2016/10/23

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オートチャージが効かない!交通系電子マネーの相互利用6つの罠

相互利用と言えども、使えない機能も結構あります。

駅の自動改札機

通勤・通学の時をはじめとして、電車をよく利用している人の中にはSuicaとかPasmoのようなICカードを利用している人も多いでしょう。
いちいち切符を購入する必要がなく、改札機でワンタッチするだけで通過できます。
通勤・通学で電車を乗り逃がしたくない人にとって、大変重宝します。


また消費税が8%にあがった時に、各鉄道会社も運賃の見直しを行いました。
この時切符購入は10円単位で上がりましたが、ICカードを利用すると端数で上がったのでICカードを利用した方がお金を使わなくて済むというメリットも生まれました。


ところでこのICカードですが、相互利用できるようになっているものの例外の機能もあります。
使えない機能を理解しておかないと、いざ利用できなくなったときにパニックになりかねません。
特に注意してほしい6つの項目について、以下で紹介していきます。

相互先で出来ない6つの不便なことを総まとめ!

渋谷駅東急東横線改札口の高画質画像

1. エリアをまたぐ利用は不可。

基本的にエリアをまたいで交通系ICカードの利用はできないのは頭に入れておきましょう。
特にJRを利用している人は、つい同じだと思ってしまいがちな区間もあります。


たとえば東海道本線を利用した時、東京から熱海まではSuicaエリアになります。
しかしそこから西になるとTOICAのエリアになってしまうのです。
つまり東海道線で熱海よりも西側に行く場合、Suicaが利用できなくなるわけです。

2. 他エリアの改札ではオートチャージがはたらかない。

クレジットカードにIC機能がついているものの場合、わざわざ切符売り場でチャージをしなくてもオートチャージができます。
しかしこのオートチャージですが、あくまでもエリアの中だけでしか適用されません。
ICのエリア外になると、オートチャージが利用できなくなるので残金不足で改札機で止められる事態も十分想定できます。


たとえばSuicaのオートチャージ機能を持っている人は、北海道や九州の私鉄を利用した場合、残額が少なくなったら自分でチャージをする必要があります。
ただしモバイルSuicaを持っている人であれば、ネット環境対応しているところならどこでもチャージができます。

3. 他のエリア区間のみの定期を載せることはできない。

ICカードを利用している人の中には、定期券機能をつけている人も多いでしょう。
いつも決まった区間を通勤・通学している会社員が学生に多く見られるはずです。


この定期利用ですが、あくまでもそのICカードのエリア内でしか適用されません。
たとえばSuicaに九州のJRの路線の定期機能を乗せることはできないわけです。

4. 払い戻しも他エリアではNG。

払戻のお願いをするのは、そのICカードのエリア内でしか対応していません。
例えばJR西日本でICOCAというICカードを発行していますが、JR西日本の事業所でないと払戻には対応できないわけです。
たまたま出張などでnimoca管内にいて払戻を希望したところで、それは対応できません。

5. PiTaPa加盟店では、SuicaやICOCAなど他の交通系電子マネーを利用した買い物ができない。その逆もできない。

PiTaPaというICカードを持っている人もいるでしょう。
該当する人は、電子マネー相互利用であってもショッピングはできないので注意しましょう。


たとえばPiTaPaの加盟店で、他の電子マネーを使ってキャッシュレスで買い物ができないです。
逆にPiTaPa以外のICカードの加盟店でPiTaPaを提示したところで、ショッピングは不可能です。


ちなみにPiTaPa以外のカードであれば、どのエリアでもICカード対応しているのであれば買い物ができます。
その他にも交通系カードの場合、相互でどの路線の電車やバスでも利用することが可能です。

6. 相互先全ての交通所業者に対応しているわけではない。

ICカードの中には、全国相互利用と書かれているものもあるでしょう。
しかしすべての路線が該当するわけではなく、一部例外のあることも頭に入れておかないといけません。


相互利用ができるかどうかに関しては、各鉄道会社のホームページで詳しく説明しているので気になる人はチェックしましょう。
具体例を一つ上げると、多摩都市モノレールではSuicaやPasmoを使って乗車はできますが、そのほかのICカードは利用できません。

くれぐれも、遠出の際にはご注意を……。

改札を通過する人達(通勤)

通勤・通学の時に改札を何行きもなしにICカードを使ってピッと入場していると、いつも通りの癖でほかの地域でもやってしまうこともあります。
どこでも利用できるだろうと思いこんでいると、実は利用できなかったということも十分ありうるわけです。


そうなるとたとえば改札で止められてしまうとか、ショッピングした時に端末にICカードをかざしたところ買い物できないなど恥ずかしい思いをするかもしれません。
例えば出張などで、日本全国を頻繁に移動する人は、ICカードの使い方について一度確認しておいた方が良いでしょう。


特に地方を超えて移動するような遠出をする時に電車やバスを利用するときにはくれぐれも注意しましょう。
便利になっても落とし穴があるかもしれません。

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