2015/04/17

お金の雑学

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お金持ちが「入ってくるお金」より「出ていくお金」に注意する理由

自分残るお金というのは「収入-支出」である。


誰だってお金持ちにはなりたいですよね。
しかし安定した収入があるにもかかわらず、お金の貯まる人とそうでない人に分かれてしまいます。
両者の大きな違いは「収入-支出」を意識できるかどうかにあります。


一般的に「お金持ち=ケチ」「貧乏な人=金遣いが荒い」と言われています。
言い換えると小銭を愛せるのか、小銭を軽視するのかに分けられるはずです。
小銭だとしても100円が100枚集まれば1万円になりますよね。


しかしお金の貯まらない人は「100円は100円」としか見れません。
逆に財を成す人は将来的な目線から「お金」を判断しています。
もしも金銭的に豊かな人生を送りたいと願っているのであれば、まずは「入ってくるお金」「出ていくお金」に注目してみましょう。
それがお金持ちへと繋がる第一歩になります。

どれだけお金があっても、際限なく使えば当然無くなる。


人間は生きているだけでお金を使います。
食べる物や住むところ、娯楽、税金と色々なことに支払いが発生するのです。


もしも1つの事業を成功させたとしても、そのビジネスが一生安泰とは限りません。
35歳から40歳の5年間で年収1億円を稼ぎ出したとしても、その後の人生が失敗の連続であれば破産するケースさえ考えられるでしょう。


よくプロ野球選手が引退後に貧乏な生活を送っていると耳にしますよね。
これは現役時代に年収数億円を稼いでいても、その後に莫大な税金の支払いが待っているからお金に困ってしまうのです。
特に一攫千金が夢見られるアメリカでは、スポーツ選手が引退後に自己破産するケースが非常に多いそうです。


原因には前述した「収入-支出」という概念が習慣化されていなかったからだと言えるでしょう。
もしも普段から出ていくお金について考え、引退後のことを配慮して貯金していれば破産することもなかったはずです。


スポーツ選手の年収は一般的な社会人よりも遥かに高いため、直接的に参考とはなりませんが、極端なサンプルケースとして扱う場合には分かりやすい例だと思います。
自己破産にまで至らなかったとしても、お金について考えることがどれだけ大切なのかがお分かりいただけたはずです。


■お金は無限ではない

安定した収入を得ていたとしても、年齢や家庭環境によって予想していなかった支出は発生します。
結婚をすれば挙式費用が100万円から300万円はかかるでしょう。
また子供が生まれれば教育資金を確保する必要がありますし、将来のことを考えて保険へ加入する人も増えるはずです。
またマンションや一戸建てなどのマイホームを購入すれば、年収を遥かに超える金額を用意しなければいけません。
生活水準が高くても、それは一緒です。


つまり今どれだけお金があったとしても、出ていくお金について考えなければ、最終的には無くなってしまうのです。


■どうすればお金に困らなくなるのか


●無駄遣いの習慣を無くす

年収アップを目指すために人は仕事を一生懸命がんばります。
毎月の給料が30万円から40万円へ上がれば、誰だって嬉しいですよね。
しかし、これは入ってくるお金です。


もしも給料が上がったとしても、毎月10万円の無駄遣いをしていれば、結果として年収は一切変化していません。
よって年収アップへの意気込みと同じように、無駄遣いについても考えなければいけません。
まずは月々の支払いをリストアップし、明らかに不要だと思う無駄遣いを減らしていきましょう。


●家計簿を活用する

支出と収入を手っ取り早く把握するためには、家計簿が最適です。
最近ではスマートフォン向けに家計簿アプリという、便利なツールも配布されています。
お金持ちへの第一歩は「何に使ったのか分からない不明なお金」を把握することから始めるべきです。


節約しているにも関わらず、毎月給料日前はピンチという状況なら生活の一部に取り入れてみましょう。
お金の流れを把握するためなので、ノートやメモ帳でも問題ありません。


●固定費を見直す

固定費には税金や公共料金の支払いなどが該当します。
毎月一定の額を支払っているものが固定費になりますので、一見すると検討する余地がないようにも思えるでしょう。


しかし家賃や駐車場代、保険費用、通信費、教育資金などは見直すこともできるのです。
特に家賃や保険費用、教育資金については結構な金額の削減が可能だったりします。
住宅ローンも繰り上げ返済することで、本来よりも少ない費用で支払いが終わるため、項目によってはファイナンシャルプランナーなどに相談してみると良いでしょう。

支出をコントロールすることがお金持ちへの第一歩。


真剣に仕事と向き合い、死ぬ気で努力をすれば収入は増えるでしょう。
しかしサラリーマンやOLは会社に所属しているため、労働に見合った賃金が支払われないケースも考えられます。
自営業や個人事業主の方も、取引先が増えたからといって単純に年商が増えるとは限りません。
為替や時代の流れにより、労働時間は増えているのに結果が伴わないケースも多々あるでしょう。


つまり収入を自分の力でどうにかすることは非常に難しいのです。
よって出ていくお金(支出)を工夫しながらコントロールし、支出を減らすことに注目してみましょう。

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