際にネットと大手、お互いにはどのような特徴があるのか、以下の3項目から比較していきたいと思います。
どちらにすべきか悩んでいるのであれば、参考にしてみてください。

ラウンド1:手数料は圧倒的にネット証券が有利!


まずは手数料の違いを確認していきましょう。

以下の数字は全て現物取引における手数料金額となります。


ネット専業証券


証券会社GMOクリック証券楽天証券松井証券
10万円まで97円139円無料
30万円まで240円341円300円
50万円まで240円341円500円
100万円まで435円609円1,000円


大手証券

大手証券会社の場合には、店舗(対面)注文以外にもコールセンターやインターネットを経由して取引が可能です。

また取引方法によって手数料も変わるため、やや複雑です。


野村証券店頭での注文インターネットでの注文
50万円まで7,020円3,510円
100万円まで11,967円5,983円
300万円まで29,247円14,623円


大和証券店頭での注文インターネットでの注文
100万円まで約定代金の1.24200%約定代金の0.93096%
500万円まで約定代金の0.95040%+ 2,916円約定代金の0.71280%+ 2,181円

※「ダイワ・コンサルティング」コース株式委託手数料の場合


みずほ証券対面取引インターネット取引
100万円まで約定代金の1.13400%約定代金の0.56700%
300万円まで約定代金の0.86400%+2,700円約定代金の0.43200%+1,350円
500万円まで約定代金の0.81000%+4,320円約定代金の0.40500%+2,160円

※3サポートコースの場合


結果


ネット専業証券内における差は、色々と検討するべき点が多いように思えます。
10万円までであれば松井証券の無料という数字に勝てる会社はありません。
しかし取引代金が大きくなれば松井証券の手数料は高いと言えるでしょう。
また1社に絞り取引を行っていくということであれば、クリック証券が総合的に安いという結果になりました。


さて大手証券会社についてですが、ネット証券と比較する必要はないでしょう。
表からも分かる通り、明らかに大手の方が高いという結論に至りますので。
では大手の中だけで比べてみた場合ですが、これが非常にややこしいのです。


なぜなら大和証券やみずほ証券では、約定代金に既定のパーセントを掛けることで1注文ごとの手数料を設定しています。
100万円までであれば、ともに1%ちょっとという設定となるため、大まかに計算をすれば1万円弱となります。


そしてコースが幾つかに別れているのです。
つまり取引をする場合に対面営業ありのコースを選ぶのか、インターネット又はコールセンター限定での取引を選ぶのかによっても大手証券会社の場合には手数料が変わってきます。
ただしネット専業証券と比較した場合には、遥かに手数料が高いということに変わりはありません。

ラウンド2:大手の情報力はバカに出来ない!情報力対決!


続いて各証券会社における情報提供力を見ていきたいと思います。



情報配信の内容
GMOクリック証券

アナリストレポート(TIW社)、日本証券新聞、Market Win 24

楽天証券

独自ニュースレポート、日経テレコン、トムソンロイター、フィスコ

松井証券

トムソンロイター、モーニングスター、日経QUICKニュース

野村証券

独自ニュースレポート

大和証券

大和総研アナリストレポート、日経テレコン

みずほ証券

独自ニュースレポート、Global Market Digest


配信している情報の内容を、各証券会社のホームページ上より抜粋いたしました。
大手証券会社になるほど数も少なく、配信力が低いと感じるかもしれません。
しかし、その逆なのです。


なぜならネット証券は規模が小さいということもあり、独自のアナリストレポートを配信していないケースも少なくありません。
その点、大手証券会社ではグループ企業などが投資情報を独自の分析から配信しています。
この内容はネット証券から見れる場合もありますが、限定配信というパターンも多いのです。


また日本証券新聞や日経テレコン、モーニングスターといった投資情報は各証券会社が用意しているマーケットツール上にて確認することができるのです。
つまりネット証券が配信しているニュースソースというのは、結果として何処も一緒と言えるのかもしれませんね。
※証券会社ごとの提携状況により、配信ニュースサイトは異なる


よって情報配信という点については、大和総研アナリストレポートなど独自の調査機関を設けている大手にぶんがあると言えるでしょう。

ラウンド3:初心者も安心出来る、サービス内容はどっち?


では初心者向けのサービスをどれだけ提供しているのでしょうか。


イベント

セミナーの開催については、ネット・大手ともに定期的に開催しています。
そして大手の方が開催頻度や規模、招く講師の質には定評があります。
またネット証券の場合にはライブ配信という形でセミナーを開催しているケースが多いため、現地へ行く時間を確保できないということであればライブ配信の方が便利だと言えるでしょう。


仮想取引

各証券会社にて専用ページが設置されていますので、都合に合わせて利用してみるといいでしょう。
近頃ではデモトレードというコンテンツを提供していない証券会社の方が少ないです。


まとめ

初心者向けのサービスという面では、あまり大きな差はありません。
もちろん大手では用語集やコンサルティングサービスの実施など、手厚い対応を期待できるでしょう。
しかしネット検索をすれば誰でも調べられることであれば、株式投資を専門に扱っている情報サイトへアクセスした方が早いです。

また専門サイトの方がコンテンツ量も豊富です。
そしてコンサルティングサービスも大手ならではの「電話が繋がらない」というケースもあるため、あまり期待しない方が良いでしょう。


つまり「どれだけ手厚いサービスを提供しているのか」については、細かく見れば大手が圧勝しています。

しかし口座開設をしてまで利用すべきレベルかと言えば、決してそうではないということも把握しておいた方が良いでしょう。

結論…ネット証券のほうが、なにかと便利です。


3つのポイントからネット専業と大手を比較してきましたが、やはり個人での取引ならばネット証券の方が魅力的だと言えるでしょう。

特に大手証券会社の場合には、どうしても避けられない高額の手数料という問題が残りますからね。


みずほ証券を筆頭に大手証券会社は法人口座に強いといった特徴がありますが、個人での取引であればネット証券からチョイスしたほうが良いでしょう。

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