2017/09/07

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家計簿アプリ「マネーフォワード」の使い方|口座連携でカンタン管理

家計簿アプリ「マネーフォワード」|カード・口座と連携でカンタン家計管理

(Imaged by GooglePlay)

マネーフォワードの便利な点と言えば、

金融機関との連携ですよね。

 

この機能を利用している方も多いと思います。

 

しかし、それに伴って

「カードの使用はいつ反映されるの?」

「セキュリティは大丈夫?」

などの問いもたくさん出てくることかと思います。

 

そこで、今回はマネーフォワードの

金融機関との連携について徹底解説します!

 

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目次

① 金融機関との連携方法

② セキュリティは大丈夫?

③ カードを使用したあと、いつ反映される?

④ 振替設定の方法

⑤ 未対応のカードはどう設定すればいい? 

⑥ 金融機関との連携以外について

⑦ まとめ

 「マネーフォワード」の金融機関との連携方法

こちらでは、まず初めに

「連携ってどうしたらできるの?」

という疑問にお答えするため、

金融機関との連携方法を解説していきます。

 

※銀行口座はネットバンキングのみの対応となります。

 

登録方法は簡単!3ステップで完了します!!

 

① 「口座」タブの「口座を追加」をタップ

 

② 「提携項目一覧」に飛ぶので自分の使用しているカードを選択する。

方法は以下の3つがあります。

・ 検索欄に自分の使用しているカード・銀行名称を入れて探す。

・ 「よく使われている連携先」をタップし、自分の使用している機関を探す。

・ 表示されている項目から「カード」または「銀行」をタップし、その中から自分の使用している機関を探す。

 

③ 自分の使用している金融機関(下の画像では楽天カード)のログイン情報を入力し、「提携する」をタップする。

金融機関との連携方法は以上です。

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 マネーフォワードのセキュリティは大丈夫?

金融機関との連携はマネーフォワードの特徴でもあり、

とても便利なものですが、それは不安材料ともなりますよね。

 

具体的な不安事項として、

・ クレジットカードが不正利用されないかどうか

・ 勝手に口座から現金が引き下ろされたりしないかどうか

などがあると思います。

 

ここでは、マネーフォワードのセキュリティが

本当に大丈夫なのかを検証していきたいと思います。

 

① マネーフォワードに渡す情報は「ログインID」と「ログインPASS」のみ

マネーフォワードは各カードの使用情報を取得するために、

利用明細が見られる場所にログインをする必要があります。

 

そこで必要となるものが「ログインID」と「ログインPASS」です。

 

「ログインID」と「ログインPASS」はログインに必要な情報ですが、

振込やカード利用に関しては乱数表やカード番号などの

別の情報が必要となります。

 

そのため、

もしマネーフォワードから情報が流出したとしても

ログインをすることはできてもカード利用などはできないと言えます。

 

② データの暗号化

マネーフォワードではSSLという技術を用いて

集めた情報を暗号化しているようです。

 

この方法はまず大丈夫と言ってしまっても

安全なほど強力なものらしいです。

 

③ 大手金融機関からの出資

マネーフォワードは、

マネックスベンチャーズ三菱UFJキャピタルなど

一度は誰もが聞いたことのある大手金融機関から

出資を受けています。

 

もし、マネーフォワードに何かあった場合は

これらの企業もダメージを受けることに

なりますので信用のレベルには値すると思います。

 

以上、セキュリティに関しては3つ

安心点を挙げました。

 

しかし、最終的に

これらを信用するかどうかは利用者の判断によるので

心配な方は連携は避けた方がいいと思います。

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 クレジットカードの情報はいつ反映される?

マネーフォワードではWEB上の情報を取得して

それを反映させるという方法をとっています。

 

そのため、マネーフォワードに反映されるのは

各カード会社がWEB上に反映させた後となり、

早いカード会社なら早く、遅いカード会社なら

反映も遅くなります。

 

つまり、マネーフォワードによるというよりも

カード会社がいつ使用したデータを

WEB上に反映させるのかによる

と言えます。

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 マネーフォワードでの振替設定の方法

あなたが口座から現金を引き下ろして

そのお金を財布に入れたとします。

 

何の設定もしていなければ、

口座から引き落とされた金額は

支出として計算されてしまいます。

 

しかし、

実際には

引き落としたお金は

財布に入ったので

支出ではありません。

 

ここで必要となるのが振替です。

 

ここでは、

その振替の方法をお伝えします。

 

① 登録金融機関の追加から「財布(現金管理)」を登録します。

 

② 財布の名前、残高を設定します。

 

③ 収入・支出詳細にある「振替ボタン」をクリックします。

※ここからの設定はウェブ版からのみ行えます。

 

 

④ 確認画面が出てくるので「実行する」をクリックします。

振替にすると表示が以下のように灰色になります。

 

⑤ 保有金融機関の「未設定」をクリックします。

 

⑥ お財布を選択して、設定を保存します。

以上で振替の設定は完了です。

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 マネーフォワードが未対応のカードはどう設定すればいい?

マネーフォワードはたくさんのカードと連携させることが

できますが対応していないカードもあります。

 

これらのカードは自動連携することはできませんが、

手入力により支出を入力することができます。

 

こちらでは、そのようなカードの設定方法を解説します。

 

※こちらの設定はウェブ版からのみ行えます。

 

① 「新たに金融機関を登録する」から「カード」を選択します。

 

 

② 未対応のカードを選択します。

 

③ 「金融機関名」にカード名を入力します。

※ここで作成された「カード」は考え方として「カード口座」となります。

 

④ カード口座の「手入力で負債を追加」をクリックします。

 

④ 「負債の種類」で「キャッシング・カードローン」、その他の項目には任意のものを入力します。

 

⑤ 実際にカードの使用があった場合は、「家計」欄の「手入力」から支出から支出を記入し、先ほど作成したカード口座を指定します。

 

⑥ 口座とカードを繋げる設定をします。

ここでは、

カードと口座を繋げる設定をご紹介します。

 

その際、

カードで使用した金額を引き落とす口座にも

連携している口座と連携していない口座が

あると思いますので

・ 連携している口座

・ 連携していない口座

の二つに分けて解説していきたいと思います。

 

 連携している銀行口座の場合

 

「銀行口座」からの支出を「カード口座」に振替します。

 

これにより、

銀行口座からの支出はカード口座に移動しただけの形となり、

カード口座からのみ支出が発生していることになります。

 

そのため、

二重で支出が計算されることを防ぐことができます。

 

① 収入・支出詳細にある「振替ボタン」をクリックします。

 

② 確認画面が出てくるので「実行する」をクリックします。

 

③ 保有金融機関の「未設定」をクリックします。

 

④ 「金融機関」に先ほど作成した「カード口座」を設定します。

カードと口座を繋げる設定は以上です。

 

 連携していない口座の場合

銀行口座の支出を振替として手入力します。

 

① 「手入力」から「家計簿入力」の窓を出し、「振替」を選択します。

 

② 「振替先」に先ほど作成したカード口座を指定し、「振替金額」を入力します。

カードと口座を繋げる設定は以上です。

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⑥ 現金で支払った項目の入力方法

こちらでは、最後にマネーフォワードの

金融機関との連携以外について解説していきます。

 

マネーフォワードでは、基本的に金融機関と連携させて

勝手に家計簿ができあがっていくことを特徴としていますが

手入力で普通の家計簿のように利用することもできます。

 

全て手入力で金額を入力すれば、

金融機関と連携した際のセキュリティが心配という方も

安心して利用することができると思います。

 

グラフなどはマネーフォワードが勝手に作成してくれるため、

視覚的に自分の使用したお金を把握することができます。

 

手入力もとても簡単!

直観的に操作して入力していくことができます!

 

① 画面下にある「入力」をタップします。

 

② 「支出」「収入」「振替」の中から自分が入力したいものをタップして選択します。

 

ここから先は「支出」「収入」「振替」で

入力方法が異なるため、分けて説明していきます。

目次

1 支出

2 収入

3 振替

 

1 支出

1-1 カテゴリから当てはまるものを一つ選択してタップします。

 

1-2 金額を入力します。

 

以下のものはカテゴリは「食費」、金額は100円と入力したものです。

 

1-3 「保存」をタップします。

以上で「支出」の入力は完了です。

2.収入

2-1 カテゴリから当てはまるものを一つ選択してタップします。

 

2-2 金額を入力します。

 

2-3 「保存」をタップします。

以上で「収入」の入力は完了です。

3.振替

3-1 「振替元から」「振替先へ」と書いてある画面の真ん中部分をタップします。

 

3-2 「振替元」と「振替先」をタップして選択します。

 

3-3 「確定」をタップします。

 

3-4 振替の金額を入力します。

 

3-5 「保存」をタップします。

以上で「振替」の入力は完了です。

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⑦ まとめ

いかがでしたか?

 

マネーフォワードはカードや口座と連携し、

自動で情報を取得してくれることが大きな強みです。

 

しかし、

連携していないカードでも

手動で支出を入力してお金を管理することは可能です。

 

是非、機能をフル活用して

家計簿を楽に続けてみてくださいね。

 

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