2015/10/29

借りる

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おまとめローンは万能じゃない!おまとめローンが引き起こすかもしれない4つの悲劇

なにかとおススメされるおまとめローンですが……安易に選ぶとむしろ苦しくなります。

おまとめローン 大変

複数社からの借入れがあるなら、どうにかしてそれを早く完済したいと思うものでしょう。
そんなときにはおまとめローンという方法もあります。
これは金融業者でも積極的にすすめている方法であり、一見するととても良い方法に見えます。


しかし、業者がすすめるからといって安易におまとめローンにすると、後で大変な思いをします。
おまとめローンでなく他の方法にしておけば良かったと後悔するかもしれません。
一本化して複数社の借入れをまとめられるおまとめローンですが、メリットばかりではありません。

1. おまとめ前に気づきたかった!実は払いすぎていた利息で完済していた……。

おまとめ 気づく

おまとめローンにする前に、もしも今借りている業者の金利が法定外であれば、過払い金として取り戻したり、任意整理で借金を減額することが出来ます。
しかしおまとめローンにすればそのようなことは出来ません。
取り戻せた過払い金や、減額できた分が出来なくなり、その分損をします。


おまとめローンにする前には、利息を払いすぎて過払い金として取り戻せないか、任意整理で減額した方が良いのではないか、などと考えるべきです。

無料の弁護士相談も全国で行っているので、近くのところで相談するという方法もあります。

2. まとめる代わりに差し出したもの。保証人や担保が必要になり、状況が悪化することも。

保証人 担保

おまとめローンなら、高額な金額の契約をしますので、業者も貸倒れを防ぐために、保証人や担保を要求することもあります。
もしもこれらを用意できなければ、おまとめローンは契約できません。
用意して契約したとしても、保証人に迷惑をかけたりすることもあり危険です。
また保証人をたてておまとめローンにしたとしても、その借金が返済できなければ、その負担は保証人に渡ってしまいます。


3. 先に計算が必須!まとめても結局支払い総額が減らなかった、なんてこともありえます。

おまとめローン 計算

安易におまとめローンにすると、結局は利息や支払総額が変わらないということもあります。
確かにおまとめローンは一本化して金利が低くなる場合が多いです。
しかしその分借入額は大きく、返済期間は長くなります。
返済期間が長ければ長いほど、支払う利息も多くなり、結局一本化前と支払総額は変わらないということもあります。


またどうしても苦しくて途中で他社で再度借入をしたとなれば、返済総額は一本化前よりも多くなってしまいます。

4. ああ勘違い……あなたの借金はまとめてチャラになったわけではありません。

おまとめローン 完済

言うまでもありませんが、おまとめローンは、他社での借入れを一本にまとめることです。
複数社あった借入れを一本にするのです。
おまとめローンでは、月々の返済額が少なくなることがありますが、借金の総額は同じです。


勘違いしやすい人が多く、毎月の支払額が少なくなれば借金も少なくなったと思う人がいるのです。
複数社分の借金は完済して、新たなところで借りてそこに一本化することとなりますが、これも借金が少なくなったと勘違いしやすい要因になります。


おまとめローンを利用するなら、まずはどのくらいの効果があるのか計算しよう。

おまとめローン 効果

もしもおまとめローンを利用するなら、まずは一本化してどれぐらい毎月の返済額になるのか、それを完済していけるのかと言うことを考えなければなりません。
計算して具体的数字を出して、それに基づいて考えるのです。


もしもおまとめローンにしても完済できないと思うなら、任意整理などの違う方法をとるべきです。
無理におまとめローンにすると、周りの人に迷惑をかけたり、完済できずに新たな業者から借りて負担を多くすることにもなりかねません。

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