2015/12/19

借りる

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【年収の1/3という制限】「総量規制の対象外!」と言うけど……どういうこと?3分でわかる、総量規制の全て。

「総量規制」という言葉はよく聞くけれど……。

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お金を借りたいと思っている人、カードローンやキャッシングに興味のある人なら「総量規制」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?


これはその名の通り規制なので、債務者の借金を増やさないようにするために、お金を貸す金額に制限をするための法律です。


総量規制のおかげで債務者が自己破産などに陥ることは少なくなりましたが、変わりにお金を借りたいと思っても、制限があるので希望通りの金額は借りられなかったということもあります。


総量規制はどういうものなのか、総量規制外でお金を借りる方法はないのかなどを、ここでは紹介します。

総量規制とは、「年収の1/3までしかお金は貸せない」という法律です。

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総量規制は2006年12月に成立した法案であり、金融機関の準備などが必要なために段階的に施行されて、2010年6月18日に、法案内容全てが施行されました。


この法案は、金融機関は債務者に対してはお金を年収の3分の1までしか貸してはいけない、という決まりを設けた法案であり、これによって債務者の借りられるお金が制限され、年収によって借りられるお金が決まるようになったのです。


例えば年収300万円なら100万円までしか借りることは出来ません。


この法律は債務者の借入額の総額に対して制限されるものであり、金融機関複数社から借りている場合も総額で年収の3分の1までしか借りられません。


例えば年収300万円であり、A社から30万円、B社から30万円、C社から40万円借りているなら総額で100万円となり、これ以上は他者から借入れを行うことは出来ません。


このためにお金を借りたい人は年収を考えて借り入れ希望額を決めていかなければなりません。

すべてのローンが「総量規制」の対象ではありません!

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総量規制は年収の3分の1までしか貸してはいけないという法律ですが、すべての金融機関が総量規制に沿って営業しているわけではありません。


信販と消費者金融は総量規制の対象ですが、それ以外の金融機関、銀行のカードローンなどは総量規制の対象外です。


このために銀行のカードローンでお金を借りれば、年収の3分の1以上のお金を借りることも可能です。


ただし、総量規制外の銀行カードローンは審査が若干厳しいです。沢山お金を貸す変わりに審査を厳しくして借入れ希望者の信頼性などを十分審査するのです。


また専業主婦は働いていないので、総量規制があろうとなかろうと基本的にはお金を借りることはできませんが、配偶者の収入を証明すれば、その収入で審査してお金を貸してくれるところもあります。


これは審査や手続きが複雑なので、行っているところは少ないですが、専業主婦でも借りられると謳っている金融機関もあります。

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申込 画像​​​​​​​

総量規制は一見すると、貸出しを制限するような法律に見えるでしょうが、これはお金を借りすぎて返せなくなって自己破産や任意整理になってしまう人を防止するための法律なのです。


また、いくら総量規制があるからといっても、無理な借入れはせずに、自分の生活の範囲で返済できる金額を借りるようにすべきです。


自己破産や任意整理をしてしまっては、数年から10年はお金を借りることは一切出来ずに、オートローンやショッピングローンや住宅ローンを組むことも出来なくなり、生活が不便になります。


希望額を借りると、月々の返済額はいくらになり、自分の収入の中で返済できるのかをきっちりと計算した上でお金を借りるようにしましょう。


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