2015/12/07

借りる

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【賃貸VS購入】家は借りるべき?それとも購入すべき?4つの観点で比べてみました。

「賃貸VS購入」は永遠のバトルとも言えますが……結局どちらがいいのでしょうか?

賃貸 購入

人は生活していくのは住まいが必要であり、その場合に持ち家として購入するか、または賃貸として借りて暮らしていくかの2つの方法があります。
将来にわたって住んでいくとなると、どちらが安く済むのかは悩むところです。


金銭面はもちろん、住居環境なども考えると、一概にはどちらがいいとははっきりとは言えません。
何を基準にするかでどちらを選ぶべきかは変わってきます。
賃貸と購入する持ち家ではそれぞれメリットとデメリットは何があるのでしょうか?
様々なケースで考えてみます。

BATTLE1:金銭面

賃貸 購入 金銭

10〜20年間程度:賃貸のほうが費用が安く済みます。

数年や10年・20年と短い期間だけ住むなら、断然賃貸住宅の方が費用は安いです。
家を購入すると、数千万円というお金がかかりますのが、賃貸住宅なら入居費用は数十万円で済みます。
短い間だけ済むなら安さで考えるなら賃貸住宅です。

40〜50年以上:購入のほうが総費用は安く済みます。

しかし30年・40年・50年と長く済むなら購入住宅の方が費用は安いです。
購入住宅なら住宅費用だけを払えばいいですが、賃貸住宅の場合は住んでいる間だけ家賃を支払わないといけないので、長く住めば住むほどお金がかかり、特に40年・50年と住むと購入住宅よりも費用はかかります。

ただし……これは「住居費のみ」の話。

ここでお話ししたのは家賃や住宅価格のみの話です。
住むとなると年月が経てば家の修繕費用も必要ですし、駐車料金などもかかります。
保険費用は管理費なども考えると、また違った見方が出来てきます。

BATTLE2:居住環境面

賃貸 購入 環境

賃貸の場合:あくまで「借りている」ので、不自由な面も多いです。

賃貸住宅はその家を借りているので、住まいとして使う以外のことは出来ません。
アパートなどのワンルームだと部屋は一つしか無く狭いですし、ペットを飼ったり楽器を弾くことも出来ない場合も多いです。
タイマーで一定時間しかエアコンが使えなかったり、ネット回線が特定の回線に限られていたり、備え付けの家具を使わないといけなかったりと、制約が多いので不自由な面もあります。

持ち家の場合:間取りもリフォームもお金さえかければ自由自在。

ペットを飼うことも楽器を弾くことも出来、部屋もリビングに寝室にキッチンと沢山部屋があり広々と使えます。
子供が増えたから部屋を改築しよう、車を買ったから車庫を付けようなど、自由に家をリフォームすることも出来ます。
持ち家は自分のものなので、自由に好きなことを出来ます。

BATTLE3:永住面

賃貸 購入 永住

賃貸の場合:その土地に飽きたり住民トラブルが発生したら、引越も容易い。

賃貸住宅の場合の大きなメリットとしては、引越しのしやすさです。
新しい賃貸住宅に住んだとしても、その土地に飽きたらすぐに引っ越すことが出来ますし、周りの住民とのトラブルがあれば引っ越すことも可能です。
集合住宅だと隣人とのトラブルも多く、それを避けてすぐに引っ越すことも可能です。


また賃貸住宅の場合は、自治会に入る必要もなく近所と無理をしてまで付き合う必要もなく、気楽に生活したい人には最適です。

持ち家の場合:自治会等のご近所付き合いも大事です。トラブルがあってもどうにかするしかありません。

どこかに土地を買って家を購入して住めば、その地域住民との付き合いが生まれます。
自治会に入り年会費を支払わないといけませんし、自治会代表になって活動をしないといけない場合もあります。
地域によっては消防団に入ったり、地域特有のルールもあり大変です。


ただしその地域に腰を下ろして、周りの人達と親密に関わって生活していくことも可能です。
しかし、もしも隣人などとトラブルがあってもすぐに引っ越すということは難しいので、トラブルがあると大変です。

BATTLE4:将来面

賃貸 購入 将来

賃貸の場合:若い頃は初期費用も安く済み選択肢もありますが、60代以降になると大変です。

賃貸住宅だと初期費用が安く済み、住む場所をすぐに探す場合は適しており、若い頃の一人暮らしなら家賃の安い場所に住むという選択肢もあります。
しかしながら、定年して仕事から離れて無収入になった60歳ぐらいからは、賃貸住宅に住むには毎月家賃を払わなければならず大変です。
年金しか収入がなければ、家賃が生活費を圧迫します。


ただし賃貸住宅だと、家の設備の配管や給湯器などは大家さんの持ち物となりますので、それを使用して壊れれば、不動産屋や大家さんの負担で直すこととなり、設備費の修繕費用はかかりません。

持ち家の場合:定年退職までに住宅ローンを払い終われば、あとは税金ぐらいしかかかりません。

持ち家だと、最初に住宅ローンを組んで毎月ローンを支払っていきますが、住宅ローンの支払いが終われば、それ以降は固定資産税などの税金しかお金はかかりません。
狭い土地だと固定資産税は、数万円以下と安いです。
定年後にもその持ち家に住むなら、賃貸住宅のように家賃は必要なく、毎月の住宅に関する出費はほとんどないので、負担も少ないです。


ただし長く住むと自然と家の設備や壁などは壊れていき、購入住宅だと、家の修繕費用が必ず必要となるので、早い段階から修繕費用を積み立てておいた方が良いです。

何度も言うようですが……あくまで「住居費のみ」の話です。

将来面を考えても、あくまで住居費のみを考えると上記のようになります。
賃貸住宅は家賃さえ払えば住むことが出来ますが、その家をあなたの資産として残すことは出来ません。
購入住宅は住宅ローンを組むので、計画的に返済しないと、支払いが出来ずに家を手放すことになるかもしれませんが、住宅ローンさえ支払えば、あなたの家と土地は資産として子供に残すことも出来ます。

結果:賃貸?持ち家購入?と考える前に、将来のライフプランをまずは考えてからです。

賃貸 持ち家


賃貸住宅と持ち家どちらにすべきかは、あなたのライフプランにあわせて考えるべきです。
どのような生活をするかでどちらにすべきか決まるでしょう。
若い頃の社会人として親元から離れたばかりなら賃貸住宅で安く済ませるのが良いでしょうし、結婚して子供を育てていく場合では家を購入して子供部屋を持って、子育てをしていった方が良いでしょう。


まずはあなたの生活状況がどのような生活なのかを考えて、どちらにすべきかまずは考え、その上で自分の収入や貯金と相談して住居を選ぶべきでしょう。

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