2016/02/29

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【3月15日まで!】やらなきゃダメ、ゼッタイ!今から追い込みだ!確定申告をズバリ解説!【まとめ】

確定申告ってぶっちゃけ何?

確定申告 画像


毎年2月16日から3月15日までに行われている確定申告

言葉は知っているけど、実際のところ一体何をするのかはよく知らない...という人もいるのではないでしょうか。


そこで、今回はそんな確定申告にスポットをあてて、いくつかの角度から解説していきたいと思います。


「確定申告なんて自分には関係ないよ」という人でも実は還付を受け取れる可能性があるかもしれませんよ。

確定申告が必要な人は意外に多くいる!

労働者 画像


基本的に少しでも所得がある人は、国に申告をしなければなりません。

それは、例え非課税になるであろう所得しかない人も同じです。


また、所得は実に様々な種類があります。

働いて得た収入だけが所得ではありません。

例えば、年金収入も所得に入ります。


まずは、確定申告が必要な人とはどのような人なのかを確認していきましょう。

「確定申告」=「個人事業主」というイメージは捨ててください

よく、「確定申告」というと、「個人事業主がやるものでしょ」という人がいますが、確定申告の対象者は個人事業主だけではありません。

給与所得者でも、条件に当てはまった人は確定申告の義務があります。


また、義務はなくとも確定申告をした方がいい人もいます。

「義務じゃないんだからいいじゃん」と思うかもしれませんが、ある条件下にいる人は確定申告をすると払い過ぎた税金が還付されるのです。


還付される金額は人により様々ですが、中には数万円単位で返ってくる人もいます。

これは、しない手はないですよね。

年末調整で申請していない控除などがある人も諦めないで

会社で行う年末調整は必ずしも年末にするとは限りません。

むしろ11月中や12月の上旬までに提出しなければならない企業の方が多いのではないでしょうか。


ともなると、「年末調整の用紙を提出した後に結婚しました」や「子どもが生まれました」ということも十分にあり得ます。

そうなると、扶養家族の人数や、控除が増えることがあります。


その場合には、年明けなどに年末調整のやり直しを行うこともできますが、断る企業があるのも事実です。


そういった時には確定申告をすれば、年末調整で申請していない控除を付け加えることができます。

結婚や出産でなくとも、単純につけるべき控除をつけ忘れてしまった場合でも大丈夫です。

副業をしている人は確定申告が必要?

副業をしている人、または、副業をしようと思っている人は意外に多いのではないでしょうか。

アルバイトの掛け持ちをしている人も案外いますよね。


また、今後は旅館業法の規制緩和によりAirbubを利用する人も増えるかと思いますが、こちらの所得も確定申告の対象になります。


副業をしている人は、基本的に本業以外の所得が20万円以下の場合には確定申告の義務はありません。


しかし、義務がないだけで、確定申告をすれば税金が返ってくる人もいます。

しっかり確認をして、払い過ぎたものは還付してもらいましょう。

亡くなった人も、所得があれば確定申告が必要です

確定申告とは、1月1日から12月31日までに得た所得を翌年に申告する制度です。

しかし、年の途中で亡くなってしまった人は、当たり前ですが、確定申告に行くことはできません。

また、亡くなってしまっては、死亡日以降に所得が増える、というようなことも考えにくいです。


このような場合は相続人が代わって、4ヶ月以内に確定申告及び納税をしなければなりません。

これを準確定申告と言います。

確定申告と言えば?そう!青色申告!

青色申告


「確定申告」というと、自動的に「青色申告」という言葉が連想される人もいるのではないでしょうか。

「青色申告は何かと有利」と聞いたことがある人もいるかもしれません。


では、青色申告の魅力とは一体何なのでしょうか。

青色申告は、白色申告とほぼ同じ労力で様々な恩恵が受けられ

確定申告と言えば、「青色申告」と「白色申告」という言葉が有名だと思います。

「青色申告は有利」という声がある一方で、「青色申告は何かと面倒くさい。白色申告の方が楽でいい」という声もあります。


「そんなのどっちを選ぶかは個人の自由じゃないか」と思う人もいるかもしれません。

しかし、今は、白色申告に関する法律が改正され、青色申告とほぼ変わらない労力になってしまったのです。

なので、現在白色申告をしている人は、青色申告に切り替るとほぼ同じ労力で大幅に節税をすることができるのです。


簡単に言えば、「青色申告が面倒くさいのであれば、白色申告も面倒くさい。どうせ同じような労力をかけるのであればおトクな方を選ぼうじゃないか!」ということです。


青色申告にすれば、所得を100万円単位で減らすことも十分可能です。

特に、「損益通損」と「純損失の繰越控除」は魅力的な制度であるといえます。

青色申告者には義務もある

青色申告者になると、様々な節税メリットを受けることができます。

しかし、権利を与えられたからには、こちらも義務を果たさなければなりません。


「あれだけのメリットを与えられたのだから、もの凄いハードな義務があるのではないか」と思ってしまうかもしれませんが、安心してください。

青色申告者に課せられる義務とは、「お金の流れを明確にする」や「期限は守りましょう」といったごくごく当たり前のことなのです。

確定申告でしか対応できない控除もある!

控除 画像


私たち納税者には、状況に応じて様々な所得控除が認められています。

その所得控除も、確定申告の際に所得状況とともに申告するのですが、会社で年末調整を行う人はその際に申告します。


しかし、控除の中には確定申告でしか申請を受けてけていないものもあるので注意が必要です。

医療費控除
→意外とかかってしまう医療費。一定の金額を超えると控除の対象になります。

一般的に医療費が年間10万円を超えると医療費控除の対象になる、と言われていますが、所得200万円未満の人の場合は、年間所得の5%を超えると控除の対象になります。


医療費控除という名目ですが、実際にはかなり広い範囲で適用されるものです。

その分対象となるものと、そうではないものの区別が不明瞭ではありますが、「治療のために行ったこと」であれば控除の対象になる、考えて大丈夫です。

例えば、治療としてのマッサージや、歯の矯正などが対象になります。

また、出産費用も大抵のものが対象になります。

更に、病院までの公共機関の交通費も対象になります。


中には「そんなに病院に行かないよ」という人もいるかもしれません。

しかし、この医療費控除はドラッグストアで購入した市販の薬も対象になります。

そうすると、かなりの人が控除の対象になりうるお金を使っていることになります。


医療費控除は過去5年間であれば遡って申請することができます。

住宅ローン控除
→家を買ったら、一年目は確定申告に行こう!

住宅ローンの適用を受けるためには、最初の一年は書類を揃えて、確定申告に行かなくてはなりません。

一年目だけ確定申告をすれば、二年目以降は年末調整でつけることができます。


しかし、住宅ローン控除を受けるにはいくつかの要件があるので、注意が必要です。

ふるさと納税は条件を満たせば、確定申告は不要です

ふるさと納税は導入当初から話題を集め続けている制度ですが、確定申告を行わなければならないのがネックという声もありました。

そこで、2015年からは一定の条件下にある人の確定申告が不要になりました。


また、ふるさと納税以外の寄附金控除は今までと変わらず確定申告が必要です。

災害や犯罪によって被った損害も諦めないで

災害や犯罪というと、自分とは程遠い世界の話だと思うかもしれません。

しかし、豪雨や台風も災害にあたりますし、盗難やひったくりも他人事ではありません。


その際に受けられるのが、「雑損控除」と「災害減免法」という2つの制度です。

最近話題のFXも確定申告の対象になります

FX 画像


FXとは、FX取引を扱う会社に一定の「証拠金」を預け、外貨を取引する金融商品です。

こちらは、雑所得となり、確定申告が必要です。


FXは、税制改正などの要因も重なり、利用者も増加の一途を辿っています。


とはいえ、初心者からすると、不安なことも多いのではないでしょうか。

複雑な点も数多くあるFXですが、重要な点押さえれば大丈夫です。


項目ごとにチェックしていきましょう。

FXを行っている人全員が確定申告が必要なワケではない!

FX取引を行っているからといって、必ずしも確定申告を行わなければいけないわけではありません。


確定申告が必要であるかを判断する利益額は「収入」ではなく「所得」でみます。

なので、FXで使用したものを購入した金額は経費として差し引くことができるため、「確定申告は必要なかった!」という人も意外にいるのです。


また、確定申告が必要となる所得は、会社員や専業主婦など肩書によっても違ってくるので、しっかり確認をすることが大事です。

「利益」って一体どこまでが利益なの?

FXである一定以上の利益があると確定申告をしなければなりません。

しかし、「利益」って一体どこまでを利益というのだろう......という疑問がわいてくる人もいると思います。


確定申告が必要な利益とは「確定した為替損益」と「受け取ったスワップ金利」の2種類あります。

また、未決済のポジションで得ているものが所得に入るかどうかは、利用している口座によって異なるため、注意が必要です。

海外FXと国内FXでは確定申告の仕組みが違う!

FXを行う業者は、国内だけではなく、海外にもあります。

どちらのFXでも、一定以上の利益が出たら確定申告をしなければならないことには変わりありませんが、税金の取り扱いには違いがあるので、確認が必要です。

FXの税金は20%?これは何としてでも節税したいところ!

FXの税金は通常20%となっています。

所得税が5%から、住民税が原則として10%なことを考えると、相当高い率であると感じます。

となると、できるだけ課税所得は少なくしたいですよね。


FXの確定申告には3つの節税ポイントがあります。

利益を少なくする方法や、分散する方法以外に、翌年以降に損失を繰り越せる損失繰越と、他の投資の損益と相殺できる損益通算という制度もあります。


FXで赤字になった人は「今年は赤字だし、面倒くさいから確定申告はしなくていいか」と思ってしまうかもしれませんが、赤字だからこそ申告をするべきなのです。

経費ってどこまで認められるの?

FXの節税ポイントの一つは、「利益から経費を差し引くこと」です。

インターネット費用や参考書代、また、パソコンなど、一年間にしたらかなりの金額を使っていた、なんていうこともあり得ます。

その分が所得から引かれたらかなりの節税に繋がりますよね。


基本、FXをするために使ったお金は経費に計上できるといわれています。

しかし、経費については細かく法律で定められている訳ではありません。

そのため、経費になるものとならないものの境目が非常にあやふやであると言えます。


なので、「少しでも経費になるかもしれないもの」は全て計上して提出しましょう。

全ては認められない可能性もありますが、とりあえず計上しないことには認められる可能性まで失ってしまうことになってしまいます。

準備ができたら、確定申告をしよう!

書類 提出 画像


確定申告の期間は1ヶ月しかありません。

「なんだ1ヶ月もあるじゃん」とノンビリ構えていると、あっという間に締め切りになってしまいます。


期間から1分でも過ぎてしまうと、無申告加算税などが課され納める税金が多くなってしまうこともあります。

それでは、せっかく節税をしても元も子もありません。


確定申告はしっかりと期限を守って提出しましょう。

確定申告は並ばなくても、パソコンに詳しくなくてもできる!

確定申告というと、とても敷居を高く感じてしまう人もいるかもしれません。

それは、帳簿記入などの作業内容もさることながら、申告自体も税務署の行列に並んだり、e-Taxも複雑で難しそうといったイメージも理由に含まれるのではないでしょうか。


しかし、書類提出の方法は何も税務署に直接提出やe-Taxだけではありません。

また、直接提出をするにしても日にちを選べば、比較的空いている、ということもあり得ます。

どの方法にもメリット・デメリットはありますが、自分に合った方法を選び無理することなく提出しましょう。

「期限に間に合わない......」でも大丈夫。最後まで粘る方法があります

確定申告の書類作成は複雑な項目も多くあり、大変と感じることもあると思います。

特に初めての方であれば、予想以上に手間取ってしまうこともあり得ます。

「余裕を持って始めたはずが、もう締め切り間近!やばい!間に合わない!」という事態に陥ってしまう可能性も十分に考えられます。


この時に一番下してはいけない決断は「諦めること」です。

確定申告は期限内に提出しなかった場合、ペナルティーが課せられて更に多くの税金を納めなくてはならなくなってしまいます。


確定申告には、期限に間に合いそうにない時でも無理やり間に合わせることができる裏技がいくつか存在します。

なので、「間に合わない!」と感じた時は冷静に大いにあがきましょう!

確定申告は決して他人事ではない!

以上確定申告にまつわる記事をご覧いただきましたが、確定申告について頭に叩き込んでおくべきことが4点あります。


  1. 確定申告はサラリーマンでもした方が良い場合がある。自分が確定申告を行った方が良いのかを把握すること。
  2. 自分が受けられる控除はどんなに小さなものでも見逃さないこと。
  3. 青色申告者は受けられるメリットをきちんと把握すること。
  4. 確定申告の書類は余裕を持って書類を作成すること。万が一、間に合わなさそうな時でも、決して諦めないこと。


以上です。

税金は工夫次第では安くすることもできます。


その前には、まず自分が「どのように」「いくら」課税されているのかに目を向ける必要があります。

流れ作業になってしまいがちな書類作成かもしれませんが、一項目、一項目、確認する気持ちで進めていきましょう。

最後に...確定申告にお役立ちサイトの紹介


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